どうもSeijiです。
現在開催中の日本ラグビーリーグワンですが、皆さん見ていますか?
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中々地上波では、お目にかかれないので困難だと思います。
最高に盛り上がった2019RWC日本大会以来ラグビー人気が上がっていましたが、昨今のコロナの状況で低迷してしまいましたが、リーグ戦を一新して今季からリーグワンに名称を変え、そして中身もゴロっと変えて沢山のチームが参入しました。
今回のリーグワンを盛り上げるべく各チーム様々なイベントやチーム改革を行っています。
それでは今回は、そんな中でもチームの状態が上がりっぱなしのクボタスピアーズ船橋・東京ベイについて記事を書いてみたいと思います。
クボタスピアーズの戦力は?
クボタスピアーズは元日本代表だった立川理道がキャプテンです。
その他にも、南アフリカ代表のマルコム・マークス、オーストラリア代表のバーナード・フォーリー、ニュージーランド代表のライアン・クロッティがいます。
日本代表に顔を連ね、信頼のおける選手でピーター・ラピース・ラブスカフニもいます。
日本代表経験者も多数いて、チーム内のレギュラー争いも熾烈を極めていると思います。
FW・BK共に世界レベルの選手が配置されており、バランスの取れたチームです。
新入団選手も、レベルが高くて面白くなりそうです。
引用:クボタプレス編集部
チームカラーもオレンジ色なので綺麗なユニフォームです。
全身オレンジ軍団です。
チーム自体のレベルが上がり、昨年度から結果が出てきており上位に食い込んできています。
やはり、世界レベルの選手のスキルや意識を共有する事で、チーム自体のレベルがどんどん上がってきていると思います。
それから、リーグワンに参加するチームは地域に対してのラグビー普及が義務付けされていますので、地域への関りの中、特に子ども達との繋がりで、選手自身のモチベーションも上がってきていると思います。
引用:クボタプレス編集部
画像を見るだけで、選手たちの顔が生き生きしています。
試合の時の表情と全然違いますね。
子ども達の声援を裏切るわけにはいきません。子どもたちの笑顔は本当に力になりますよね。
世界レベルの選手たちが、地域に根差した活動を行っていれば、最強ですね!
巧みなパス回しとは?
今回のトヨタヴェルヴリッツ戦でも、巧みなパスさばきが多数ありました。
SOのバーナード・フォーリーを起点として、縦横無尽なパスで翻弄しました。
これほどレベルが高くなると、普通のパスでなくてもつながります。
最悪でもボールが繋がればいいので、見ていても片手で投げたりしますので、ボールが小さく見えてきます。
引用:Twitter
パスがテンポよく繋がるので、スピード感があり見ていてワクワクします。
CTBに立川選手もいますので、パスも出来るし突破も出来るので、攻撃の選択肢が増えてきます。
兎に角、ボールを落としそうで落とさないそのパス回しも、クボタスピアーズの武器なんじゃないでしょうか?
世界レベルの破壊力とは?
FWにも強力な選手がいます。
やはり、世界№1のHOと言われるマルコム・マークス選手の力が大きいでしょう。
スクラムが強力で、まず絶対的に信頼できます。
そして、ラインアウトではスロワーとしての役割です。
マークス選手がラインアウトでボールを投入後にモールが形成され最後尾に入ります。
その後に、強力なモールが前進すればインゴールに入った後にボールをグラウディングすればトライですが、モールを止められたとしてもマークス選手のパワーが有ればサイド攻撃も簡単には止まりません。
引用:Twitter
まるで重戦車の様な風貌がそのままで、破壊力も世界レベルです。
マークス選手以外にも突破力のある選手が多数いて、相手チームにとっても恐怖でしかない筈です。
日本代表のキャプテンとしても活躍したピーター・ラブスカフニ選手も、プレーの幅が広く安定していますので厄介です。
これらの選手がFWでボールの争奪に加わっていれば、自然とBKにボールが供給されます。
FW・BK共に剛柔組み合わせたチーム編成で、これからもボールが動き続けれるプレースタイルで突っ走って欲しいです。
まとめ
今回は、リーグワンで快進撃を続けているクボタスピアーズ船橋・東京ベイについて書いてみました。
- クボタスピアーズの戦力は?
- 巧みなパス回しとは?
- 世界レベルの破壊力とは?
と分けて書いてみました。
試合をする度に、その強さが上がって行っているので、見ていて恐ろしい位です。
選手のレベルも世界レベルの選手が多数いて、チーム全体のレベルもアップしています。
チーム自体の雰囲気は勿論、地域との繋がりも好調なので、結果に繋がっているんですね。
現在1位なので、このままいけば初代チャンピオンも現実になりそうです。
しかし、他チームも順調に仕上がって来ていますので、油断は禁物です。
今後のオレンジ軍団に期待して、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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