どうもSeijiです。
本日も「カムカムエブリバディ」です。
昨日にも、安子の悪循環について記事を
書いています。
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順当に1代目ヒロインの安子編が約2ヶ月で
終わりました。
あったかい家庭で育ち、最終的には
悲しみに打ちひしがれてアメリカ行き
を決意しました。
その間に起こった出来事も、安子にとって
心温まる事も、心を打ち壊されることも沢山
ありました。
それでも、安子は持ち前の明るさで立ち
向かっていました。
大好きな稔と結婚でき、そして愛する我が子の
るいが誕生しました。
しかし、稔が戦死し、るいには「I hate you」
大嫌いと言われ愛する人を失いました。
それでも、安子は唯一頼れるロバートと共に
アメリカに行く決意をし、ロバートに告げました。
劇的に、ジェットコースター状態の安子を演じた
上白石萌音さんには、お礼を言いたいぐらいです。
あの演技力に加えて、英語の発音も凄まじく綺麗で
本当に脱帽です。
さて今回の記事は、昨日にも最後の最後で出てきました
大きく成長したるいの登場です。
勿論、昨日までは1代目ヒロインの安子編でしたので、
本日からは2代目ヒロインのるい編です。
るいが大きく成長した姿は、皆さんご存知の深津絵里
さんです。
本日からの、深津さん演じるるいの物語はどのように
展開していくんでしょうか?
それでは本日の感想を踏まえて記事にしたいと思います。
るい編のスタートはエピソード0から!
るい編のスタートです。
千吉は、かなり年老いて病院のベットの上です。
千吉の許には跡継ぎの勇の姿が。
引用:Twitter
勇に、今後の雉真繊維の方針を言い渡します。
足袋だけは作り続けてくれという思いに、勇も
足袋は雉真の1番バッターじゃと伝えます。
相変わらず、野球に例える勇です。そのあたりは
ぶれずに考えているんですね。
それさえ伝えれば後の事は勇も1人前になって
いますし、その次の跡継ぎもいるようですので、
安心しています。
ですが唯一の気掛かりは、るいの事です。
るいと安子を引き離したことを気にしていました。
あんなに明るかったるいが笑わなくなった事に。
勇も、安子がるいを置いてアメリカに行った事が
納得いっていません。
そんな中、千吉が亡くなりました。
ここまでは、安子編の復習的な所もあり
ましたがるい編がスタートしている事も
あるので、エピソード0としました。
るいが大阪へと進出!
るいが大阪に行くことを勇に告げたのは
千吉の葬式の前でした。
河原でキャッチボールをしています。
もしかしたら、以前にも稔とキャッチボール
をした場所かもしれません。
あの時は、勇が稔に自分の想いを告げました。
今回は、るいが勇に言う番でした。
実は高校の時に、古本屋でバイトをしていたので
そのバイト代でやりくりするので、るいの為に
溜めていたお金はいらないと言います。
ここでも雉真の家に頼らない事も後で分かるん
ですけどね。
そうして、雉真の家にも岡山にも二度と戻らない
決意をしました。
そして、るいは大阪の街に行きます。
色々な物があふれている明るい大阪の
町を浮かれて歩いていると、クリーニング屋の
店主にぶつかり、買ったばかりの服を汚して
しまいます。
引用:NHK
優しいクリーニング屋の店主に店まで連れていかれ
店主の妻の服を借りて、ホテルの業の仕事の面接に
行きます。
面接も順調に進みますが、顔の表情が見えにくいと
前髪を上げて欲しいと面接官に言われましたが、
前髪を上げる事が出来ずにその場から逃げます。
何故なら、額の傷の手術をしていなかったからです。
雉真の家に縛られたくないとの思いからでしたが、
それが自分を雉真の家や母の安子に縛り付ける楔
になっていると、この時にようやく気付きました。
その後は、クリーニング屋に戻り荷物を取りに行き
ましたが、店主やその妻に家に上がるよう言われ、
テレビを見て笑っている二人の横で泣き出しました。
引用:NHK
とこんな感じでスタートしました。
深津さんのるいの18歳の演技にも注目しま
したが、少し無理があるように思えましたが
、言葉の言い回しで幼く演じていたり、
髪型やメイクも関係しているのか、若々しく
見えます。
キャッチボールする姿や大阪の街を楽しく
歩く姿は、るいが本当に乗り移っているかの如く
初めて見る景色を堪能しているように見え
深津さんの演技の幅に感動しました。
面接の際に自分の傷へのわだかまりを感じている
表情も、その後にクリーニング屋へ行く道中や、
部屋の中で泣いているシーンも。圧巻です。
一時停止で見ると余計に深津さんの表情は、
《無》です。一度試してみてください。
ミュージカル調に大阪の街を歩くシーンも
見ていて、朝から楽しくなりました。
最近のNHKは色んな手法で楽しませてくれますね。
それにしてもしっかりせぇ雉真家の男子
千吉に物申す。
あの時にるいと安子を引き離したことを
今更後悔するなら、何故るいの事を考えて
行動しなかったのか?
引用:NHK
絶対にこうなる事は分かり切ったことです。
安子とるいの絆は計り知れないのが見え
なかったとは言わせません。
仮にも雉真繊維の社長ともあろうものが
もう少し先見の明があると思っていました。
稔の子であって雉真の子どもですが、安子が
るいを連れて急にいなくなったことで、意固地
になっていた様にしか思えません。
しかし亡くなってしまっては、死人に口なし
ですから口惜しいだろうですが、るいの事は
るい自身に任せてみましょう。
そして、勇にも物申す。
なぜあの時、安子につらく当たったのか安子を
信用していれば、もっと違った形で安子との
付き合い方もあったはずです。
結局、雪衣とあの時結ばれて昇も出来て
安泰したと千吉に思われてはいますが、
その雪衣は葬式の日でも、朝の連ドラ
第1作の娘と私の最終回を見るしまつ。
昇も勉強ばっかりで、葬式を疎ましく
思っています。
溜息しとる場合やないぞ!
この様な状況を作ってしまった自分の行為に
反省してください。
引用:Twitter
まとめ
今回は「カムカムエブリバディ」の2代目ヒロインの
るい編がスタートしましたので記事を書いてみました。
- るい編のスタートはエピソード0から!
- るいが大阪へと進出!
- それにしてもしっかりせぇ雉真家の男子
というふうにまとめてみました。
初めにも言いましたが、安子編の終わり方が
余りにも切なすぎたので、るい編の始まりにも
期待したんですが、
またもやNHKの演出に驚かされました。
本日も切ない始まりかと思いましたが、そうと
見せかけて違いました。雪衣さんの表情は
相変わらず子憎たらしく私の目には映りました。
明るく街中を歩くるいに嬉しく思いましたが
やはり落とすところは落としましたが、
映像の明るさは、やはり時代背景もあって
安子の時とは寂しい場面も違いました。
これからは、るいが大阪でどのような人生を
過ごすのか、また以前の様に心から笑う明るい
るいにもどるのでしょうか?
期待を込めて、今後も記事にしてみたいと
思います。
それでは、今回もこの辺りで終わります。
ありがとうございました。
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