どうもSeijiです。
先程、盛大に【東京パラリンピック】が閉幕しました。
閉会式では、予想以上の演出で盛大に終わりました。
音楽も衣装も光の演出も明るく、見ていてワクワクしました。
一人一人の個性が光り、無限の可能性を感じさせてくれました。
その中でも、閉会式も終焉に差し掛かった時に、柔らかい
光の中会場の画面には、1人の車いすの男性が、
What a wonderful worldの音楽に合わせて、ダミ声で
熱唱を始めました。
そのダミ声が心地よく心に響いてきました。
彼は、伝説のバンドROGUE/ローグの奥野敦士さんです。
そんな彼が気になりましたので、調べてみました。
奥野敦士さんとは?
奥野 敦士 (おくの あつし)
出身地 群馬県前橋市
出身校 前橋工業高等学校 金属科
生年月日 1963年06月25日
年齢 58歳
星座 かに座
血液型 B型
職業・ジャンル ミュージシャン, 役者・俳優
略歴
1985年、ROGUEのヴォーカリストとしてデビュー。
1987年、『終わりのない歌』がヒットします。
1989年、武道館で単独ライブを行う。
解散後はソロ活動、東京メンズシャンソンズ、
世良公則との音楽活動を行う一方で、
俳優として『大怪獣東京に現わる』『ラブレター 蒼恋歌』
『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 episode-1』
などに出演する。
トリビア
2008年9月に、解体業のアルバイト中に現場で足を滑らせ、
7m下に落下。その事故によって、頚椎を損傷し半身不随と
なり、顔と右腕以外は動かなくなりました。
2012年、手記『いろいろあるからさ 生きてっからね』
を上梓する。
事故にあう前は色々な経験をしています。
解散理由は、他のメンバーに対しての音楽のすれ違いで
解散しました。
彼を慕う歌手は沢山いて、ミスチルの桜井和寿さんも
その一人です。
俳優としても数々の作品に出演し、ひときわ癖のある役
どころを演じています。
事故にあったのも、再結成しようとの声がかかり、体力を
つけるために解体業でアルバイトを選んだ中での不慮の事故です。
車いす生活になっても周りの支えやファンの想いに応えるために
懸命のリハビリの末、音楽活動を再開しました。
2015年に12歳年下の一般女性と結婚しています。
結婚後も、奥さんの支えもあり地道に音楽活動をしています。
ROGUEも再結成し仲間とともに歌い続けています。
事故にあったからこそ、過去の自分の過ちに気付いた
かもしれません。
仲間がいて、自分がいると分かったんでしょう。
コロナ禍になる前には、ライブにも参加していました。
地元の群馬でフェスも行っていたみたいです。
ゲストには、布袋寅泰さんや気志團の綾小路翔さんも
参加していました。
色々な人に影響を当てる人ですね。
引用:毎日新聞
What a wonderful wordを熱唱
スティービーワンダー本人が歌っているのかと思うぐらい
似ていました。
本人に聞こえると嫌がるかもしれませんが、ビックリしました。
耳の中にもすんなり入ってきて、聞き心地が良かったです。
今回の閉会式の映像ではありませんが、10年位前に同じ歌を
歌っていた動画です。
飾りも客もいない部屋でも、心に響く歌声です。
聞くところによろと、お腹のベルトに腹筋で力を入れて
声を震わせているみたいです。
ですので、歌う前には大きく息を吸っているんでしょう。
そこまでしても歌う心の強さも感じるし、歌に対する
愛情も感じました。
オリンピック 、パラリンピック、終わったね。 「What a Wonderful World」 とても良かった。
皆さん同じ思いだったんですね。
勿論その後の、筑波大付属視覚特別支援学校高等部音楽科2年
の小汐唯菜さんの伸びやかな歌声も魅力的でしたし、
国歌斉唱した「こどもの城児童合唱団」も加わり
、盛大かつ厳かに合唱しました。
閉会式の始まりは明るく始まり心が躍り、終わりはゆっくりと
静かな歌声で聖火の火と共に消えていきました。
まとめ
今回は、【東京パラリンピック】の閉会式で、映像としての出演
でしたが、伝説的なバンドROGUEの
- 奥野敦士さんとは?
- What a wonderful wordを熱唱
として書かして頂きました。
何も語らなくても、歌声だけで語れる事もあると
再確認しました。
何度でもあの歌声を聞きたいですね。
それでは今回は、ここまでですが前回の記事で
閉会式について書いていますので宜しければ
読んでください。
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では今回も長いお付き合い有難うございました。
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