どうもSeijiです。
最近、本当に暖かくなってきて過ごしやすい日々が続いています。
暖かくなってくると街中には、バイクに乗っている方々が増えてきました。
ツーリングの団体や通勤などで使っているんでしょう。
その中でも、懐かしいバイクに乗っている方々も多く見かけます。
若気の至りで、改造バイクに乗ったりする若者もいますが、年配の先輩方が乗っているのもよく見かけます。
私達が、中・高生の時に見かけたバイクです。
漫画や雑誌でよく見る伝説の旧車ですね。
今回はそんなバイクを見かけたりして、昔よく見た漫画に関連付けて伝説の旧車について記事を書いてみたいと思います。
伝説の旧車とは?
伝説の旧車とは、日本の4大メーカーから販売された2輪車です。
勿論4輪車、所謂車にしても沢山の旧車が有りますが、今回は2輪車で書いてみたいと思います。
2輪車(以降バイク)の中でも、私と同じ世代のバイクです。
1970年代から80年代にかけて作られたバイクです。ほぼ、絶版車となっていて新車を購入するのは不可能です。
復刻版として新たに販売されたバイクもありますが、やはり復刻版は見た目で復刻と分かってしまいます。
中古車として購入が可能ですが、値段が高く手が出ません。
中には、お手頃価格が有りますが、値段相応です。
姿・形もさることながら、エンジン音や名前など魅力が満載な名車ばかりです。
YAMAHAと言えば?
YAMAHAと言えばやはりこのバイクでしょう。
引用:webオートバイ
1980年発売のRZ250です。
シンプルで軽量、ハイパワーな2ストが主流でしたが、北米などで排ガス規制が始まった60年代末から、1973年の石油ショックもあり、構造上排ガス浄化と燃費の改善が難しい2ストエンジンの最後の輝きを放ったのがRZ250です。
250ccクラスでは断トツの人気を誇っています。
水冷2ストエンジンでハイパワーと排ガス規制を両立できた優れたバイクで、「400キラー」と称されていました。
そしてこのバイクに跨ったキャラクターと言えば、未だに人気のある
「東京卍リベンジャーズ」の目黒のツインデビルこと
東京卍會 肆番隊 隊長 河田ナホヤ 笑顔の下の心は鬼 スマイリー
東京卍會 肆番隊 副隊長 河田ソウヤ ブチギレ顔の天使の心(エンジェルハート)アングリー です。
引用:講談社「東京卍リベンジャーズ」
東卍に入る前には双悪(スゴアク)というチームを組んでいました。
その時から勝てる喧嘩はしないのが流儀です。
笑いながらでも、天竺相手にバイクで突っ込むところなんか、ぶっ飛んでいて凄いです。
今一番人気のヤンキー漫画です。アフロヘアーみたいな髪型で存在感があります。
双子で、善と悪みたいな表情ですが、その下に隠れている素顔は反対なようです。
東京卍リベンジャーズも佳境に入って来ています。結末はどうなるか楽しみです。
SUZUKIと言えば?
SUZUKIと言えば、超人気のこのバイクです。
引用:Twitter
1976年発売のGS400です。
SUZUKIは4サイクル400ccへの参入を決めたのですが、最後発メーカーであったため失敗は許されませんでした。
こうした背信の覚悟が在った為に、このクラス唯一の空冷2気筒DOHCエンジンを搭載したのがGS400です。
6速ミッションを採用し、乗りやすさを高め、そのスタイルはオーソドックスなものとしました。
そしてこの名車に跨ったのが、私たち世代に大人気の
「湘南爆走族」の湘南爆走族2代目 手芸のえっちゃんこと 江口洋介 です。
引用:少年画報社「湘南爆走族」
紫色のリーゼントパーマで、洋ランでドカンの出で立ち。手芸の腕前は一級で、波打際高校第26代目総番で、第26代目手芸部部長です。
中学の頃から喧嘩の腕前は相当強く、自転車の腕前を初代リーダーの桃山マコに認められ、2代目リーダーを襲名しました。
バイクのテクニックはアクロバティックで、ライバルの権田二毛作にも逆さノリなどで圧倒しました。
愛車は、GS400 改ファイアパターン仕様でした。
私達と同世代の女性にも人気の漫画で、真っ赤なジャンパーに一番星のチームジャンパーに憧れました。
Hondaと言えば?
