どうもSeijiです。
最近80年代の映画が再評価されています。
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有名な所で言えば、トップガンです。トム・クルーズの出世作として大人気ですが、その続編が今なお大ヒットしています。
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その同時期に大ヒットした映画が再編集されて公開されるそうです。
ロッキーVSドラゴ ロッキーⅣです。
ロッキーは当時シルベスター・スタローンを一躍有名にした大ヒットシリーズです。
その中でも最高に心を熱くしたのがロッキー4です。
アメリカでの評価はあまりよくなかったようですが、日本では大ヒットしました。
この度、8月19日(金)全国ロードショーされるそうです。しかも映画館だけでの上映なので、今の所は映画館に行かなければ見る事が出来ないみたいです。
アメリカでは、たった1日だけの公開でした。これを考えると、日本での人気ぶりが分かりますね。
そして、ロッキー4での映像の中でも群を抜いて心が熱くなったのが、トレーニングシーンです。
誰がどう見ても納得すると思います。
それでは今回は、ロッキー4のトレーニングシーンを基に記事を書いてみたいと思います。
ロッキー4って?
1986年6月7日に日本で公開されたロッキーシリーズの第4弾です。
邦題は、「ロッキー4炎の友情」でした。
上映時間も91分と短かったのですが、見応えは十分でした。
この映画は、音楽も最高でサウンドトラックもよく売れました。
確かに、高校時代の部活の副顧問も持っていました。
そんな大人気なロッキー4が装い新たに、35年の時を超え「ロッキーVSドラゴ ロッキーⅣ」としてこの時代に蘇りました。
どの様に生まれ変わったのかというと、
再編集としては、42分の未公開映像を加えてスクリーンにカムバックする。スタローンが納得いくまで見直し、ドラマに比重をおいて再構築した、胸アツ度マシマシの本作の場面写真が公開された。ロッキーとドラゴがリングの上で対峙する、これぞ「ロッキー4」の名シーンから、今回の未公開シーンから加えられた蔵出しカットも(本編にも登場する喪服のロッキーとエイドリアンが語るシーンは、1985年版には入っていないシーン)。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/24ee7b2431d59028f428bd66e5d1e3e18be2f552
だそうです。より男心をくすぐります。
引用:Twitter
思いっ切り殴られています。
引用:Twitter
勿論反撃もします。王道の試合展開です
お陰で、この試合を観てからは本物の試合が物足りなく感じる事もありました。
そんな、映画では敵同士だった二人がその当時を振り返っています。
年齢を重ねても当時の事を昨日の事の様に思い出せるんですね。
それ程、二人にとって代表作となったようです。
ロッキー4のトレーニングシーンでテンション爆上がり!
この映画は、試合もさることながらトレーニングの場面で気分が爆上がる筈です。
演出の仕方も良かったですよね。
セリフは無く、音楽に合わせてロッキーとドラゴのトレーニングシーンを交互に移します。
同じ様な部位を鍛えているのですが、科学と自然の対照的なトレーニングです。
ロッキーは仲間と愛する妻のエイドリアンとのチーム一丸となって苦しいトレーニングをします。
一方のドラゴは、沢山の科学者がいてチームを組んでこちらも妻が見守っていますが、何か孤独なような感じがします。
その対照的な二人が、与えられた環境で血の滲むようなトレーニングをして、友の為に国の為に戦います。
正に漢がしびれるあらすじです。
観終わった後は、筋肉が疼くの間違いなしです。
筋トレするならドラゴ派?
そんなトレーニングの場面を見て、皆さんも一度はどちら派が話したことがあると思います。
ドラゴは、科学的にトレーニングをした象徴的な人ですね。
引用:Twitter
見るからに、機械的な人間です。
身長196cm、体重118kg。20代半ばでソ連軍大尉を務める一方ボクシングに打ち込み、オリンピックで金メダルを獲得。一説によればアマチュア時代の戦績は100戦100勝100KOという。ソ連がプロボクシング進出への尖兵としてアメリカへ送り込んできたドラゴ。ロッキーを見下ろす冷酷な目つきを見るだけで、その恐ろしさは十分すぎるほどに伝わってくる。今度という今度はヤバいのではないか。そんな予感は的中、ドラゴは手始めに組まれたエキシビジョン・マッチでかつてのチャンピオン、アポロを死に至らしめる。「死ぬ奴は死ぬ…」そう無感情に言い捨てるソ連の新人。
引用:『ロッキー4』ドルフ・ラングレンの衝撃 イワン・ドラゴの恐ろしさに震えた86年のあの夏(クランクイン!) – Yahoo!ニュース
映画とはいえ、本格的でしたね。
引用:ロッキー4炎の友情
完全にデータを取りながら、効率よくトレーニングしています。
これ程感情も無く、淡々とトレーニングできるとはと当時を思い出します。
引用:ロッキー4炎の友情
本当に漫画的に描かれていましたが、ドラゴ役が完璧にハマっていたので本当にこんな奴に勝てるのかと思いました。
確かに、パンチ力を数値で表されると科学的にするのも良いのかもと納得します。現に、科学的に効率よく肉体改造するジムもありますもんね。
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科学的にジム通いのドラゴ派の皆さんは、究極この様にしたいのかもしれませんね。でもドーピングは駄目ですね!
