どうもSeijiです。
1年の締め括りともいえる出来事は沢山ありますが、この番組が終わるのも1年お疲れさまと言いたいです。
NHKの大河ドラマです。今年は「鎌倉殿の13人」でした。小栗旬さん主演で無事に物語は最終回を迎えました。
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1年間、毎週放送されていて長いようで短かったんじゃないでしょうか?
「鎌倉殿の13人」に関しては、その他にも沢山の関連番組が放送されました。
その中でも、主要なキャストが一堂に会したグランドフィナーレを編集した番組が先日放送されました。
小栗旬さんをはじめ沢山の裏話やその時の感想など楽しい時間でした。
だがしかし、やはり感動で終わらないのが鎌倉殿です。
という事で、今回の「鎌倉殿の13人」グランドフィナーレを見て感じた事を書いてみたいと思います。
鎌倉殿の8人が涙する大河に掛ける思い
「鎌倉殿の13人」の最終回を見る前と後に、主要キャストが思い出話に花を咲かせました。
当日参加出来た人は最高の時間を過ごせたんじゃないでしょうか?
勿論、出演者も「鎌倉殿の13人」のスタッフと共に最終回を見ていました。
引用:Twitter
最後のシーンは、義時と政子の二人だけのシーンです。
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義時が息を引き取る瞬間を目の当たりにし、今迄の出来事に想いを馳せています。
こと切れる瞬間まで、世の為にがむしゃらに走り続けました。
が、その瞬間が来ました。
引用:Twitter
共に時代を生きた政子が見守る中、生涯の幕を閉じました。
引用:Twitter
最後の最後まで、時代に翻弄された弟を思う姉でした。
義時を演じた小栗旬さんも、撮影終了と共に重圧から解き放たれたかもう義時を演じる事が出来ないからなのか、色々な思いが交錯した様です。男泣きですね。
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義時の息子泰時を演じた坂口健太郎さんも最後のシーンに感じるものが有ったのか涙です。
引用:Twitter
そして基本的にふざけ倒していた三浦義村役の山本耕史さんも、流石に涙しています。
引用:Twitter
そして、当の本人たちも涙ですね。
引用:Twitter
出演者も涙する程の最高の大河ドラマであったのは、脚本と演じたキャスト陣とドラマスタッフが同じ方向を向き、楽しんでいた証拠です。
この先にも、この様な大河ドラマが出て来るのでしょうか?
そして次回作の「どうする家康」もやりにくいのかもしれませんね。
真剣にふざけるジジイとは?
さて物語では義時の盟友として最後まで共に戦った三浦義村役の山本耕史さんですが、裏話を聞けば聞く程、真剣にふざけていたようです。
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下の画像のシーンも何故かふざけている様に見えます。
引用:Twitter
基本的に山本さんの笑顔は何か企んでいる様に思えます。
今回のグランドフィナーレの会場でも、おふざけ仲間?と言われている坂口健太郎さんとも絡みだします。でも、基本的に巻き込まれているのは坂口健太郎さんなのかもしれませんね。
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ふざけて気を引いたくせに、無視して質問を読む時も違う質問に変えたりします。
引用:Twitter
坂口健太郎さんもいい迷惑ですね。(笑)しかも質問内容がやはり筋肉の話に持って行きます。
物語の中でも何故か肉体を披露しています。
引用:Twitter
この画像だけ見ると、コントにしか見えません。
それでも、この肉体を披露した事については山本さん発信では無いようです。
引用:Twitter
という事で、三谷幸喜さんからの発信だそうです。今となってはどうでもいいんですがね。本人もまんざらでは無いと思います。
ジジイが質問に答えると?
さてその山本耕史さんが、グランドフィナーレの会場で質問に答える場面では、またもやふざけて筋肉話をはじめました。
引用:Twitter
自他共に認める肉体美を持つ山本さんでも、唯一気になる存在は市原隼人さんの大胸筋だそうです。
この意見には会場に出席していたキャスト陣全員の意見が一致しました。
一応抜粋しました。
引用:Twitter
こんなにキレイな肌の武士がいたんでしょうか?
