どうもSeijiです。
さて新しいドラマがどんどん始まりました。1週間のゴールデンタイムが楽しくなりそうです。
各曜日、各局で色々なドラマが有りその局の色が出て大変宜しいかと思います。実にバラエティに富んで面白いです。
その中でも、この方のドラマはやはり注目を集めているんじゃないでしょうか?
清原果耶さんのドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」ですね。
日本テレビ系列の日曜22時30分と少し遅めですが、人気のドラマ枠です。眠い人は、配信や録画も出来ると思いますので見逃す事は無いと思います。
ドラマの題名を見るだけでも、何やら奇妙な感じがします。どうも全てが伏線らしいです。どこに何が続いているんでしょうね。
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それでは、今回はそんな清原果耶さんの新ドラマを見た後で感じた事を記事にしたいと思います。
清原果耶を比べてみます。
初めての出会いはほぼ皆さんと同じだと思います。NHKの朝ドラ「おかえりモネ」です。
その時から、目が離せない存在となり未だに追いかけています。何かしてくれそうな感じがして、演技を見れば引き込まれます。
勿論今回の役も霊が見えるという設定ですが、基本的には中々見えないと思います。どうにかすれば見えるなんて事も考えにくいですしどう演じるんでしょうねと思いながら見ると、見事に違和感なく演じていました。
凄い才能ですね。
本当に、ドラマの仕事が本当に出来るんじゃないのかと勘違いしてしまいそうな気がします。
そして、もう一つ重要な事と言えば、相手役ですよね。
引用:Twitter
今回の瀬戸康史さんを見て尚更相手役の大事さが分かったような気がします。
ですので、比べてみようと思います。今回のドラマと過去の2作品と比べます。
演じた役とその相手役、そして支えてくれる大事な人を女性に絞って比べてみます。まだドラマが始まったばかりなので、公平を喫する為に第1話から見てみます。
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おかえりモネ第1週の相関図と演技は?
「おかえりモネ」の第1話は第1週とします。ドラマ当初の清原果耶さん演じるモネはこの様な感じでした。
引用:Twitter
あどけなさが残る田舎の純粋な少女です。少し陰のある存在でしたが、普段は明るく周囲の人達とも明るく接していました。
東日本大震災の被害を受けた少女と言う設定でしたので、ONとOFFの切り替えが抜群でした。この時も自然が作る気嵐を見て何か思う事があったんでしょう。
そして気になるお相手が、後にトレンドワードとして有名になった「俺たちの菅波」先生です。坂口健太郎さんが演じます。
引用:Twitter
当初はモネに対しても素っ気なく、仕事を淡々と行う人でした。地域に関わり合う事を避けているようにも見えました。
恥ずかしながら、坂口健太郎さんに関してもこのドラマをきっかけに気になり始めました。男友達としても仲良くなりたいなと思わせる様な存在でした。
役柄自体は、素っ気なかったのですが何故か仲良くなりたいという気持ちが大きくなりました。
そして、「おかえりモネ」全体を通じて何かしらの心のよりどころとなったのがサヤカさんです。夏木マリさんが演じます。
引用:Twitter
モネの仕事場の森林組合のボスです。
モネ自体が、サヤカさんの家で居候をしていたので、本当の家族みたいな存在です。モネの祖父の龍己さんとも親交があり尚更です。
モネが気象予報士に受かり東京に行く時にも、背中を押したのがサヤカさんです。
自分も本当は寂しいのですが、モネの成長を邪魔することは出来ないと強くモネに当たりました。
その後も、何かにつけてモネと菅波先生にアドバイスを送ったりしていました。
「おかえりモネ」に関しては、朝ドラ自体が半年間の放送なので、丁寧に描ける時間が有ったと思います。このドラマ自体が大きく広がらずに、純粋にモネの成長を軸に周囲の人々との関係を優しく伝えてくれました。
清原果耶さんが、世間に注目され始めたのがこのドラマが切っ掛けです。そして坂口健太郎さんとのドラマの中での関係も絶賛されていたので本当に良いドラマでした。
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取り敢えず第1週は、「おかえりモネ」に対する注目度が上がったという事です。その後の何かを期待させるほどの演出が施されていました。
ファイトソング第1話の相関図と演技は?
さて「ファイトソング」ですが、木皿花枝と言う役を演じました。
後に耳が聞こえなくなるという設定ですが、当初は、空手バカ一代娘でした。
空手の大会で優勝した後に事故に遭い空手を引退。理由は、その時の精密検査で耳の異常が見つかりとの事でした。
第1話では、そんな花枝が施設で兄弟同然に育った慎吾が経営するハウスクリーニングを手伝い始めます。半分強制的に!
その時に、後に運命の人となる方の家に仕事に向かいます。その時に、花枝が唯一聞いている母親との思い出の曲の歌手だったので、生でその歌を聞き涙が止まりませんでした。
引用:Twitter
何処から涙が出てくるのかと思う程の量でした。
まさしく泣きの女王です。
引用:Twitter
芦田も今後の音楽人生に必要な何かを模索していました。その時に、花枝と出会ったので運命ですね。
この後は、疑似恋愛と契約を結びますが、色々ありました。
当初は、初対面で一人のファンとして接していますので、花枝の勢いに芦田さんは引いています。
売れないミュージシャンを見事に演じていました。
そして、施設に花枝が入所した時から姉的存在の凜を演じたのが藤原さくらさんです。
引用:Twitter
花枝や慎吾が暮らす施設の中では、強い存在でした。その関係性は大人になっても変わらなかったです。
花枝には優しく、慎吾にはきつく当たっていますが、慎吾の事が好きなのに慎吾が花枝の事ばっかり追いかけていました。
それでも、花枝には当たらず慎吾の事を馬鹿にしながらも応援するという実は優しい存在です。
常に周りに気を使い花枝の事を実の妹の様に支えました。後に、幸せになるんですがこの時は、強い女子でした。
とういう事で「ファイトソング」では、清原果耶さんが今までになく元気な女性を演じていました。その後の難しい役の設定を忘れさせる程、笑顔が良く似合う子でした。
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この後の事よりも、元気で楽しそうな花枝が個人的には好きでした。こんな役も増えてくれば良いなと思います。
霊媒探偵・城塚翡翠第1話の相関図と演技は?
