どうもSeijiです。
つい先日、今回の朝ドラ「らんまん」を見る機会が有り、感じた事を書いてみたいと思います。
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現在「らんまん」は東京編が始まり、面白くなってきています。
正直始めてみた時は、大河ドラマかと感じる程その時代背景や描き方が、私には大河ドラマの様に写りました。
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と同時に、見る機会が少なくなり観ない日が続きましたが、つい先日見たら面白そうな展開に第6週を見てしまいました。
第6週は上京してきた所で、主人公の万太郎と相棒の竹雄が苦労していましたね。そして最終的には無事に住まいも見つかり、念願の植物の勉強を始めました。
とここで感じたのが、朝ドラにおける上京について他の朝ドラ作品と被る所が有るなと感じたので今回はそこんところを記事にしたいと思います。
朝ドラあるある上京編！
朝ドラにおける上京物語は必然で、地方に住む主人公やヒロインが東京で成長し、何時の日か地元に戻ってどうのこうのあるのが基本的あらすじです。
引用：Twitter
作品によって時代背景も違いますので、上京の描き方は違ってきますが、ほぼ無計画のような気がします。
それ程、ぶっ飛んだ性格でもないのに「そんなことするの無計画すぎるやろ」と感じます。
でもその方が面白いですよね。結局は上手いこと行くと分かっていても、どうなるのか心配します。
本当に上京あるあるですよね。
それでは、具体的に一番皆さんが思うのはこのあるあるではないでしょうか？
実は無計画の様に見えてクセの強い隣人達に助けられる！
無計画なヒロインや主人公ですが、居を構えた住まいの住人がクセが強いのですが、その方々のお蔭でどうにかなるという事です。
引用：Twitter
今回の「らんまん」も万太郎の大事なトランクを盗んだのが、結局二人が居を構える長屋の住人でしたよね。
逆を言えば、そのお陰で二人は住まいを見つける事が出来たので、結果オーライです。
一癖も二癖もあるこの時代の長屋の住人ですが、情に厚い方達なので今後も万太郎と竹雄を助けてくれることでしょう。
クセが強い分、今後の展開もかなり面白くなりそうです。
それではその他の、朝ドラに関して少し紹介します。
らんまん
植物学に魅了されて、地元高知では研究しきれないと悟り一度は諦めたが、著名人に出会いその思いが爆発し、一度きりの人生悔いの無い様に上京する事を決意します。
田舎のボンボンが東京で住む事は難しく、その荷物の多さからも嫌がられますが、一騒動のお蔭で無事に十徳長屋に住む事が出来ました。
引用：Twitter
揃いも揃って、落語に出て来そうな連中ばかりですが、一度その中に入れば万太郎の人の好さが認められ、長屋の二部屋を借りる事が出来ました。
まだ、東京編は始まったばかりで、今後どのように長屋の連中と過ごすかは、話の進み具合で分かって来るでしょうね。
今の所は、長屋の連中皆でどくだみの有効活用で仲良く作業しました。
ちむどんどん
自由奔放な暢子が、料理人を目指して兄の賢秀を頼って上京してきましたが、その頼りの兄賢秀が行方知れずでしたが、最終的に辿り着いたのが横浜・鶴見。
都会の喧騒に嫌気がさし、やんばるに帰りたくなった暢子でしたが、色々な偶然が重なり沖縄県人会の会長の平良三郎の世話になり、あまゆで暮らすことになりました。
引用：Twitter
あまゆは、沖縄料理店ですので沖縄出身の方々も多く出入りし、暢子の気持ちもいつもの奔放な暢子に戻りました。
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暢子が自由奔放ですが、賢秀もそれ以上の自由人でしたので、反面教師なのか東京での暢子は我慢強く料理人として、成長しました。
それもこれも、「あまゆ」の存在が大きく精神的支えとなっていたんでしょうね。
おかえりモネ
モネが気象予報士としてウェザーエキスパーツで仕事をするために上京して来て、住み始めたのが汐見湯です。
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元銭湯を改築したシェアハウス汐見湯は、恵里にとってはとても過ごしやすい空間だったと思います。
引用：Twitter
大家さん家族の面々も優しく菜津さんは、お姉さんのような存在でモネを支えました。
その他にも宇田川さんという存在もモネにとっては忘れられない存在です。
放送の中で姿を現す事は無かったのですが、その存在は大家さんの菜津さんにとって大切な存在でしたので、心優しいモネも宇田川さんの存在は大きかったと思います。
