どうもSeijiです。
日本のお家芸と言えば、時代劇の殺陣ですね。
その時代劇で、日本を代表するのがハリウッド映画等でも大活躍の真田広之さんです。
何時までたってもアクション俳優として第一線で活躍しているので、海外の映画にも引っ張りだこです。
そんな時代劇も、時折り海外の作品が公開されます。
過去にもトムクルーズ主演で大ヒットしたのが「ラストサムライ」ですね。
勿論、日本の俳優さんも多数出演しその存在を知らしめました。
そして今回も新たなる海外作品が配信されます。
しかも、真田広之さんが主演だそうです。
と言う事で、今回は海外の時代劇作品と真田広之さんの評価について記事にしたいと思います。
真田広之の演技がヤバ過ぎる!
それでは、今回ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」は、2024年2月27日(火)よりディズニープラスにて独占配信。
戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや真田広之ら、ハリウッドの製作陣により実写化する本作は、徳川家康ら、歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜を描くドラマシリーズ。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd6e8ea59dc73cc1b8263ca911036b0cd7f7f76b
と言う様に歴史上の人物の徳川家康を演じるようです。
引用:X
皆さんもご存知のアクション俳優ですが、今ではその演技力も見事なものです。
雰囲気が違いますね。日本を代表する海外でも通用する俳優さんです。
でもやはり真田さんと言えばアクションですね。
以前にも2013年今から10年前には、マーベル大人気シリーズの「ウルヴァリン:SAMURAI」に出演し、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとしびれる戦いをしましたね。
引用:X
鎧姿で二刀流と言う姿がとてもカッコ良かったです。
では、先日公開された映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」から、ほんの少しですが真田広之さんの戦闘シーンです。
殺陣においては経験を積めば積むほど素晴らしい出来になると思います。
真田さんも見た目は若く見えますが、63歳と既に大ベテランです。
それでも、熟年度が増し、最高の殺陣のシーンを撮影出来たのでしょう。
年齢よりも今迄の鍛え上げた体と演技力で、これからも第一線で活躍を期待したいです。
海外が描く戦国アクション
海外の時代劇作品と言えば「ラストサムライ」でしょう。
既に公開されてから20年も経っているのですが、トムクルーズ主演で大ヒットしましたよね。
トム・クルーズが製作・主演を務め、明治維新直後の日本を舞台に“最後のサムライ”となった男たちの姿を描いたハリウッド製時代劇。
引用:https://eiga.com/movie/1491/
引用:X
内容的には、
南北戦争の英雄であるネイサン・オールグレン大尉は、除隊後は自分を見失い酒に溺れる日々を過ごしていた。そんな中、彼は近代化を推し進める日本政府に依頼され、渡日して政府軍に西洋式の戦術を教えることに。しかしオールグレンは政府軍に敵対する侍たちとの戦いに敗れ、彼らの捕虜となってしまう。侍たちの集落で過ごす中で、一族の長である勝元盛次らの武士道精神に感銘を受けたオールグレンは、彼らとともに戦うことを決意する。
引用:https://eiga.com/movie/1491/
やはり、海外作品にも日本の名俳優たちが起用されるので、最高の仕上がりになります。
真田広之さんは勿論、渡辺謙さんや切られ役で有名な福本清三さんも出演していました。
脇を固めるのが、日本では主演級の方々なので、間違いなく最高の仕上がりになる筈ですね。
他にも沢山の戦国時代や侍を描いた作品がありましたが、結構個性的で面白いですが、日本人ならそのようには描かない事も、胸を張って描くのが海外らしいですが、最早あっぱれでそれはそれで面白いです。
この様に海外の戦国アクションも見ようによっては、間違いなくハマります。
マジでエグいのは何故?
何故、日本映画に引けを取らないほどの作品が出来るのか、それは過去の日本人監督の作品をリスペクトしているからだと思います。
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特に黒澤明監督作品には少なからずの影響は受けたかと思います。
引用:X
ただ単なるチャンバラ合戦映画に留まらない、一人の人物の奥底までを描くのが黒澤作品だと思います。
仲代達也さんの演技もさることながら、あのような一人の男を演じられたのも黒澤監督の演出でしょう。
勿論、合戦のシーンも今も尚色褪せる事無く、最高の仕上がりです。
引用:X
この様な作品に対して、追いつけ追い越せの気持ちでどんどん色々な外国の監督たちが試行錯誤しているんでしょう。
しかしながら、アクションシーン等にかける資金に関しては海外のスケールが違うので、最高に仕上がるんでしょうね。
細部を参考にし、壮大にロケを行えれば最高の作品に近付けるし、そして主演に誰を起用するかで決まりますね。
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間違いなく、今回の「SHOGUN将軍」は面白い事が決定している事でしょう。
先の「ラストサムライ」以来の最高傑作になるんじゃないでしょうか?
