どうもSeijiです。
皆さんも、一発屋芸人さんのギャグを使った事があると思います。
「ゲッツ」なんかは絶対に言った事があると思います。
その他にも、色々なギャグがその時代時代に流行っていましたので使いはせずとも、言った事はあると思います。
今回はそんな一発屋芸人事情が寂しい事になっているようで記事にしたいと思いまして書いてみました。
私も一発屋芸人さんの恩恵に当たっている一人なので、他人事じゃないので皆さんもご覧になってください。
一発屋ギャグの終末
ここ最近の一発屋芸人事情があまり芳しくないようです。
一世を風靡したギャグを持つのが一発屋芸人さんです。分かり易いのが、年末の流行語大賞にでもノミネートされれば認められたも同然だと思いますが、ここ最近はこれといったものが無いようです。
個性的な外見と印象に残る決めフレーズを持っていて爆発的な人気を博した芸人というのは、2018年のひょっこりはんを最後に現れていない。そんなひょっこりはんですら、かつての一発屋芸人のレジェンドたちに比べるとやや小粒な印象は否めない。 特定のキャラクターやギャグを売りにして一時期テレビに出まくって、その後いつの間にか最前線から消えていってしまう一発屋芸人というのは、近年のテレビではほとんど見られなくなっている。なぜそんなに減ってしまったのだろうか。
引用:デイリー新潮https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0bf7cf9c3a7aeb924e904ef95dc2c5204b8dc4
このニュースでは、理由を3つ挙げています。要約すると、
- 本格的なネタ番組が少ない
- バラエティー番組がトーク主体となってきている
- 子ども達や若者のテレビ離れ
です。
確かに、レギュラーでネタ番組と言えば「有吉の壁」位しか思い出しませんし、バラエティー番組もトークの中から面白ネタやギャグを織り交ぜてくるので、トーク力が無ければ難しいと思います。
そして子ども達や若者も、YouTubeやSNSにハマっていたりするので、自分の好きな物にしか興味が無くなって来たりしています。
一発屋芸人さんも、ギャグの能力は凄いと思いますが、やはりトーク力と言えば弱いように思えます。
この様な事ではいけないので、まだ見ぬ芸人さんの爆発力を期待したいです。
一発屋ギャグの数々
さて、一発屋芸人でもまだまだテレビで拝見する方々のギャグを少しだけ披露したいと思います。
まずは、ひょっこりはんです。
引用:Twitter
軽妙な音楽が流れた後に何処かに少しだけ現れます。「ハイ、ひょっこりはん」
これだけの事なんですが、子ども達はよく知っていました。逆に私は子ども達に教えられました。
そして、小島よしおです。
引用:Twitter
これも一世を風靡しましたね。海パン一丁で自らリズムを取って「そんなの関係ねぇ!はい、おっぱっぴー」「ピ~ヤ」など、身体もキレキレなので素晴らしい努力です。
今でも、子ども達に大人気みたいです。子ども向けにどんなものでも面白く教えているようです。YouTubeも人気があるみたいです。
続いて、ダンディ坂野です。
引用:Twitter
親父ギャグ的な事を言って、動作を踏まえて「ゲッツ!」。
元横浜ベイスターズ監督のラミレスさんもホームランを打った後に披露していましたね。
簡単な言葉ですが、上手にギャグにしました。
この方は、スギちゃんです。
引用:東スポWeb
袖なしGジャンに、半パンのジーンズ姿でペットボトルコーラの蓋を捨てたり、裸足で外出したり、常識離れな事をして「ワイルドだろ~」。
ただこれだけで、人気者でした。今でも、ロケ番組なんかに出てくる時も、寒くても熱くてもこのスタイルで基本的に出て来ます。
何時までもワイルドなスタイルです。
さて、サンシャイン池崎です。
引用:日本テレビ
基本的に元気な方です。「イェェェェェェェェ!」と元気一杯吠えています。イナバウアーばりに反って吠えたりもします。
最近は、再ブレイクなのかよく出てきています。芸風は基本的に変わりません。
最後は、小梅太夫です。
引用:Twitter
顔面白塗りで、女子物のカツラと着物で自分で拍子を入れて踊り、意味のない事を言って「チクショー!」です。
この方も、色々な方達の番組にちょこちょこ出て来ますが、やる事は変わりません。
この様に、ここにあげた方達は今も尚テレビで見かけます。この他にも、挙げれないほどの一発屋芸人さんがいるんですけど、はやりすたりでたまにしか見ない芸人さんもいますので、この方達は凄い人達だと思います。
あまり長い事を言ったり難しい事を言ったりするギャグよりも、言い方や簡単なギャグの方が良かったりするようですね。
使い方次第で生きる一発屋ギャグは?
