こんにちは、Seijiです。
皆さん、伝統あるフジテレビ土曜夜8時の枠に
お笑いが返ってきます。
金曜8時枠で放送していた【新しいカギ】が、
移動して土曜8時枠に引越しします。
歴史がある時間帯で、様々な伝説を残した
番組がありました。
私達世代が歩んできた時間と共に、皆さんも
沢山の思い入れがある番組もあると思います。
それらを思い出しながらも、新しい歴史を作る
若手芸人を紹介しながら、どの様な番組になるか
Seijiなりに考えて紹介します。
それでは、宜しくお願いします。
出演者のプロフィール
霜降り明星 第7世代
結成2013.1 東京吉本所属
オーディションを経て所属の為NSCを出ておらず
大阪NSC33期生扱い
2018M-1GP優勝
せいや
本名 石川 晟也(いしかわ せいや)
生年月日 1993.9.13
大阪府東大阪市出身
身長163cm 血液型 A型
ボケ担当
粗品
本名 佐々木 直人(ささき なおと)
生年月日 1993. 1.7
大阪府大阪市中央区出身
身長180cm 血液型 O型
ツッコミ担当
チョコレートプラネット 第6.5世代
結成2006.1 東京吉本所属
東京NSC出身で結成は卒業間近それ以前は
ピン芸人。東京NSC 11期生
キングオブコント2008・2014・2018
ファイナリスト
長田 庄平(おさだ しょうへい)
生年月日 1980.1.28
京都府京都市上京区出身
身長168cm 血液型 A型
ボケ・ツッコミ・ネタ作成担当
松尾 駿(まつお しゅん)
生年月日 1982.8.18
神奈川県足柄下郡箱根町出身
身長169cm 血液型O型
ツッコミ・ボケ担当
ハナコ 第7世代
結成2014
ワタナベエンターテインメント所属
ワタナベコメディスクール(WCS)12期生
WCS卒業後は菊田と秋山の「ウエストミンスター」に
岡部が加入し「ハナコ」に。名前の由来は響き的にも
分かり易くお年寄りにも愛されるようにと。
2018キングオブコント王者
菊田 竜大(きくた たつひろ)
生年月日 1987.6.12
千葉県柏市出身
身長176cm 血液型B型
中ボケ・何もしない人担当
立ち位置向かって左
秋山 寛貴(あきやま ひろき)
生年月日 1991.9.20
岡山県岡山市北区出身
身長163cm 血液型O型
ツッコミ(ネタ次第で大ボケ)担当
立ち位置真ん中
岡部 大(おかべ だい)
生年月日 1989.5.30
秋田県秋田市出身
身長173cm 血液型O型
大ボケ(ネタ次第でツッコミ)・リーダー担当
立ち位置向かって右
以上の第7世代付近の若手が切磋琢磨しながら
新しい歴史を刻んでいきます。
私的には、霜降り明星・チョコプラの二組は
安定していると思います。
ハナコの岡部はドラマや他のバラエティー番組等でも
ちょくちょく見かけて、安定した笑いを取っています。
なので、ハナコの菊田と秋山の二人の可能性を
見てみたいです。
歴代の番組は?
この時間帯で有名であった番組をまずは紹介します。
私達世代と20代30代世代に、誰もが知る化け物番組が
有ったのでその二つをまずは、紹介します。
オレたちひょうきん族
1981.5.16~1989.10.14 平均視聴率20%以上
出演者 ビートたけし・明石家さんま・島田紳助・山田邦子他
ナイター中継中止時の雨傘番組で、同年10.10からレギュラー化
裏番組にTBSの「8時だョ!全員集合」(平均視聴率18.2%)
があり、ライバル関係。1984年年間平均視聴率19.5%に達して
から以降は常時20%超えでライバルに競り勝ってからは独走状態
でしたが、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が始まり、
状況が一変し、出演者のアクシデント等で終了。
当時は、「8時だョ!全員集合」の生放送や公開録画とは真逆で
客入れ無しで、コント等の歓声は音をつけ足していた。
他にも、吉本興業の在阪タレントとワタナベや太田プロ等の他の
プロダクションとの共演も画期的であった。
めちゃ²イケてるッ1-What A COOL we are!-
1996.10.19~2018.3.31 平均視聴率14.3%
出演者 ナインティナイン・よゐこ・極楽とんぼ・雛形あきこ他
1995.10.28~1996.9.28の土曜深夜11:30~0:00で放送されてた
めちゃ²モテたいッ!-I wanna be POP!-がリニューアルしてゴールデン
タイムに進出。初回放送で12.9%たたき出し2004.10.9の「オールスター
夢の激突8周年大感謝スペシャル!!」の放送で最高33.2%を記録しました。
約22年間続いた番組ですから色々ありました。
出演者のトラブルや主軸だったナインティナインの岡村靖幸の入院治療
の間(2010.7.17~)に新しいメンバーもオーディションで増えました。
その後無事に134日ぶりに岡村靖幸さんも復帰(2010.11.27)し新たに
出発しました。
しかし、ターゲットにしていた若者世代のTV離れ等で視聴率も降下し
止む無く終了しました。
この様に2つのバラエティー番組がありました。
両番組共に時代を先取り画期的なアイデアで私たちを楽しませてくれました。
それでは、この番組の他にも少し紹介します。
ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!
