どうもSeijiです。
最近は外で活動するには、寒い季節なので家でゆっくりする時間が多いと思います。
その中でも、お家時間を楽しむ一つのアイテムと言えば映画鑑賞だと思います。最新の映画を見るのも結構ですが、昔懐かしい映画を見るのも一興だと思います。
そんな時に想いを馳せるのが、単館映画館の何とも言えない哀愁さが思い出されます。
映画が見るから体感する時代ですが、やはりあの古き良き時代も懐かしいですよね。
それでは、今回はそんな単館映画館に想いを馳せながら、懐かしい映画を個人的に紹介していきたいと思います。
ほぼ皆さんも知っている映画ばかりだと思いますので、共感して頂ければと思います。
単館映画館が恋しいのは何故?
我が町には小さな単館映画館が無かったので、県内の大きな町まで出て行って単館映画館で映画を見たりしていました。
車で行けば、近くの駐車場に車を止めて歩いて映画館へ行き、その映画館の前にはガラス張りの棚に映画のポスターが張られていたり、大きな東宝系などの映画館であれば大きな看板を入口の上に「バーン」と張り付けたりしていました。
引用:アメブロ
何とも言えない少し古ぼけた館内で、飲み物やポップコーンなど、音があまり出ない食べ物を買いました。勿論、親におねだりして関連グッズやパンフレットも買ったりしました。
劇場の椅子も様々で、ふかふかだったり少し硬めだったりとその映画館によって特徴がありました。
映画が始まり真っ暗になると怖い様な楽しみなような別世界に行った気になり、映画を夢中で楽しみました。
大きなシネコンも便利でいいのですが、足をわざわざ運んで見に行く単館映画館も今ではもう一度行ってみたい思い出の場所です。
しかし現在は、そのような映画館も経営が立ち行かなくなり、残念な事にドンドン姿を消しています。
昔を懐かしむ訳では無いのですが、叶うなら当時行っていた映画館にもう一度足を運んで懐かしい映画のリバイバルを見てみたいです。
BMXアドベンチャー
東京オリンピックのお蔭で流行り出しましたBMXですが、その当時もアメリカンな自転車として人気が有りました。
引用:Twitter
この映画も、単館映画館にて見ました。初めて見るジ点差のテクニックに感動して、現にBMXを買ってもらいました。
当時周りの友達も誰も持っていませんでしたので、皆で交代しながら遊びました。悪路にも強かったので楽しかったのですが、車輪が小さいので他の自転車よりも漕がなければいけないのが難点でした。
そしてなんと、当時16歳のニコール・キッドマンが出演していた事でも有名でした。
勿論、この記事を書いて初めて知ったのは言うまでもありません。
通好みの映画だと思います。
星の王子ニューヨークへ行く
アメリカンコメディアンの印象が強いエディーマーフィーです。
引用:Twitter
この映画も映画館で見る事が出来ました。この時代を象徴するアメリカの映画だと思います。
癖の強い役者さんですので、未だに再放送されているのを見たらつい見てしまいます。
夢のある話の内容ですが、こんな事が起こるのがアメリカンドリームなんでしょうか?ハンバーガー屋さんも色々と大変なんですね。
っていうか、元から驚くぐらいの大金持ちの設定です。御付きのセミの気持ちも分からんでは無かったです。
Primevideoでは続編の、星の王子ニューヨークへ行く2が配信されていいます。まだ見ていませんが、是非見てみたいと思います。
サンダーアーム龍兄虎弟
皆さんも大好きな時代のジャッキーチェンさんです。
引用:Twitter
新作がどんどん作られていた時代です。
痛快なアクションや面白い動きなどユーモアも感じられる作品なので、ジャッキーチェンの映画は時間が経つのが早く感じられます。
共感を覚えるのが、それほど大きくはないジャッキーが強敵に立ち向かうのですが、倒れてももう一度向かって行き最後はその場の環境を駆使して、カンフーアクションで勝利するのが良かったです。
沢山のジャッキーチェンの映画を見ましたが、冒険アクションのこの映画が好きでした。
ポリスストーリーも好きですが、内容がシリアスな場面もあるので、何も考えずに見ていられるこちらの映画を選びました。
デモンズ
この映画も映画館で見てしまいました。
引用:Twitter
映画館のトイレに行くのが怖かったのを覚えています。勿論単館映画館で見たものですから、尚更怖かったです。暗闇になればどこからか出てくるんじゃないかと想像する位怖かったです。
よくもまぁ、この様な映画を作ったなと思いましたが、この当時もゾンビ物の映画が沢山作られていましたね。あわせて読みたい記事↓
想像力豊かな中学生の時代なので、この映画の内容が鮮明に心に残り、勝手な想像を膨らませて勝手に怖がっていました。
今なら、こんな事は無いと勝手に強がっていますが、当時の中坊には厳しかったと思います。
コブラ
この時代に知らない人がいなかったシルベスター・スタローンさんの映画です。
一応有名どころを避けてみたつもりは無いのですが、この映画はあまり有名では無いのかな?とも思ってしまいます。
引用:Twitter
個人的に言えば、この映画のスタローンが好きなんですが皆さんはどうですか?
