ラグビー【リーグワン】トヨタ大型補強外国人選手の年棒を予想してみた！

どうもSeijiです。

ラグビーの国内リーグが新しく生まれ変わります。

名称は【リーグワン】です。

来年の1月から始まります。

各チームともに【リーグワン】初年度チャンピオンを
目指して、大型補強を進めています。

トヨタヴェルヴリッツも今回大型補強に成功しました。

今回の記事は、トヨタに新加入した2人の外国人選手の
紹介と年俸も予測したいと思います。

今年終了した【トップリーグ】で来日していた世界各国
のスター選手の年俸情報を加味して計算したいと思います。

新リーグ【リーグワン】とは？

VALUE

みんなのために FOR ALL

日本ラグビーが育んだ「多様性の尊重」と「包摂の精神」を、
普遍的価値として伝承し発展させていく。

VISION

あなたの街から、世界最高をつくろう

リーグを取り巻くすべてを、世界最高の名に相応しいクオリティ
に作りあげ、心躍る体験が、日常に溢れる風景を実現する。

MISSION

1. ファンが熱狂する非日常空間の創造

だれもがラグビーを夢中になって楽しみ、興奮と感動を共有
できる環境をつくる。

2. 日本ラグビーの世界への飛躍

日本ラグビーの質と技量の常なる向上を図り、世界に、
ラグビーの新たな魅力と驚きをひろげる。

3. 地元の結束、一体感の醸成

だれもがそれぞれの立場で参加でき、強いつながりを
感じる環境・文化を醸成する。

4. 社会に貢献する人材の育成

ファン、チーム、企業、地域とひとつになり、社会に貢献し、
世界に羽ばたく人間を育てる。
引用：https://league-one.jp/

以上の様になります。

今迄のトップリーグでの思想に付け加えて、よりファンの為に
身近に感じられるように、地域に根差した環境を作ります。

各チーム共にホストタウンをメインに活動し、チームによっては
複数の街に拠点を置いています。

DIVISIONが3つに分けられ、昨季のトップリーグの順位を基に
分けられ、

DIVISION1　12チーム
DIVISION2 6チーム
DIVISION3　 6チーム

となっています。

残念ながら私の地元の徳島県を始めとする四国4県には、
【リーグワン】に参入するチームがいません。

トヨタヴェルヴリッツ（ホストエリア：愛知県豊田市、名古屋市、みよし市）

世界的に有名なTOYOTA自動車からのチームです。

TOYOTA VERBLITZ と書きます。

VERDE(緑:イタリア語）　BLITZ(稲妻・力強さ:ドイツ語）
併せたチーム名です。
日本ラグビー界を驚愕させる先駆者で、力強い風雲児であることを象徴しています。

昔からの強豪チームで、どの時代も優勝が狙えるチームです。

勿論、【リーグワン】でも優勝候補の一つです。

チームの主力選手の中には日本代表キャップや各国代表キャップを
持っている選手も在籍しています。

昨季は、南半球のスーパーラグビーで活躍した姫野和樹選手を
始め、茂野海人選手・ライオネルクロニエ選手（南アフリカ）・
ウィリールルー選手（南アフリカ）高橋汰地選手が有名です。

そして私も地元徳島県出身の秋山大地選手も在籍しています。

昨季のトップリーグでは大活躍していました。

大型補強選手の紹介

いよいよ本格的にチームが始動する前に最後の補強です。

しかも南半球の強豪国からの参加です。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/3510d8dc48d7d24d5d6dab267c66afc6f78ac36c
ピーターステフ・デュトイ
（Pieter Steph du Toit)
出身地　　　　南アフリカ
生年月日　　　1992年8月20日
身長　　　　　200cm
体重　　　　　116㎏
ポジション　　ＬＯ、ＦＬ
2012年～：シャークス、ストーマーズ（SR）
2013年：南ア代表キャップ：56
’15年ワールドカップ出場
’19年ワールドカップ優勝メンバー
’19年ワールドラグビー年間最優秀選手

皆さんご存知のデュトイ選手です。2019RＷＣ日本大会
優勝の立役者です。

世界を代表するFWで、力強いプレーと豊富な運動量で
知られています。世界サイズのタックルマンですから楽しみです。

引用:https://rugby-rp.com/2021/09/06/domestic/71118
パトリック・トゥイプロトゥ
（Patrick Tuipulotu )
出身地　　　　　　　ニュージーランド
生年月日　　　　　　1993年1月23日
身長　　　　　　　　198cm
体重　　　　　　　　123㎏
ポジション　　　　　LO
2014年に、ブルーズ入団
2020年に、ブルーズ主将
U20ニュージーランド代表
ニュージーランド代表キャップ：38
ラグビーワールドカップ2019ニュージーランド代表

昨季のスーパーラグビー“トランス・タスマン”を制した
ブルーズの主将パトリック・トゥイプロトゥですので、
活躍が期待できます。

NZを代表するLOですので、間違いなく他の選手の見本と
なるでしょう。

両選手共にチームの優勝に貢献するために、ハードワークする一方
日本での生活も楽しみにしているようです。

2019RWC日本大会での、居心地がよかったんでしょう。

年俸は？

世界を代表する二人ですから、さぞかし年棒も多いはずです。

トゥイプロトゥは所属チームとの契約を残したまま加入する
“サバティカル”制度を用いる見込み。オファーは140万ドル前後
とみられ「最も高額な契約のひとつ」と伝えられた。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/36a162f707ecd9a1365ea58867a67d528dbc7865

140万ドルを日本円に換算すると、約1億5377万円になります。

という事は、デュトイ選手も同じ位かその上かになる可能性もあります。

デュトイ選手はストーマーズを退団し欧州のチームと大型契約の噂が
ありましたが、コロナの影響もあり欧州のリーグが止まっているので
日本に来たんでしょうか？

同じ国の代表選手も在籍していますから、声を掛けやすかったんでしょうか？

そこらを考慮すると同じ位に落ち着きそうです。

これが契約金となりますので、他にも年俸などの支払いもある
んでしょうか？

昨季のサントリーのボーデンバレッド選手は年俸1億円と言われています。

サントリーとTOYOTAは会社が違えど、流石の世界規模の会社としか思えません。

それだけ初年度優勝にかける思いがあるんでしょう。

もし年俸が別にあるのなら、契約金を考慮して8000万円位でしょうか？

皆さんはどう考えますか？