1990.10.13~1993.6.26 1991年に年平均視聴率17.4%
出演者 ウッチャンナンチャン 勝俣州和 神田利則 ちはる他
1990.4から半年間木曜夜9:00~9:54「ウンナンの誰かがやらねば」
が時間枠移動で始まる。上記2番組の間で初回16.1%を出す。
アニメやドラマのパロディが多く、沢山のキャラクターがいました。
1990.12.1放送で「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を抜き
順風満帆でした。
ですが、ゲスト出演者が香港のロックバンドBEYONDのメンバー
ウォン・カークイ・カークイがセットで足を滑らせ頭部を強打し入院し
その後亡くなり番組は打ち切りになりました。
この時間帯はドラマも多く、「ひょうきん族」の前には、時代劇が多く
放送されていました。
その後も「僕たちのドラマシリーズ第2シーズン」として、1993年秋から
1994年春迄8作品が放送されました。
松雪泰子主演の「白鳥麗子でございます!」や内田有紀主演の
「時をかける少女」等の少年少女向けのドラマが放送されていました。
この様に、フジテレビ土曜夜8時枠はドラマや様々なバラエティー番組が
ありましたが、私の印象はやはりバラエティーのイメージが強いです。
家族と過ごした幼少時代は、今と違いテレビが家庭に1台でブラウン管なので
画面も今と違い大きくなかったので、身を寄せ合って見ていました。
番組の主導権も父親や兄等家庭での力関係も関係していましたので、
見たい番組も見れたり見れなかったりしたことを思い出します。
その中でも、この時間帯は確実に家族の意思が揃っていたのかもしれません。
「新しいカギ」はどうなの?
基本的にコント番組です。
それぞれのコンビ・トリオがコント自慢なので、相乗効果で上手く
まとまっていると思います。
映画や他番組等のパロディーもありますので、初めて見る方でも落ち
着いて見えるんでないでしょうか?
個性が強いメンバーですが、中にはハナコの菊田竜大や秋山寛貴の様に
地味ですが、コントの下支えが出来るメンバーもいますので、コントに
深みが出て良いんじゃないでしょうか。
バラエティー番組なので、コント中とはいえ素の表情も見えたり
しますので、見ているこちらもつい笑ってしまうこともあります。
出演者が男性ばかりですが、コントの内容によっては女性のゲストも
コントに参加しています。こちらもチェックしてみると、また違った
角度で番組が見えてくると思います。
私が見た感じでも、土曜の夜は家族で過ごすことも多いと思いますので
「新しいカギ」見てもいいんじゃないかと思います。
落ち着いて、何も考えずに笑えるのって良いと思います。
まとめ
今回は「新しいカギ」が土曜夜8時に引っ越すので、色々紹介しました。
伝統ある時間枠という事がよくわかりました。
正直私が小さい時は、「8時だョ!全員集合」を見ていました。
多分、私みたいに「8時だョ!全員集合」の前半のコントを見てから、
ひょうきん族の「タケちゃんマン」を見てと言ったり来たりしていた
と思います。髭ダンス見たり懺悔のコーナーを見たり、そして最後は
「いい湯だな」を聞いて歯磨きに行ってたんじゃないかなと思います。
今回の、「新しいカギ」は裏番組に似た様なバラエティー番組が無く、
違った内容の番組があります。お笑い好きを確実に取り込めば、新たな
歴史が作れるんじゃないでしょうか?
やっぱり、たまには何も考えずに見て笑える番組が必要ですよね。
これからの若手世代に期待して、家族で番組を楽しみたいと思います。
それでは、有難う御座いました。
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