冷酷そうに見えますが、熱い思いを秘めている刑事役です。冒頭のシーンの家に帰ってくる所から、冷めたピザをはさみで切って食べる所が、何故だか格好良く映りました。
殴ったり、戦場で走り回ったりするスタローンも格好いいのですが、この映画のスタローンいいと思うんですが?
拳銃のグリップのコブラの絵も滅茶苦茶格好良くないですか?
コクーン
映画館に見に行きました。この映画が目的では無かったと思います。
引用:Twitter
それでも独特な世界観で脳裏に焼き付いています。宇宙人の話もこの当時は流行っていましたから、覚えているんだと思います。
当時は、スイミングスクールに通い中学では水泳部に所属していたので、尚更この映画は覚えています。
お年寄りが、滅茶苦茶元気にプールで遊んでいるので、コクーンのエキスの凄さを感じてみたかったようです。
現実に有ったなら凄い事だと、泳ぎながら考えていたんでしょうね。年を取っても安心だと、中2ながら信じていました。この時代だからこその考えなのかもしれませんね。
結局は、宇宙に連れていかれてしまうのに。
ポリスアカデミー
この作品も当時は、よく見ていました。
引用:Twitter
全7作と長い時間を掛けてシリーズ化されていました。
特に見ていたのが、5までのシリーズで毎度のメンバーのお騒ぎが楽しかったです。
theアメリカンコメディー映画と言うべき心の底から楽しみました。
お色気あり笑いありと様々なアメリカンジョークやブラックユーモアも、この当時だからこそ面白かったのかもしれませんね。
当時は、アカデミーの生徒達が成長しているのかいないのか分かりませんでしたが、シリーズを重ねる度に、何時の日か卒業する日が来てしまうんだろうなと寂しく思いました。
この当時を代表する、スカッとする映画の一つですね!
まとめ
今回は、懐かしいほぼ80年代の映画について書いてみました。
当時は、単館映画館が全盛で地方に言っても娯楽の一つが映画でした。
- 単館映画館が恋しいのは何故?
- BMXアドベンチャー
- 星の王子ニューヨークへ行く
- サンダーアーム龍兄虎弟
- デモンズ
- コブラ
- コクーン
- ポリスアカデミー
と、個人的に挙げてみました。
今と違って、映像技術が低くて見づらい事も多々あったりもしましたが、それが良いと思える時代でした。
古き良き時代であったのかもしれません。ファンタジー性に富んだ物語の内容で勝負していたのかもしれません。
今の時代の映画と比べると、勝負にならないのは分かっていますが、未だに深夜などに再放送しているという事は、必要としている方達も間違いなくいるという事だと思います。
小学校から高校と多感な時代を共に過ごした懐かしの映画は、今でも宝物かもしれません。
ジャッキーチェンのアクションが凄かったのは今でも鮮明に覚えています。
それにビデオテープも懐かしいですね。手間暇がかかる分思い入れもひとしおです。
それでは楽しい思い出と共に、今夜はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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