ダミアンマッケンジーがエグい!赤い壁を突き破る槍の様な突破力がキレッキレな訳は?

スポーツ

どうもSeijiです。

日本ラグビーのリーグワンが今週もはじけています。

リーグワンの中でも最高峰のD1では今週で第8節経過し、明日の1試合を残すだけです。

第8節が終了すると、残り半分です。

上位はコロナの影響も有って、その影響が順位に反映されていますが、まだまだ混沌としています。

流石にまだ半分しか試合をしていないので、どのチームが優勝するかは分かりません。

先週には、クボタスピアーズの記事を書きましたが、今週はサントリーサンゴリアスに所属する世界的にも有名なダミアンマッケンジーについて記事を書いてみたいと思います。
あわせて読みたい記事↓

クボタスピアーズがエグイ!巧みなパス回しと世界レベルの破壊力のその先には・・・
どうもSeijiです。 現在開催中の日本ラグビーリーグワンですが、皆さん見ていますか? あわせて読みたい記事↓ 中々地上波では、お目にかかれないので困難だと思います。 最高に盛り上がった2019RWC日本大会以来...

日本の環境にも慣れてきたのか、調子が上がりっぱなしです。

それでは、第8節のダミアンマッケンジーを中心に紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク

ダミアンマッケンジーのエグさとは?

今季から東京サントリーサンゴリアスに加入したニュージーランド代表のダミアンマッケンジー選手です。

ポジションは、SO・FBでキッカーとしても活躍しています。

2019RWC日本大会にはその年の4月に、膝前十字靱帯断裂を起こして代表に選ばれませんでした

あれから月日が流れて、怪我も完治してのリーグワンへの参加です。

東京サントリーサンゴリアス vs コベルコ神戸スティーラーズ NTT ...
引用:Twitter

過去には、U20ニュージーランド代表マオリ・オールブラックスにも選ばれています。

1995年4月20日生まれとまだ26歳の若さです。

思いの外体格は大きくなく、175㎝・81㎏とどちらかと言えば小柄です。

それでも、その体格を補うスピードや柔軟性や視野の広さと全てが揃っている選手です。

ダミアンマッケンジー選手が、FBの位置にポジショニングしていると、BKのラインへの参加で敵は困惑します。

スペースアタックのスピードの速さと、エゲつない角度によってのラインブレイクで中々止める事が出来ません。

デフェンスに関しても、遠い所からでも諦める事の無い気持ちで敵に食らいつき、どんなに体格差が有ってもタックルに入ります。

キッカーとしての正確さも高く、キックを蹴る時には笑顔で蹴り始めることから、微笑みの貴公子と呼ばれています。

所かまわずグラウンド内を縦横無尽に走る姿は、味方であれば頼もしい限りですが、敵であれば脅威と捉えるでしょう。

そのプレーは、ラグビーを心から楽しんでいる様に思えます。

スポンサードリンク

赤い壁を突き破った突破力とは?

第8節の試合相手は、伝統の強豪チームコベルコ神戸スティーラーズです。

どの時代でも、そのプレースタイルは絶対的な攻撃力で圧倒するチームです。

どんなチームに対しても、その赤い壁が敵に襲い掛かります。

それ程のチームに対して、ダミアンマッケンジーは通用するんでしょうか?

結果を言うと、ほぼ得点に関わるほど程の大活躍でした。

BKラインに参加して、ラインブレイクするのは当たり前で、敵に掴まったとしても柔軟な体幹で直ぐには倒れず、ボールを味方に供給します。

味方のキックに対しても即座に反応し、トライにつなげています。

キックの成功率も100%でした。どんなに角度が難しいライン際のキックに関しても、成功し取りこぼしがないです。

コベルコ神戸スティーラーズも、1本目のトライは取りましたが、その後は東京サントリーサンゴリアスの猛攻に会い多くのトライを許します。

幾度となく襲い掛かるコベルコ神戸スティーラーズの選手に対しても果敢にタックルに行き、相手LOの大きな選手に対しても、危ないですが逆ヘッドでタックルに行き止めました。デフェンスも光った試合になります。

試合結果の得点は56-17圧勝です。トライ数ゴールキック数ともに8本でした。神戸はトライ3本にゴールキック1本と東京サントリーサンゴリアスのデフェンスを突破する事が難しかったです。

その試合の活躍から、試合で一番活躍した選手に渡されるプレーヤー・オブ・ザ・マッチにダミアンマッケンジー選手が選ばれました

キレッキレなプレーとは?

それでは、今までの大活躍したプレー集を用意しました。

国際試合からスーパーラグビーでのプレーです。

FBからのラインブレイクはお手本のような突破力ですし、SOでのプレーも光っています。キックも織り交ぜた攻撃スタイルが、見ている人を虜にするんでしょうか?

持って走っても良し、パスも出来る、タックルで独走トライを防ぐ、キックの正確さと揃っていますが、パワーでは少し劣ります。それでも走攻守と備わったプレーヤーです。

スポンサードリンク

まとめ

今回は、ダミアンマッケンジーについて書いてみました。

  • ダミアンマッケンジーのエグさとは?
  • 赤い壁を突き破った突破力とは?
  • キレッキレなプレーとは?

としてまとめてみました。

世界レベルのプレーヤーです。

ニュージーランド代表としても活躍していて、現在キャップ数は40です。

今後もニュージーランド代表を背負っていくプレーヤーです。

そんな彼のプレーが日本で見られるのは夢のようです。

が日本でプレーしている間に、生で見れればいいのにと思います。

生で見る事によって、彼のスピード感が実感できるんじゃないでしょうか?

それにあの微笑みも生で見たいですよね。

リーグ戦も折り返しの時点です。今後の彼の活躍に期待したいし、他のチームに所属する世界レベルの選手との戦いも期待したいです。

それでは今回もこの辺りで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツラグビー
seijiTMGをフォローする
Seijiのメディア山脈アドベンチャー

コメント

タイトルとURLをコピーしました