夜な夜な風呂掃除をしている事や達筆でもあり、絵の才能も有り、芸術的センスがおありだったんでしょうね。
モネが成長して地元に帰る事が出来たのも、汐見湯の存在が大きかったと思います。
ちゅらさん
一昔前の朝ドラですが、当時は一世風靡する程の人気でした。続編も続々放送されて、面白かったです。
その「ちゅらさん」を盛り上げたのが、恵里が上京して住まいとした一風館の住人たちです。
引用：Twitter
当初は、一癖も二癖もある住人たちばかりですが、恵里の元気で無邪気な笑顔に触れる度に、住人達との距離は縮まり、何時の日か恵里と文也の子ども和也を住人一同で育て始めていました。
仲良くなった真理亜さんの部屋で容子さん達との女子会は本当に楽しそうでした。
恵里が東京で楽しい時間を過ごせたのも、一風館の住人たちのお蔭でもありますね。
らんまんの上京を温かく見守るファンの声は？
さて、状況して来たらんまんを温かく見守るファンの方々の声は？
- …運命の再会っ そりゃ なるって､ 『ズギャンッ 』って 一方 竹雄は…??? ウチが竹雄で こんな至近距離で目の当たりにしたら 『ズギャンッ 』 どころじゃなく､ 絶っ対 取り合ぃになんだろぉに…
- 「ずぎゃん！」…日常で使ってみたいです♪
- #らんまん 第6週 東京篇で一気に落語色が濃くなりましたね。棒手振とか車押しとか説明なしにでてくるし…たまらん！ 主人公は若旦那だし、ヒロインは八犬伝萌え？ すごい勢いで世の中が変わっていくけれど、裏長屋の暮らしは江戸のまんま。そんな時代の様子をたっぷり見られるドラマ、なかなかない！
- バカコンビ楽しそう
- 家業を捨ててどうなるかわからない上京なのに、お付きが付いてきてくれて、店の人達も近所の人達も総出で見送ってくれて、こんなの初めて見た
漆塗りの重箱に入った箱入り息子に相応しい旅立ちだった
らしくてすごく良かったよ～！ - 「東京編」はじまりましたねッ！ 万太郎、あのお方がそばにいてくれれば、何もかも上手くいくことでしょう
- #らんまん【雑草という名の草はない】万太郎の主張は植物分類学の基本、雑草と呼ばれる草の一つ一つを丁寧に観察し分類する学問だから当然の主張だけど、極端に自己肯定感が低く自分を雑草に重ねて生きる価値を諦めてる倉木には万太郎が自分を全肯定してるように聞こえる場面でしたね。
- 長屋の皆さんがいい～
部屋に泊めてくれたお兄さんは何者…？ 師匠？ お姉さんの色気が…！ どんな人たちなのかな。 明日以降も楽しみ
万太郎の啖呵もよかった！ ヘラヘラしてるようで締める時はしっかり。 神木くんが役に合いすぎ。 いや逆か？ - この長屋、壁を崩したり一見ボロく見せてるけど広くて中庭があってそんなに環境悪くない？
という感じです。
何やら、恋の予感がしてきますよね。万太郎が植物の研究をしながら、どの様に寿恵子と恋を育んでいくのでしょうね。
そして十徳長屋の住人との絡みも面白そうです。
倉木との仲も良くなるんでしょうか？
個人的には、竹雄が今後どのような形で万太郎との仲を強め、彼の人生が動いていくのかも気になります。
まだまだ東京編は始まったばかりです。ここに来て面白くなってきたので、次週以降の豪華出演陣との、万太郎との関係性も楽しみです。
まとめ
今回は、朝ドラにおける上京編について書いてみました。
花の都大東京に行くヒロインや主人公たちを、
- 朝ドラあるある上京編！
- 実は無計画の様に見えてクセの強い隣人達に助けられる！
- らんまん
- ちむどんどん
- おかえりモネ
- ちゅらさん
- らんまんの上京を温かく見守るファンの声は？
という感じでまとめてみました。
基本的に東京制作の作品に多いですよね。勿論逆に大阪制作は大阪にやってくる作品が多いです。仕方がないでしょうね。撮影現場がそれぞれ東京と大阪にあるので、その様な話に必然的になりますよね。
今回は、現在放送中の「らんまん」が東京制作なので、高知から東京に上京してきましたね。
時代背景もありましたが、無事に研究に専念できる良い場所が見つかりましたね。
主人公の万太郎がクセ強なので、十徳長屋の面々もすんなり受け入れられたんでしょうね。
今後の展開もかなり気になりますが、十徳長屋の面々を絡ませた一騒動が面白そうです。
一難去ってまた一難、色々な経験を積んで主人公の万太郎も成長していくのでしょうね。
もしかしたら、次週からもドンドン期待出来そうです。
それでは、その時が来るのを楽しみにしながら今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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