どうもSeijiです。
朝から驚くことがありますが、急にびっくりしますね。
朝ドラ「ちむどんどん」で衝撃的なシーンが起こりました。
まさか、この時期にキスシーンが行われるとはと思いました。朝ドラでは稀な事ですが無い事は無いのでそこまでキス自体に驚きはしませんが、「まさかや~」なこの二人がキスとは⁉
話の流れ的には、沖縄の悲しい歴史を見つめ直す週だと思っていたのが、週の最後の最後にこのような展開になるとは、それがビックリです。
それでは、今回の記事は「ちむどんどん」で暢子と和彦君がキスした事自体に注目して書いてみたいと思います。
何故このタイミングで暢子と和彦が朝から?
本当に何故このタイミングでキスしたのかと思いました。
引用:Twitter
凄く大事な沖縄の歴史に触れて考えさせられていた時に、急に自分達の方に矢印を向けて話を進めて思いを打ち明けてそこで抱き合って終わるかと思いきや、キスしてしまいました。
私はここ最近はじっくりは見ていませんでしたが、ある程度の流れは掴んでいましたのでさらに驚きです。
ここまで、急な展開の繰り返しでは視聴者が追い付いてこないんじゃないかと思いますが、そこまで深く考えずに見ている視聴者にとっては、ドキドキしたかもしれませんが、私的にはビックリです。
素直に、「なぜ今回はキスするんだ?」と思ってしまいました。
週の半ばのあさイチでは、推しドラマの紹介で「半分、青い。」のキスシーンが紹介されましたが、それに続いたのが週のラストの今回の暢子と和彦のキスシーンでした。
ちょっと、違いましたよね。何故だか分かりませんが、違いました。
シチュエーションは抜群でした。沖縄の綺麗な海をバックにしてのキスですので。
ですが、海の砂浜でのシーンを見るだけで「おかえりモネ」のワンシーンを思い出します。
しかもこの大事な7月に!
7月と言えば、「おかえりモネ」にとっては大事な時期です。二人が再会する時です。
あの時は、二人のハグだけで素晴らしい映像になったのに、今回のキスとは違いますね。
二人が歩んできた道が違うだけでここまで印象が変わるのかと思いました。
それでは、過去3作品を通して、海辺でのシーンをもう一度確認したいと思います。
おかえりモネ海辺で再会!
何度見ても絵になるカップルです。ここまで来るのに色々なハードルを乗り越えてきました。
引用:Twitter
先程も言ったのですが、この時が今の時間2022年7月と重なるんですよね。
あわせて読みたい記事↓
2年半会わずにいた二人が、モネの故郷の海で再会しました。
久し振りの再会でも、モネは動じません。
その姿に菅波先生も「あなたは違う次元に生きているようだ」と言うような事も言っていました。
この場所にいたるまでの道のりが、すごく良かったです。二人の演技も抜群です。
朝ドラ「おかえりモネ」の時代が懐かしいです。毎日ドキドキして見ていました。違う意味で毎日裏切られていました。
カムカム海辺で決意!
朝ドラ初の3世代ヒロインを要した「カムカムエヴリバディ」の2代目ヒロインるいとその相手役のジョーとの一場面です。
順調にトランぺッターとしてデビューする為に、東京でレコーディングしていた時に、何故かトランぺットを吹けなくなり、失意のまま大阪に戻ってきました。
このままでは、るいとは幸せになれないと思ったジョーが自分を見失い海な中へ!
それをいち早く察したるいがジョーの元へ行き、ジョーの心を引き留めます。
引用:Twitter
るいの覚悟が感じられたシーンです。
あわせて読みたい記事↓
ジョーが夢を語った海辺で、今度はるいの覚悟が光った時でした。
この二人のカップルが物語を大きく動かしてくれました。流石実力充分の二人です。
ちむどんどん海辺で告白!
さて今回の朝ドラ「ちむどんどん」での一コマです。
一時期沖縄で生活をしてい和彦君とその時に仲良くなった暢子です。所謂幼なじみです。
暢子には思いを寄せられている幼馴染が、和彦君には婚約者がいました。
暢子は、今は料理の事しか考えられないと幼なじみのプロポーズを断り、和彦君も婚約を破棄しました。
東京で再会してから、密かにお互いの事が気になり始めていて、この沖縄のやんばるの海で暢子が告白しました。
引用:Twitter
巷では、色々な意見で騒がれていましたが、素直におめでとうですね。
いきなりの告白で驚きましたが、今後も何やら山あり谷ありなようです。
朝から目撃者の声!
さて朝から告白からのキスシーンを見守った朝ドラファンの皆様の意見です。
- ちむどんどん 和彦のキス 菅波とモネのキスシーンはなかったのにな。
- プロポーズ 暢子と和彦キス こんなにちむどんどんしない キスシーンも珍しいな
- 今週は沖縄の歴史、家族の歴史が描かれた回なのに最後にいきなり恋愛成就で締めくくられた形で、あまりうまく繋がっていない気がしました。2人の恋が実るのは嬉しいですが、もう少し納得がいくセリフが欲しかった。
- わざわざ歌をエンディングに持ってきて盛り上げたつもりの演出もしらけたわー。 カムカムはオープニング曲の使い方うまかったなー。
- 完璧なキスシーンって。今迄の経緯を知らずこのシーンだけを切り取ったらきれいなシーンだろうけど。ちゅらさんの時みたいに、ずっと思いを寄せてたというヒロインなら思いがかなってよかったね!となるけどのぶこはいったいいつからそんなに好きになってたの?
- 暢子と和彦がお互いいつそんなに好きになったのかがよくわからないままだから、ずっといまいち感情移入できずにいる。 映画とかドラマとか、演劇とか、いかに感情移入できるかが大事だと思うんですけどね~
- 朝ドラ史上記憶に残る結ばれてもあまり嬉しくないカップル。一つ前のジョーとさっちも、その前の菅波先生とモネ、どちらもほんと良かったねって思ったけれど。個人的にはこんな熱いシーンを菅波先生とモネで見たかったかも。
結構辛辣な意見もありましたが、抑えた意見を載せてみたわけですが、やはりみんな思っている事は同じなようです。
これまでの過程を理解した上での、今回のシーンはどうやら国民受けは少なかったようです。
そしてやはり前作や前前作の作品の素晴らしさが上回っているので、比較されてしまいました。
私も比較してしまったのですが、どうしても良いシーンと思う前に過去の作品との比較が頭に思い浮かびました。
出演陣の演技と言うよりかは、物語の演出がすんなり入ってこないのが原因なのかもしれません。
まとめ
今回は、「ちむどんどん」でようやく幸せを掴んだ暢子と和彦君とのキスシーンを見て記事を書いてみました。
感じた事で、
- 何故このタイミングで暢子と和彦が朝から?
- おかえりモネ海辺で再会!
- カムカム海辺で決意!
- ちむどんどん海辺で告白!
- 朝から目撃者の声!
と言うように書いてみました。
朝ドラ毎回それぞれの色が出て良い作品ばかりです。
今回の「ちむどんどん」も沖縄本土復帰50周年を迎えるにあたっての作品の一つです。
沖縄の当時の雰囲気を感じられてよい作品ですが、流石に恋愛の事に関すると無理がある場面が多いです。
もう少し辻褄が逢うような感じに修正してくれると、感情移入がしやすいのですがどうでしょうね。
残り2カ月間でどこまで世間の皆さんが納得できるところまで持ってこれるか、今後の新たな試練に期待して今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
コメント