そして最新のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」ですが、一味違いますね。
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主演の城塚翡翠を演じています。
引用:Twitter
“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者。
魂の匂いを感じ、死者を呼び戻すことができるという。その特殊な能力のせいで、孤独な人生を歩んできたが…。
引用:https://www.oricon.co.jp/special/60789/
と今までにない不思議な役です。その役をどの様に演技するのか注目していましたが、第1話を見る限りでは見事に演じています。
ドラマの中では、仕事の時とプライベートを少し雰囲気を変えてみたりと難しい事でも、難なくこなしている様に思えます。
降霊した時の演技なんかは、迫真の演技で本当に違う人の様に見えました。
そしてその時には、相手役の推理作家の香月史郎に想いを伝えたりと、第1話から素晴らしい演技でした。
引用:Twitter
瀬戸康史さんとは2度目の共演ですが、役の上でどんな関係となるんでしょうか?
香月史郎が城塚翡翠の魅力に惹かれていき、いい関係になるのか?複雑な心境です。
個人的に、この二人のツーショットがしっくりこないのは何故なのか分からないのですが、今後の展開でもしかしたら見方が変わるかもしれませんので今は我慢します。
そして、翡翠のアシスタントとして公私ともに支えるのが、千和崎真の小芝風花です。
引用:Twitter
小芝風花をサポート役に回すこと自体がかなり豪華なキャスティングと思いますが、小芝さんもかなりいい演技だと思います。
翡翠と真との関係が画面から伝わるので、楽しいです。かなり信頼しているんでしょうね。
さて今後の展開は、第2話の予告を見る限りではかなり親密に見えますが、次回も降霊する事により、史郎との仲も面白くなりそうです。
ある意味、ドラマの中での清原果耶さんは各回3人分くらいを演じていますね。翡翠の仕事の時とプライベートの時と降霊した時と、演技派の清原果耶さんだからこその演出かもしれません。
それぞれの素性がまだはっきりしませんので、このドラマ見逃せませんね!
城塚翡翠を見終わった感想は?
さて今回の城塚翡翠さんを演じる清原果耶さんを見た皆さんの感想は?
- 降霊って相当難役 やってのけてしまう果耶ちゃんすごい 見入ってしまう この時間帯の瀬戸さん声は心地いい 次週以降も楽しみ
- 降霊シーン思わず息止めそうだった違う人だった、誰?って思った、 すごい
- 霊媒探偵もおもしろかったー! 日曜日はドラマDAYになりそう。
- すっごいドラマ面白かった! その世界観に飲み込まれた。 みんな演技がうますぎ! 毎週見させていただきます。
- 真ちゃんが設定した翡翠先生と、素の翡翠ちゃんと、降霊中の被害者、全ての演じ分けが完璧で、それこそ違う人が“降りて”きているようで、ゾクッとした。 そして…kyちゃん美しすぎて初見は見とれてしまい筋が追えず、もう一度推理しながら録画を見直すことになる
- 女優 #清原果耶 ちゃんに毎回降霊させたいのわかるわ。。。 近々絶対大河出るよなぁ…出てほしいなぁ。
- 清原果耶は原作と違う顔立ちだしなあーと期待していなかったけど、 ほぼストーリーは原作通りで好感が持てたし、降霊した時の翡翠の演技が上手くて結構引き込まれた 香月役の瀬戸康史も上手いし、 ミッチーの鐘場良かった
- 前から好きな女優さんだったけど、 今回も圧倒されました。 目のお芝居スゴい!
と言う感じでやはり大絶賛です。そりゃあそうですよね。受賞歴が違いますから!
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でも、あまり見る事の無い降霊術を演じる事自体が凄い事ですし、それを見事に演じてファンの皆さんに認められている事が凄いですよね。
そして小芝風花さんをサポート役にして、ドラマ自体の厚みや見どころも満載で面白いです。
でも個人的には、前回の「ファイトソング」の木皿花枝のような笑顔が満載の清原果耶さんが好きです。
でも、ドラマの中では仕事中とプライベートでの雰囲気が違っていたので、少し安心しました。静かでシリアスな役では、胸が詰まりそうになりますから!
まだドラマは始まったばかりなので、どの様に心境の変化が出てくるのか楽しみです。
まとめ
今回は、清原果耶さんについて各ドラマから比べてみるという感じで書いてみました。
新しいドラマが始まりだ1話を見た感想として、
- 清原果耶を比べてみます。
- おかえりモネ第1週の相関図と演技は?
- ファイトソング第1話の相関図と演技は?
- 霊媒探偵・城塚翡翠第1話の相関図と演技は?
- 城塚翡翠を見終わった感想は?
と言う風にまとめてみました。
流石の演技と言えます。泣きの演技は相変わらずの絶妙さを感じました。
NHKや民放各局のドラマで主演を演じていますが、次々と難しい役をこなしているので凄いと思います。
今回に関しても、降霊術を演じるなんて、常人では出来ないと思います。普段見る事もする事も無いと思います。
ですが清原果耶さんは違和感なく演じる事が素晴らしいです。
今後も、どの様な演技をドラマの中で披露するのかは分かりませんが、期待に胸を膨らませて今回もこの辺りで終わりたいと思います
ありがとうございました。
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