第45回日本アカデミー賞最優秀賞に輝いた受賞者の映画デビュー作を調べてみた!

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どうもSeijiです。

昨日、第45回日本アカデミー賞授賞式が盛大に行われました。

日本中の素晴らしい俳優さんが勢揃いし、楽しい授賞式でした。

男優さんも着飾って、格好良く決めていましたし、女優さんに至ってはお綺麗なドレスを身に纏い一段と美しさが増していました。

日本アカデミー賞授賞式というだけあって、司会者もお綺麗なドレスで、長澤まさみさんも受賞者に負けず劣らずの出で立ちでした。勿論羽鳥慎一さんもタキシード似合っていました。

日本アカデミー賞授賞式のみならず、プレゼンターは注目の一つですが、今回も沢山の方々が訪れ式を盛り上げてくれました。

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引用:Twitter

その他にも、俳優さん同士の仲も良くて、作品は違えどインタビューの中でも俳優さん同士の受け答えもあり、ほんわかして見ていてホッコリした気分になりました。

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引用:Twitter

新人からベテランまでが一堂に会して、日本映画の為に良い作品を作ろうと心血注いだ結果を評価して頂ける授賞式です。

何度も優秀賞に上がりながらも、最優秀賞に届かなかったりするのも、その年々の面白い所です。

今回は、最優秀作品賞に輝いたのは前評判の高かった「ドライブ・マイ・カー」です。

全部で8部門の受賞で、世界的にも評価の高い作品なので致し方無しでした。

それでは、今回の記事は最優秀賞受賞者の映画デビュー作について紹介したいと思います。

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最優秀監督賞の濱口竜介のデビュー作は?

濱口竜介監督は、まだ43歳と監督としては若手の部類かなと思います。

東京大学卒業後は助監督等を経たのちに、東京藝術大学大学院の修士課程に入学し、修了作品として監督をしました「PASSION」が、監督デビュー作品だと思います。

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国際映画祭などでの評価が高く、学生の作品としては注目を集めました。

この作品の後も、監督や脚本家として注目を集めていました。

脚本家としての評価も高く、「スパイの妻〈劇場版〉」でキネマ旬報ベストテン・脚本賞野原位、黒沢清と共に受賞しました。

やはり東京大学出身ともなれば、頭の中で想像するレベルが一般の方と違ってくるんでしょうか?

今後も脚本家や監督としての作品が期待できますね。

最優秀主演男優賞の西島秀俊のデビュー作は?

西島秀俊さんは、少し古いかもしれませんが1993年の大ヒットドラマ「あすなろ白書」で注目を浴びました。

その次の年に、「居酒屋ゆうれい」の酒屋の幸一役で映画デビューしました。

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俳優デビューは、「はぐれ刑事純情派5」で新人刑事の中上剛役でした。

最近では、安定した演技力で安心して見る事が出来ますが、過去の作品では、同性愛者の美青年や新興宗教にハマる青年役、長い昏睡状態から目覚める青年役、癖のある死刑囚など、一癖も二癖もある役を演じてきました。

出演した作品が多くある中で、有名な作品も多数あります。

今現在も映画やドラマで大活躍です。

休む暇がない位に働いているんじゃないでしょうか?本当にご苦労様です。

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最優秀主演女優賞の有村架純のデビュー作は?

有村架純さんは、関西出身で上京後に「ハガネの女」でドラマ初出演し俳優デビューしました。

映画デビューは、「阪急電車 片道15分の奇跡」で女子高生の門田悦子役でした。

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一躍有名になったのは映画「ビリギャル」で、金髪ギャルを演じきって第39回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞しました。

その後はテレビドラマや映画などで主演を張るほどの人気女優になりました。

紅白の司会にも抜擢されるなど国民が認める程の女優さんです。

見た目だけでは無く、実力もありジブリ作品「思い出のマーニー」では、オーディションを受け見事にマーニー役を勝ち取り声優としてもデビューしました。

有村架純さんも沢山の作品を生み出し、人気実力共に日本を代表する女優さんになりました。

最優秀助演男優賞の鈴木亮平のデビュー作は?

鈴木亮平さんは、東京外国語大学外国語学部に入学し、在学中は演劇サークルで演劇漬けでしたが、3年時に行く先に不安を抱き芸能事務所や製作会社に売り込みましたが、50社以上に断られます。

その後モデル会社を紹介して貰い、モデルデビューしていた時期もありました。

テレビドラマの「レガッタ~君といた永遠~」で俳優デビューしました。

その後、森田芳光監督の「椿三十郎関口信吾役で映画デビューです。

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背が高いので、数多くいる侍役の中でも目に付きます。

その後もその体格に似合った役柄も多く、人気が出て来ました。

大河沢山のドラマ主演を張り、演技力も認められ存在感が溢れています。

これからも、人気作品の映画化等もあり注目していきたいです。
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最優秀助演女優賞の清原果耶のデビュー作は?

清原果耶さんの女優デビューは、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の女中・ふゆ役でした。

別の役のオーディションを受け不合格となりましたが、プロデューサーの目に留まり抜擢されました。

映画デビュー作は「ぼくは明日、きのうの君とデートする」の小松菜奈さん演じる福寿愛美役の中学生時代を演じました。

ちはやふるの清原果耶がドラマ『透明なゆりかご』の主演に抜擢 ...
引用:「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

予告編等が無く動画を紹介できませんでした。

その代わりではございますが、その次の2作品目の「3月のライオン」では、有村架純・倉科カナとのトリプルヒロインとして出演しました。

約500人が参加したオーディションを勝ち抜いての出演です。

自慢の誰もが認める泣きの演技が注目を集めています。

未だに絶大な人気の「おかえりモネ」や現在放送中の「ファイトソング」で新たな境地に達し、今後も期待できる女優さんです。
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まだ20歳と若いですので、この先の可能性に注目したいと思います。

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まとめ

今回は、第45回日本アカデミー賞最優秀賞受賞者映画デビュー作を紹介しました。

  • 最優秀監督賞の濱口竜介のデビュー作は?
  • 最優秀主演男優賞の西島秀俊のデビュー作は?
  • 最優秀主演女優賞の有村架純のデビュー作は?
  • 最優秀助演男優賞の鈴木亮平のデビュー作は?
  • 最優秀助演女優賞の清原果耶のデビュー作は?

としてまとめてみました。

第45回と私と同じ年の授賞式です。改めて考えると長い歴史があるように思えます。

45回分の受賞者がいます。歴代の受賞者では4回、3回と受賞した方もいます。

それぞれの受賞者にも初々しいデビュー作が有ります。

映画が楽しい娯楽として未だに人気があるのも沢山の俳優さんの演技力の賜物です。

賞を受賞するのも素晴らしい事だと思いますが、よい作品を作る思いは誰も同じだと思います。

日本人が日本映画を楽しめるよう純粋に、よい映画を今後も期待したいです。
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それでは、今回もこの辺りで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

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