どうもSeijiです。
朝ドラの評価が色々あります。
ヒロインが、どれほど頑張っても評価されにくい事もあります。
逆に、ヒロインの脇を固める他の女性キャストが高評価を受ける事もあります。
どの女優さんも一生懸命その役を演じているのは確かです。
演出通り演じて、その結果が毎朝国民の許へ放送されている訳ですが、色々と難しいですね。
過去100作以上の朝ドラが放送され、どの作品も素晴らしハズですが、結果が共わない事が有ります。
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現在放送中の「あんぱん」を例にとっても色々な評価があります。
という事で、今回は朝ドラヒロインをぶち抜く女優さんについて記事を書いてみたいと思います。
朝ドラヒロインをぶち抜く
朝ドラの評価が一番わかるのが、視聴率です。
視聴率が悪ければ、結局その作品のヒロインや主人公が評価される訳で、悲しいですね。
引用：https://www.sankei.com/article/20250331-NZP2PWKVBRDDLGMDZY3CU6BFWI/
結果が全てでは無いですが、上記の作品も良い作品であったと思います。
結局ヒロインが悪い訳でなく、ストーリーや演出に少し問題があったと思います。
オリジナルの現代劇は一番難しいですね。
山あり谷ありが表現しにくいですし、誰かをモデルにすればその方の人生の浮き沈みが、視聴者の心に刺さりますよね。
戦争を描けば尚更です。
結局は、ヒロインを演じた有名な女優さんたちも、見事にヒロイン像を演じたのに、内容次第や演出次第では、悪評価の対象ですね。
その分、他のキャストを演じた女優さんが高評価になりやすいいですね。
設定通りの役を演じる女優のレベルがマジでヤバい
これだけは間違いないと思います。
ヒロインに対して対抗意識があると言う訳ではないです。
ただ純粋にその役を演じている結果が評価されているという事です。
最近の朝ドラではやはりこの方が与えられた役を演じ切っています。
河合優実
この方は、自他ともに演技力を認められた女優さんですね。
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「あんぱん」ではヒロインの妹（次女）の蘭子を演じています。
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遂に豪ちゃんとのお互いにの気持ちを伝えあい、幸せな時間を掴む事が出来ましたが、その時間はほんの一瞬でした。
引用：X
戦地に赴いた豪ちゃんの帰りを待っていましたが、豪ちゃんの訃報が届きました。
その知らせを聞いた蘭子のこの後姿も、悲しい気持ちが伝わってきますね。
引用：X
前に回ればこのような表情をしています。
引用：X
圧巻の演技で、視聴者の心を掴みました。
それでも、蘭子を見事に演じているだけです。
今田美桜の座長ぶりを絶賛
主演の今田については「本当に『あんぱん』に参加してよかったなと思わせてくださるヒロイン。今田さんがいることで絶対に現場が柔らかく楽しくなっているなと思うパワーを持っている」と、その存在感の大きさを語る。
また、今田の座長ぶりについて「朝ドラの座長として本当に素晴らしいと思います」と尊敬の念を語る。
「蘭子をやっている私からは想像つかないぐらい、ちゃんと身体的に疲れていくスケジュールだと思うんですけど、私たちにそんな顔を全く見せない。もしかしたら見せないようにしているのかもしれませんが、すごく自然に、無理なくずっと楽しく毎日現場に来てくれているように見えて、本当にポジティブな影響を与えてくれています」
今回、ヒロインオーディションに参加し、蘭子役をつかんだ河合。「いつかヒロインを」という思いについては「今回一緒にやらせてもらって、大きな作品で主演を務めることの希望をくれました」と今田の姿が自身の将来の糧になっているようだ。
引用：https://news.mynavi.jp/article/20250524-yuumi_kawai/
という事ですが、私たち視聴者ももっと大きな目で作品自体を見なければいけないですね。
「あんぱん」の成功も、今田美桜さんの座長のお陰でもあるんですね。
河合優実さんが、見事に演じられるのも現場の環境が良いからですね。
ファンの声は？
それでは、ファンの声です。
- 見れていなかったので朝見ました。 河合優実さんのシーンで朝から涙涙…。 辛いシーンですが、美しくもありました。
- #あんぱん 主役のオーディションを受けたみたいだが、今の役で大絶賛されているし、努力や工夫、才能の賜物ですね #河合優実
- 時折り幸運なことに「ストーリーやら脚本を度外視してもとにかくその俳優の演技が見たい、その作品の中で生きてる姿を見たい」って俳優さんが現れるんですけど、ここ最近でいえば河合優実ちゃんがまさにそう。ふとしたシーンでもグッと惹き込まれてしまう。
- 人って感情が昂って最高潮までいくと涙が出ないと思ってる。 あんぱんの河合優実と人事の人見の前田敦子の演技がまさにそれだった。 ポロポロ涙が出る演技も凄いけど、演技ではない本気の感情が見えて圧巻だった。
- 先日のあんぱん、河合さんの演技本当に演技じゃ無いみたいで、とても惹きこまれた。『誇り』とは、戦争という理不尽を納得させる言葉で、本当に大切な人を失った人に対しては、納得など到底できる訳がないのが戦争なんだと、すごく思いました。辛い。
- 美しい夏の思い出が残酷な現実に引き裂かれ、二度と叶うことの無い大切な人との帰らぬ思い出になる。 その喪失感を視聴者の胸に突き刺した。 河合優実さんが「反戦を担えて良かった」と語ったその意味。 かけがえの無い大切な人が帰らぬ人になるのが戦争なんだ。
- 釜次は豪ちゃんの墓を作れなかった… これも何か戻って来る予感しかないのだよ 後への伏線になるように思えてならない
という事です。
河合優実さんの演技は確かに圧巻です。
ヒロインを演じている今田美桜さんは、素晴らしいヒロインを演じています。まさに「あんぱん」のヒロインのぶは今田美桜さんしか演じれないと思います。
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それぞれが、それぞれの役を見事に演じた結果が、この評価なのであれば河合優実さんも居心地が悪いんじゃないですかね。
先に書いたように、河合優実さん自身は今田美桜さんをなくしてはこの現場は語れないと評価しています。
ファンの声も勿論ですが、作品自体を評価するべきではないでしょうか？
まとめ
今回は朝ドラヒロインをぶち抜く女優さんについて書いてみました。
という事で、
- 朝ドラヒロインをぶち抜く
- 設定通りの役を演じる女優のレベルがマジでヤバい
河合優実 - ファンの声は？
と、まとめてみました。
確かに「あんぱん」での河合優実さんの演技は、素晴らしいです。
それもこれも、この時代の悲しい結果が日本人の心に刺さっている訳です。
視聴率の悪い作品でも今でも心に残っている作品は沢山あります。
平均的に数字に表れなかっただけで、どのヒロインも今でも大活躍です。
もしかしてヒロインをぶち抜いたように見えた女優さんもいたかもしれないですが、個人的には記憶に残っていないです。
その当時の一瞬の評価に惑わされないように、作品自体を楽しみたいですね。
それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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