Hondaと言えば、沢山ありますがこのバイクを選びました。
引用:BikeBros.
1974年発売のCB400FOURです。
免許制度の翻弄された数奇な運命の4気筒モデルです。
4本マフラーから流麗なデザインの4in1マフラーを使用しました。
低いハンドル位置やソリッドなデザインの外装パーツからなるスタイリングは、若々しいデザインに仕上がりました。
最初に登場したCB400FOURは、旧作から動力性をアップするために408ccに排気量が拡大されていたが、国内免許制度の改革が行われ中型免許の枠組みが400ccに区切られ、中型ユーザーが乗れない事が起こり1976年に398cc版を販売しました。
数奇な運命のCB400FOURは、時代の荒波を乗り越えて若者に愛されています。
そしてこの名車に跨ったのが、これまたヤンキー漫画では有名な
「特攻の拓」の爆音小僧7代目頭 マー坊こと 鮎川真里 です。
引用:講談社「特攻の拓」
聖蘭高校1年D組で構成されるのが、7代目爆音小僧です。
小柄で可愛い顔をしていますが、片手で80㌔の人間を持ち上げる程の怪力の持ち主です。
キレると豹変し、誰の手にも負えません。単車の技術もチームでトップで2台のバイクを同時に操る事も出来ます。
他チームとの抗争中で、同じ学校の中の朧童幽霊(ロードスペクター)の榊 龍也や魍魎の一条 武丸とは犬猿の仲です。
愛車の真紅のCB400FOURは、尊敬していた半村誠が乗っていたヨシムラの直管を組んでいます。タンデムシートにはよっぽど気に入った人間以外は乗せない主義です。
Kawasakiと言えば?
Kawasakiと言えば、誰もが一度は憧れたんじゃないでしょうか?
引用:WEB Mr.Bike
1973年に登場したZ2・750RSです。
1972年にアメリカで発売されたZ1こと900Super4の国内向け排気量縮小版です。
この当時の国内では、750ccまでしか販売が出来ず、海の向こうの憧れであったZ1を国内の熱烈な要望に応える為に生産されました。
技術者のこだわりにより、熱意が通り大幅に作り直しました。
エンジンをショート化し抜群のバランスの良さを発揮し、Z1のフレームにもマッチし兄貴分を凌駕するほどの出来栄えでした。
初の4ストローク並列4気筒DOHCのナナハンです。
歴代のバイク史に残る名車です。
そしてこのバイクに跨るのは、後に反町隆史のGTOに繋がるヤンキー漫画
「湘南純愛組」の鬼爆 鬼の英吉こと 鬼塚 英吉 です。
普段は、Kawasakiゼファー400やゼファー1100ミッドナイトカスタムを乗っています。
強敵との喧嘩の時には、暴走天使初代総長の真樹京介から受け継いだ紅蓮のZⅡに跨ります。
西湘バイバスでのスピードレースでは、「BLUE ROSE」のジョーイが操るモンスターマシンZZR1100ターボ(柏屋から借りる)にも、圧勝しました。
恐怖心に負けたジョーイとは違って、スピードの向こう側の世界に住んでいるかの如く、冷静にZⅡを操りました。
普段はこの紅蓮のZⅡは、初代暴走天使の幹部で現在は鬼爆の良き先輩で板金屋の倅である佐藤昌美が保管しています。
大事な喧嘩には、その紅蓮のZⅡで勝負に挑む姿は格好良すぎました。
まとめ
今回は、4大メーカーの伝説の旧車に跨るキャラクターを紹介しました。
私の勝手な選出で、
- 伝説の旧車とは?
- YAMAHAと言えば?
- SUZUKIと言えば?
- Hondaと言えば?
- Kawasakiと言えば?
としてまとめてみました。
私的には車よりバイクですが、一度乗らなくなると中々乗る機会が無くなり、倉庫の隅に置きっぱなしにしています。
思い出したかのように引っ張り出してきても、エンジンに火が付かず、またしまう始末です。
伝説の旧車では無いですけど、大事なバイクです。
又整備してバイクを楽しみたいです。
そして何時の日か、伝説の旧車と呼ばれるバイクに跨る日が来ればと思っています。
それでは今回はこの辺りで、終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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