どうもSeijiです。
最近の日本映画を見ていますか?
日本映画の躍進が止まりません。
洋画は勿論、超大作が続きエンターテイメントの要素がたっぷりですが、邦画は落ち着いて観れる映画が沢山あります。
映画を見て泣いたり、笑ったり、嬉しかったり、考えさせられたり、かなり怖かったりと様々な感情が訪れます。
私的に、洋画は何も考えずに見れてスッキリ爽快感に包まれますし、ラストシーンもはっきりした作品が多いようにも思えます。所謂、アクション超大作ですね。
勿論、続編に繋がる様なラストシーンをする超大作も有ります。
その反面日本の映画は、考えさせられる映画が多いように思えます。
今回紹介する映画はそんな要素も加えながらも、楽しめる映画となっています。
それでは今回の記事は、日本映画を紹介したいと思います。
世界が認めた日本映画とは?
皆さんもニュースでご存知だと思います。
西島秀俊さんと三浦透子さん主演です。
因みに二人とも、朝ドラの出演者ですね。三浦透子さんに関しては現在放送中の「カムカムエヴリバディ」に遂に登場しました。
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カンヌで賞を受賞したようですが、今度はアカデミー賞にノミネートされました。
そのお陰で、今でも全国上映中です。
舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と幸せに暮らしていた。しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。
引用:映画.com
世界でも、称賛どころか絶賛されています。
カンヌ国際映画祭のニュースは結構今迄も他の作品で聞いたりもしましたけど、今回の様にアカデミー賞での評価は凄い事だと思います。
目の肥えた世界中の映画ファンの目に留まったので、素晴らしいです。
監督や出演者の作品に懸ける思いが結果となった事なんですね。
嫌らしい話、興行収入もかなりの額になるんじゃないでしょうか?
日常を映した映画とは?
今回2本紹介したいと思います。
日常の生活を切り取ったような映画のように思えます。
「ちょっと思い出しただけ」
池松壮亮さんと伊藤沙莉さんが主演です。
照明スタッフの照生と、タクシードライバーの葉。
物語はふたりが別れてしまった後から始まり、時が巻き戻されていく。
愛し合った日、喧嘩した日、冗談を言い合った日、出会った日・・・
コロナ禍より前の世界に戻れないように、誰もが戻れない過去を抱えて生きている。
そんな日々を”ちょっと思い出しただけ”。
引用:「ちょっと思い出しただけ」公式サイト
段々と時が遡っていくみたいです。思い出を遡るみたいです。
付き合い始めた当時のような気持ちを、思い出される作品のようです。
少し切ないようにも思えますが、題名の様に皆さんもちょっと思い出すことがおありでしょう。
喧嘩したり、何故か心が動き出さない時が訪れない様に、自分達も新鮮な気持ちを少しでも思い出しさえすれば、上手くいくんじゃないでしょうか?
皆さんもちょっと思い抱くことがないですか?思い出して、上手くいくのならそれでいいと思います。
「愛なのに」
瀬戸康史さん主演です。
私の勉強不足だと思いますが、スミマセン瀬戸康史さんしか知りませんでした。
古本屋の店主・多田(瀬戸康史)は、一花(さとうほなみ)のことが忘れられない。その古本屋には、女子高生・岬(河合優実)が通い、多田に一途に求婚。一方、亮介(中島歩)と婚約中の一花。式の準備に追われる彼女は、亮介とウェディングプランナーの美樹(向里祐香)が男女の関係になっていることを知らずにいて…
引用:https://filmarks.com/movies/98499
まさかとは思いますが、この様な事が起こればと考えるだけで恐ろしくなります。
女子高生からの求婚や、結婚式の担当の人との浮気やこんな事が何処かで起こっているとは、考えたくないのですが、テレビなんかでよく聞こえてくるんですよね。
皆さんも、思っても行動に移さない様にしましょう。女子高生からの求婚は、卒業するまで待ちましょう。
記事を書いている途中で気付いたんですが、河合優実さんが両作品でダンス仲間や女子高生として出演していました。現在、注目の女優さんみたいです。
こちらもどうぞ。
以前の記事にも、いくつかの日本映画を紹介しました。
坂口健太郎さん・小松菜奈さん主演の「余命10年」です。3月4日(金)全国ロードショーです。
山田涼介さん・土屋太鳳さん主演の「大怪獣のあとしまつ」です。オダギリジョーさんも出演しています。こちらは2月4日(金)にすでに全国ロードショーしています。
杏さんや堤真一さん・竹内涼真さんが声優として出演しているアニメ「鹿の王」です。こちらも2月4日(金)に全国ロードショーしています。
の、映画に関連する記事を書いています。
良ければご覧になってください。
まとめ
今回は、日本映画の凄さについて書いてみました。
- 世界が認めた日本映画とは?
- 日常を映した映画とは?
- こちらもどうぞ。
として、3本の映画と3つの記事に関連した映画も紹介しました。
1本目のドライブ・マイ・カーは世界が認めた映画で、出演陣の認知度では無く内容で認められたのだと思います。外国での評価なので、西島秀俊さんもそこまで世界規模では無いと思います。
今回の評価で知名度はアップしたのかな?
2本目と3本目は、日常でありそうな内容で親しみやすいかと思ったので、選んでみました。
メディアで知る事の出来る映画は、勝手に頭に入って来るので、全国ロードショーでは無くても素晴らしい映画が結構あるんだという事が分かりました。
今回紹介した映画は、「ドライブ・マイ・カー」と「ちょっと思い出しただけ」は全国ロードショー中です。
「愛なのに」は、2022年2月25日(金)~新宿武蔵野会館から全国順次公開だそうです。皆さんの町にも来てくれるといいのですが。
日本映画の評価は上がりっぱなしです。どのジャンルでも、世界を狙える様に期待したいと思います。
それでは、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
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