どうもSeijiです。
先日には、宝塚の元トップスターの望海風斗さんの記事を書いたのですが、そのお陰で元宝塚の方々の事も少しずつですが、情報が入ってくるようになりました。
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そして今回気になったのが、紅ゆずるさんです。
望海風斗さんと同じく元トップスターで何やら色々な方面で活躍中で、しかもこの度ドラマに初主演するようです。
その背景が面白いと思って、今回は紅ゆずるさんについて記事を書いてみたいと思います。
毎度の事ですが、知らない事だらけなので宝塚ファンの方々には多めに見て貰えればと思います。
元トップスター紅ゆずるの本性がヤバい!
元宝塚歌劇団星組男役トップスターの紅ゆずるさんです。
引用:Twitter
やはりどこからどう見ても男前の女性ですね。
2000年に宝塚音楽学校に入学し、2002年に宝塚歌劇団に88期生として入団し、星組に配属された様です。
引用:Twitter
入団当時の成績は47番だったようですので、そこまで目立ってはいなかったのかもしれません。
入団当初は苦労した様で役の付かない時期が続きましたが、2008年「THE SCARLET PIMPERNEL」で新人公演初主演。新人公演最終学年となる入団7年目のラストチャンスでの抜擢となった。
引用:Wikipedia
その後は段々と主演を張るように成り、2016年11月21日に星組トップスターに就任し、翌年に新人公演初主演となった「THE SCARLET PIMPERNEL」で相手役の綺咲 愛里と共にトップコンビ大劇場お披露目公演を行いました。
2019年10月13日の「GOD OF STARS/エクレール ブリアン」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を綺咲と同時退団
引用:Wikipedia
そして現在に至りますが、退団後も舞台を中心に活躍しています。
ここまで見ると苦労人の元トップスターですが、実は子供時代には、
「私がなった経験はないです(笑)。けれど、ここでいう“悪い女”の意味とは違いますが、小さい頃は好奇心旺盛で、とてもいたずらっ子でした」とはにかんだ。なにか覚えているイタズラエピソードを!と求められると、「子供の頃、風船を使ってどこかに飛んで行くというような、絵本を読んだんです。それを自分でもやろうと、自分の体に風船をくくりつけてアメリカに行こうとしたんですけど飛べず…。その風船に自分の住所や名前を書いて、今度はアメリカに届くつもりで、風船を空に飛ばしたらすぐ目の前の電線にひっかかって、大ごとになってしまいました。子供の頃は、そういうことばかりやっていましたね(笑)」と、茶目っけたっぷりに答えた。
引用:https://music-book.jp/book/news/news/1051465
といたずら好きだったようです。
その他にも俳句が特技で、宝塚音楽学校2次試験では「明日の朝 うれし涙か 悲し泣き」と詠んで披露した様です。
そしてこの時の俳句が切っ掛けなのか、この様な仕事が舞い込んだようです。
ドラマ初主演で生活を詠む?
日テレプラス・ひかりTV共同制作ドラマ「俳句先輩」が放送されます。
引用:Twitter
3月27日(月)から4夜連続で見る事が出来そうで楽しみですね。
暦とともに生きる者編と暦を知りゆく者編と30分ずつの放送なので、毎日1時間ゆったりと過ごすには、見るべきですね。
内容的にも面白そうで、役名が俳句先輩だそうで凄いです。
引用:Twitter
しかし、ドラマ初主演で記念すべき作品なのに、役名が俳句先輩だなんて面白いですね。間違いなく記憶に残りそうですね。
「私が演じるのが俳句先輩という、例えば春だったら、春の季語以外のものは、食べない、見ない、使わないというちょっとクレイジーな人です。ただそんな俳句への情熱で周りの人々を巻き込んでいくというところが面白く濃厚なドラマで、俳句にあまり興味がない人が俳句入門として見ることもできる、とても楽しいドラマになっています」とアピールをした。
引用:https://music-book.jp/book/news/news/1051465
本人も気にしていないのか、現場は楽しそうです。
引用:Twitter
毎日を季語を入れつつ、どの様に詠むのか楽しみです。
流石俳句を特技としているようで、試写会イベントの際には、
この日は「猫の恋」という春の季語をお題に「猫になる いつか私も 猫の恋」を披露し、ファンを驚かせていた。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5eff5ad7e468e639ca4ea0fd8c27d4dceadb4e2d
という風に、詠んだそうです。
兎に角、ドラマをきっかけに皆さんにも俳句を身近に感じて欲しいようですね。
実は多才?