引用:Twitter
この方も気持ちがかなり入った演技をするんで、表情が悩ましいですよね。
この横顔と大胸筋に世の女性はやられるんでしょうね。
しかし本当に肉体に自信がある人は、脱ぎたがりますよね。確かに見ていても苦じゃないですもんね。
最終回を惜しむファンの声は?
では、涙で終わった「鎌倉殿の13人」
- スピンオフ、見たい!
- 筋肉の話。
- 終始言動がおかしい山本耕史。
- 会場から退場した後の通路で、ひとり興奮して感想をまくしたててた、りくさん、と中の人・宮沢りえさん、まさに我々いち視聴者の反応すぎて、めっちゃ親近感
- 鎌倉殿の何が凄いって、本編の面白さは言うまでもなく、関連番組まで面白いってところだ。50ボイスから100カメ、SPトーク、グランドフィナーレまで全部面白かった。そしてそのどこでも筋肉の話をする山本耕史。
- こんなにも出演者と視聴者が同じ熱量で盛り上がったドラマなかなかないよ。出番が終わった方達も先が気に成るようでリアタイ、ツイート率も高かったよね^_^ 海外でもこういうのってウケると思うんだけどな。
- 札幌会場の金子大地さんが終わり方を知らず、中継でも言葉に詰まりながら話してる姿を見て、小池栄子さんが涙を浮かべてたのがまさに母 政子の顔でした。地元なのに全然喋れない!!の金子さんまじかわでした。
- こんなに「終わって欲しくない」と「結末が見たい」が併走するドラマはそうそうなかったな
- 観終わった後、1000人の観客が水を打ったように静まって、拍手までに2,3分はかかってたと思う。 坂口健太郎さんは、圧巻のラストシーンの後、何回か小栗旬さんに声をかけようとしたものの、結局泣いてしまって何も言えなかったそうです。
- NHKさま、編集が天才じゃない??
- そうか…最後の最後 この闇の中の政子のすすり泣き 死に際、視覚が停止し聴覚だけになった小四郎視点だったのか 恐るべし結末後の 恐るべし演出 恐るべしそれに気づく大河クラスター
という声です。
最終回を惜しむ方や続編やスピンオフを望む声と切実な願いも聞こえています。
その他にも、山本耕史さんの遊び心を楽しんでいる声や小栗旬さんや坂口健太郎さんや小池栄子さんなどの主要キャスト陣の演技や姿を見て感動している人もいます。
確かに本編もさることながら、NHKを挙げて色々な番組とコラボしていましたよね。
案外そちらの番組の方が見応えがあったと言っても過言では無いです。でもそれは、本編が確りしているからその裏側や本音を聞けるからこそ楽しかったと思います。
今回のグランドフィナーレも時間こそ短く編集されていたんですが、ものすごく面白かったです。
余り詳しく知らない鎌倉時代でも、丁寧にしかも興味が湧くような作り方が出来ればこれほど素晴らしい作品になるんですね。
勿論キャストの方々の演技力の賜物でもあるのは確実です。
個人的にも、もう少し長く描いてほしかったです。
まとめ
今回は、「鎌倉殿の13人」のグランドフィナーレを見て思った事を記事にしました。
という事で、
- 鎌倉殿の8人が涙する大河に掛ける思い
- 真剣にふざけるジジイとは?
- ジジイが質問に答えると?
- 最終回を惜しむファンの声は?
と言うように書いてみました。
今迄に無い大河ドラマであったと思います。
三谷幸喜さんが脚本を書いていたので、随所に従来の大河では考えられない事が起こっていましたが、それが逆に視聴者にとっては良い風に感じられたんでしょうね。
台詞の言い回しやコント風に見えたりした場面や視聴者を飽きさせない要因がありました。
それがふざけたように思えないのは、キャストの皆さんの演技力のお蔭であったと思います。
今回のグランドフィナーレが放送された事で、裏話が聞けたりして本当に面白かったです。
キャスト陣の仲の良さも感じられたので、1年で終わって欲しく無かったです。
もしかしたらスピンオフが有るかもしれないので期待したいと思います。けど、視聴者の色々な願いが多すぎて続編やスピンオフの案件が溜まっているのも事実ですよね。
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それらが一つ一つ解決されることを願いながら、今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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