それともロッキー派?
続いては、ロッキーです。
ファイトマネーはゼロ、未認可の非公式戦、敵地・ソ連での開催という悪条件をすべて飲み、ロッキーはアポロのトレーナーだったデューク、義理の兄ポーリーらとソ連へ渡る。一面の銀世界に囲まれた雄大な大自然の中で、環境を生かした過酷なトレーニングを行うロッキー。引用:Wikipedia
所謂、自重や自然を使ったトレーニングです。
引用:ロッキー4炎の友情
ここまで出来るのには、時間が掛かりますが何時の日か出来る事でしょう。
自然に特化してトレーニングするので、その場に適応してやります。
引用:ロッキー4炎の友情
ロッキーに関しては、山小屋を借りてとトレーニングしていますので、生活して行く為には薪が必要でしたので、丁度良かったです。
山でなくても、海でも近くの公園でも、ましてや家の中でも何かしらの物を使って出来ますので、一度は体験してみてはいかがですか?
今回のトレーニングを締めくくる場面は、毎度のロッキーが走ってから高い場所に上り手を挙げて叫ぶシーンです。
引用:Twitter
このシーンを真似した人は多いと思います。カッコ良かったシーンでしたもんね。
私はどちらかと言えば、ロッキー派です。筋トレの話をする度に、ロッキーの話をして何回も聞きましたと言われ続けています。
自然の中でする方が、性に合っているのか気分が良いです。景色も最高ですし、お金もかかりませんしね。
ジムに通っている方も、一度自然の中でしてみてはいかがですか?
筋トレファンは?
さて、筋トレマニアの方々の反応はどうなっているでしょうか?
- ロッキー4は漫画的ですが、ロッキー、アポロ、ドラゴ共々、完璧と言っても過言ではない身体の仕上がり具合を見るだけでも惚れ惚れします。
- ロッキーとドラゴの 特訓シーンが何よりかっこよかった ロッキーは山小屋にこもり ひたすら自然を相手にした特訓 対してドラゴは近代科学を取り入れた最新的な技術での特訓。 結果はロッキーの勝利だったが、この特訓シーンが子どもながらに当事、胸熱でマネっぽい事をしてた記憶があるな。
- 北斗の拳のファルコのモデルだったな。ドラコが近代的トレーニングをしてるなか、ロッキーが山の中で黙々と原始的トレーニングを積んでるシーンは格好よかった。
- 当時ドルフ・ラングレンの圧倒的な肉体美に憧れていました。 後のアクション映画のレッドスコルピオンでも牢獄の扉を拳で変形させるシーンも度肝を抜かされました。
- 本当にドラゴは衝撃的で怖く憎いくらいだった。
- 映画でドラゴを見てウエイトを始めて大学に入学して極真に入りサイドバック刈り上げてショートにし前髪は上げたが真似できたのはここ迄。
- 運動をしている時、自然と映画の中の「トレーニングシーン」が脳裏に浮かび、頑張ることができる。
- 「ドラゴー!!!!」 山に登って叫んだなぁ。
- 腕立て伏せをして限界値に達した時、 脳内でロッキーのテーマを流すとあとプラス3回は続けられる。 持久走時でも、バテバテ時にロッキー2の集団マラソン&ゴナフライナウを脳内に流すとセカンドエンジンに火が点くw
と言うように、かなり熱く反応しているように思えます。
私と同世代の方々なら、一度は観た映画だと思います。
一度ならず二度までもと言う方も多いと思います。
試合のシーンは勿論、トレーニングのシーンでの二人の対極的なトレーニングと、音楽が相まって心熱くなったと思います。
逆に何も感じない方は、どうかしてるぜ‼️です。
まさか、あの世紀の大決戦が装い新たに復活するとは思いませんでしたし、スクリーンで観れる事が叶うなんて、本当に贅沢です。
日本人がどれだけロッキーファンなのか、公開されればわかりますね。
私も間違いなく観に行きたいと思います。当時もスクリーンで観たロッキー4を、この年で観てどう感じるか、確かめたいと思います。
まとめ
今回は、新しく再編集したロッキーVSドラゴロッキーⅣが公開されると言うので、記事を書いてみました。
特に、トレーニングシーンに注目して、
- ロッキー4って?
- ロッキー4のトレーニングシーンでテンション爆上がり!
- 筋トレするならドラゴ派?
- それともロッキー派?
- 筋トレファンは?
ッてな感じで書いてみました。
筋トレ大好きな方なら、この映画を観た後はトレーニングしたくなるはずです。
ジムに行ってするも良し、自重でするも良し、自分にあったやり方で良いと思います。
個人的に言えば、自重でもやり方次第ではロッキーのようになるのも夢ではないと思います。
ゆっくり時間をかけて、やり続ける意志があれば大丈夫です。
金銭的にも時間的にも融通がききますし、場所を選びませんのでね!
今回はエンターテイメントなので、ロッキーが勝ちましたがもしかしたら科学的にするのも効率が良いかもしれませんね。
兎に角、ロッキー派でもドラゴ派でも続ける意志を強くもって、体を改造しましょう!
それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います。
有り難うございました。
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