楽しみでしかないですね。
時代劇ファンの声は?
それでは、時代劇ファンの声はと言うと?
- まじで時代考証とか色々メチャクチャすぎるけど、武士の如何なるか、大和魂の何たるやを教えてくれるマジの名作だよなこれ。 子供の頃この映画見て、意味もわからず無表情で顔面蒼白にして涙流してたのは怖かったと母親に言われたが、本当に衝撃やったな。
- 公開時合計二十数回映画館にて観劇した。 涙が見る度に渇れることはなかった。 製作に携わられた全ての方々に感謝しています。 架空の物語とはいえ、日本の近代化には欠かせない要素を持っている作品でした。
- トムなんでこんなに侍の格好似合うの…
- 兜してない髪結ってない真田広之がカッコよすぎる。 そして最後まで生きてないのがまた更にかっこいい。 わかる人いるかなw
- もし俺がこの時代に生まれてこれたなら、男として強くなりたい。誰よりも負けない侍として君臨したい。そしてこの方々のように正々堂々、侍として戦い抜き最期は侍のまま散りたい。男のロマン。これだよ
- ハリウッドが作る時代劇にしてはかなり精度が高いと感じた。よくある「ヘンテコJAPAN」は感じられない。 真田広之がハリウッドで長く頑張ってきた証がこの作品に現れてるのかな…凄いなぁ。見てみたい。
- 真田さんには、日本の魅力を是非表現して欲しい、大好きな俳優です❤
- 真田広之主演だけに下手な時代劇にはならないだろう信頼感がある
- ほんとに真田広之って、外国人から見ると「分かりやすい侍顔」してるんだろうね。 多分これからも時代劇のオファーは来まくるだろうな。 個人的にはハリウッド映画の「弥助」で織田信長やってほしい。
- ラストサムライで見た姿がトムに負けを取らないほどとてもカッコ良かった。まさにサムライって感じで最高。 また袴姿の真田さんを見れるのが楽しみすぎる。
との事です。
確かに、海外での時代劇作品は面白い時代考証をしていて、そんな日本人はいないと思う事が沢山ありますが、アクションに関しては規模が違います。
最近の海外作品も、日本映画のリスペクトなのか、細部までこだわった侍と侍との戦いが多くなり、観ていても圧倒されることが多いです。
そしてそのような作品に、トムクルーズにも負けず劣らずの真田広之さんが主演で演じれば、言う事無しです。
個人的には、アクションシーンも楽しみですが、真田さん演じる徳川家康の貫禄を楽しみにしています。その佇まいも迫力に満ちていますので、静かな真田広之さんも見物です。
若い時のアクションとかわらない動きもそうですが、今迄の演技の経験が全て凝縮されているように思えます。
徳川家康なので、そこまでバチバチのアクションシーンは見えないと思いますが、違った真田広之さんを楽しみましょう。
まとめ
今回は海外の時代劇作品と真田広之さんの評価について書いてみました。
という事で、
- 真田広之の演技がヤバ過ぎる!
- 海外が描く戦国アクション
- マジでエグいのは何故?
- 時代劇ファンの声は?
と言う様にまとめてみました。
気付けば、小さい時から真田広之さんのアクションを見てきました。
そして気付けば、海外での評価も上がり、日本に関連する作品にも多数出演しているのを見ました。脇役ですが、かなり大きな役だと思います。
それ程、アクションのみならず侍としての府に気も感じられているのかもしれないですね。
動き一つ一つが重みが感じられます。
今回の「SHOGUN将軍」でも、真田さんの全ての動きを見逃す事無く感じたいです。
そしてその作品を最高の物にした海外のスタッフの方の、日本映画に対するリスペクトも感じたいです。
その日が来るのを待ちながら、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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