さて、今迄の芸能史の中で沢山のギャグが有ったと思います。
老若男女その世代に合ったギャグが有ります。「ガチョ~ン」や「コマネチ」などもそうですよね。
以前新婚旅行に行った時には、外国人の方が逢ったら何故かこの様に古いギャグを披露してくれます。外国人がこのようなギャグをするとなぜか面白くなってきます。
この様に使い方次第では、ウケたりもして活きてきます。
この他にも、上にあげたギャグなんかは、子ども達相手だと活きてきます。
- 写真を撮ったりする時に、「ひょっこりはんだと顔映らへんで~」
- 水泳の授業なんかの時に何となく「そんなの関係ねぇ」
- 集合写真の一番前に行き「ゲッツ」
- 子供では出来ない様な事をしたら「ワイルドだろ~」
- 元気な子供よりも「イェェェェェェェェ!」
- 恥ずかしい事をしたら「チクショー!」
等々です。
皆さんも使い方次第で、まだまだ素人の私達でもこのギャグを借りれば大丈夫だと思います。
世間の反応
さてさて、世間的にはどのような反応しているのか生の声を聞いて下さい。
- ただ一発屋でもすごいよ。一世を風靡するんだもんね。
- 一発屋と蔑むが、一発もあてていない人も多いわけで、一発あてただけでスゴイことなんだよね。あることでほんの少し注目されている芸人が知り合いにいるが、芸でもないし、才能を一瞬でもスパークさせたわけでもない。他の人が手を出していない分野で少し知られた程度。一発も出していない。もはや芸人なのかもわからない。また、一発屋とされる人達の多くはその後もなんだかんだと注目されている例が多い。一発屋でもなく、大一発・中数発では。
- 一発芸みたいな芸でハネた芸人さんは、飽きられる前に脱却したいと思っているはず。次のステージへ行きたいだろうに、テレビ制作側がボロボロのボロ雑巾になるまでその一発ネタを求め、世間が飽きるまで使い尽くしているような気がする。
- コンプラが重要視され芸人が体を張って暴れる番組が無くなったことでトーク多めの番組が増えた。それによって若手や一発芸の芸人が出たい、使われやすい、番組が大きく減ったと思う。今じゃYouTubeやSNSもあるから昔みたいに芸人になりたいってなる前にそっちに流れちゃうんじゃないかな
- 芸人を名乗るなら周りのせいにせず、自分で結果を残さなければならない。
以前有吉が言っていたが、売れたいなら目の前の仕事を全力でこなせと。
皆さんは分かってらっしゃいますよね。それ程リスペクトしているっていう事です。
中々、ギャグなんか思いつきませんもん。しかも万民受けするのが一つでもあるだけで凄い事だと思ます。それも、忘れた時に葉もう一度受けたりしますから、自信を持って続けて欲しいです。
私も子ども達に接する機会が多いので、色々な場面で重宝しています。
適当に喋っても、理解してくれなかったら笑いも起こりませんから。それだけ凄い事だと思います。
まとめ
今回は、一発屋のギャグの使い方について書いてみました。
まだまだ、使い方次第で通用すると思いましたので、
- 一発屋ギャグの終末
- 一発屋ギャグの数々
- 使い方次第で生きる一発屋ギャグは?
- 世間の反応
として書いてみました。
子ども達にとっては、使い方を間違わなければウケます。
ひつこくしなければ大丈夫です。逆に、一度言ってウケさえすれば子ども達の方がひつこく言ってきます。
長々と話すよりは、一発かました方が子ども達の視線を奪えますので、重宝しています。
その時代に合ったギャグが有れば、私的にも困らないので今や死活問題です。
それでも、一発屋でなくても漫才師や何かしらの芸人さん達が、ギャグを披露してくれていますので感謝しかないです。
何にせよ一世を風靡出来る様なギャグが有るだけでも、凄いですよね。
子ども達に接する機会が多い私的にもこれからも新しいギャグを、どんどんヒットして欲しいです。
それでは、その日を願って今回は終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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