ドラマの他にも卓上カレンダーも発売するようです。
引用:Twitter
日めくりカレンダーなので、毎日紅ゆずるさんの様々な姿を拝見出来る上に、格言までいただけて、更にイラストも自身で書いているようで、素晴らしい出来栄えなようです。
イラストも柔らかくて、色使いも優しいし、毎日癒されそうです。
そして写真集を発売されたようですが、その内容が「悪い女」をテーマにしているようです。
引用:Twitter
何を持って悪い女としての判断とするのか分かりませんが、色々な女性を演じているようですね。
芸能生活20周年のメモリアル的作品でもある今作は、これまでのイメージをくつがえすようなさまざまな“女”に憑依。“一人の悪い女”の物語を創作して、時にはワイルドに、時には清純可憐に、時にはセクシー、妖艶に、多種多様な姿を披露。鍛え上げられた肉体美、色とりどりな豪華コスチューム…今彼女がもっとも表現したい全てを網羅した作品になっている。
引用:https://music-book.jp/book/news/news/1051465
という事です。
そして本人お気に入りの写真が、これです。
引用:Twitter
男役だったので尚更、色々な女性を表現したいのかもしれませんね。
そして、ドラマのエンディング曲で歌声を披露するようです。
ドラマ「 #俳句先輩 」のエンディングテーマ曲♪は、#紅ゆずる さんの
「エンジェルナンバー9071」
に決定しました。
場面写真とお楽しみ下さい!#日テレプラス #ひかりTV pic.twitter.com/P3OPLaStWZ— ドラマ「俳句先輩」 (@haikusenpai543) March 14, 2023
ポップなリズムで楽しそうに歌っている様に思えるので、楽しくなりますよね。
この様に、舞台でバリバリ活躍したお陰もあるだろうし、基本的に芸能界で必要な事は宝塚音楽学校でみっちり仕込まれたのでしょうね。
色々な才能が開花したのか、努力の賜物なのかは分かりませんが、流石宝塚出身と思わざるを得ません。
中々、元ある才能が無ければトップまで昇り詰めれないと思いますが、どうなんでしょうね。
熱烈なファンの声は?
それでは、紅ゆずるさんの熱烈なファンの声は?
- 想像をはるかに上回る、素敵すぎるカレンダー ドキドキと、ニコニコがあふれる春、一年の始まり
- 待ちに待ったゆずるさん.*˚の日めくりカレンダー ナチュラルな笑顔から超端正までお写真いっぱい! 紅画伯のイラストと語録がいっぱい! 2023年の春は、紅色の花ざかり
- カレンダー今年はないの!?私が見落としてるだけ???って何回もサイト覗いてました、ありがとうございます
- 待ちに待ったさゆみさんのカレンダー 表紙の段階で100点満点なのですが、さらに31種類のお写真があるなんて 毎年花粉で憂鬱な春が喜びいっぱいの季節に変わりました
- さゆみさんのカレンダー どのショットも綺麗だ〜
- 私の推しは紅ゆずるさんです宝塚時代からずっと応援しています心を震わす演技と歌見た目も完璧お人柄も最高でファン思いです
- 紅ゆずるさんです。 何度観劇しても新鮮なトキメキと心に潤いをもたらしてくれるご贔屓。 ステージに立てばライトに負けない煌めき、演技をすれば心に沁みるお芝居。
- ディナーショーで歌われていた曲でめっちゃ元気でるんです ヒャダインさんとさゆみさんのコラボ最高
- 爽やかなとっても良い曲ですね #紅ゆずる さんの唄声がまた素敵です 居眠り頼我くんも可愛い
- ディナーショー行ってないから初めて聴いた!ポップで明るい曲でいいね ドラマの内容も面白そうだね
- またエンジェルナンバー9071が聞けるなんて嬉しすぎるポップな曲調が俳句先輩とマッチしてるのね これを機に配信してくれないかな?
という様に喜んでいます。
まさかの元宝塚トップスターの方が、俳句を詠んでいるなんて思いもよりませんでしたが、ファンの皆さんは御存じだったようです。
そりゃそうですよね、熱烈なファンなら当たり前ですよね。
演技も凄くて、歌声も良くて、俳句も詠めて、そして尚且つ美しいので才色兼備ですね。
勿論、ファンの皆さんにとっては卓上カレンダーなんて最高ですよね。31のメッセージ付きなので、多くの紅さんを見れて最高のファンサービスですね。
その上、紅画伯の書下ろしのイラストも付け加えられているので、文句のつけようがないですね。
私個人の感想では、いろいろな表情のある方だと思います。流石、舞台で培った経験が生きているんだなと思いました。
俳句先輩の生き方、堪能したいと思います。
まとめ
今回は、元宝塚トップスターの紅ゆずるさんについて書いてみました。
勉強不足の私の個人的な見解で。
- 元トップスター紅ゆずるの本性がヤバい!
- ドラマ初主演で生活を詠む?
- 実は多才?
- 熱烈なファンの声は?
という風に、まとめてみました。
毎度の事ですが、宝塚の方々は調べれば調べる程その凄さに、感服します。
そして、ファンの方々の熱烈振りにも驚かされます。正に本人もファンの方々も凄いの一言です。
しかし、紅ゆずるさんもクセが強いですよね。まさかの俳人ですよ。
ドラマの主演をしたからではなく、基本的な特技として俳句を詠んでいたようで、それが切っ掛けでドラマの主演を射止めたのかも知れませんね。
ドラマ以外でも、写真集や卓上カレンダー、その他にも舞台も控えていますし、人気の高さが伺えます。
まだまだこれからも目に付く事が増えて来そうなので、期待したいです。
それでは、その日を首を長くしながら待って、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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