どうもSeijiです。
最後の最後で、完璧に落としましたね。
「カムカムエヴリバディ」で、キーホルダーを落としてそのお陰で話しがすとんと落ちました。
にくい演出が続いているNHKさんです。
驚くべきところは、残り1話で全ての伏線を回収しました。しかも無理なく!
これなら、今週を見ただけで総集編を見るくらいの価値があったように思えます。
それ程の、出来栄えであったと思います。
今回の記事は、そんな「カムカムエヴリバディ」の全てを見終わり、その中でも最終話に関しての完璧なるNHKさんの演出に、頭を下げながら、という事は・・・。
の今後についても少しだけ期待するべき事を書かせて頂きたいと思います。
最終話112話の完璧なるHappyEnd!
正に完璧なる最終話です。
情報の多さに困惑しそうですが、全て辻褄が合うので最終話から撮っていたんじゃないかと思うぐらいです。
主題歌の唄が流れて、今迄の総集編をバックで流してタイトルクレジットもフルメンバー、今週初めの謎も回収し、非の打ち所がないです。
最後には、サッチモの「サニーサイド」も流しながらの、忘れていた思い出を思い出させて終わるなんて、完璧以上の出来です。
やり切った感が満載ですね。
それでは、この後の全てのHappyな出来事をまとめますが、感想は全て本当に良かった。これ以上でも、これ以下でもないという事です。
では、長いですがご覧あれ!
(株)たちばなの恩返し
クリスマスの興行に協賛してくれていた(株)たちばなはあの時の少年でした。
引用:Twitter
戦後の日本が貧しい時代に、あんこの味と商売の楽しさを教えて貰った金太に対しての、心からの恩返しですね。
自分の名前を屋号にはせずに、「たちばな」の旗を覚えていたんですね。
小さい時から本当に律儀な少年ですね。
安子が思い出と再会
安子の思い出がどんどん押し寄せてきます。
引用:Twitter
近所の荒物屋「あかにし」の吉右衛門さんは、安子がよくぼた餅を届けていました。60年振りの再会なので、孫の小夜吉と見間違えました。
花奈さんは、幼なじみの豆腐屋の「水田屋とうふ」のきぬの孫です。きぬは旦那さんが無くなってから調子を崩して入院していますが、ラジオで安子の声を聴いて喜んでいました。
写真ですが、算太が最後まで踊っていたことが分かり嬉しそうでした。
3人のおまじない
たちばなの秘伝のあんこの作り方です。
引用:Twitter
時計に頼らず、小豆の声を聞くのです。
秘密のおまじないを唱えた後に、今度は小豆の声が聞こえたなら成功です。
3人の秘密のおまじないが小豆に伝わり、今後は驚く程「美味しいあんこ」となった事でしょう。
これからも、このおまじないが語り継がれていくことでしょう。
この後に、安子はひなたをアメリカに誘い、ひなたはアメリカに留学しました。
桃太郎の結婚記念日
桃太郎の心に火が付きました。
勇おじさんの恋のアドバイスに従い、速攻で告白しました。
引用:Twitter
そのお陰で、無事に結婚出来ました。
そして、雉真繊維野球部を辞めて実家の「大月」を継ぎ、奥さんの花奈が店番をし、桃太郎は母校の監督としてジョージをコーチに誘い、そして息子と甲子園に出場することになりました。それも雉真繊維のユニフォームときたもんだ。
雉真家の野球バカの血筋が、花咲きましたね。
ひなたの初恋
まさかのひなたの初恋の相手と、ずっとお会いしていたんですね。
引用:Twitter
ビリーと初めて会ったのが、条映映画村で、そのビリーと話がしたくてラジオ英語講座を勉強するも3日坊主で終了しました。
その後も、初対面は最悪の文ちゃんと出会って、恋して、別れて、運命的に再会するも結婚すると告げられて、ひなたの恋物語は無くなったと思いきや、大どんでん返しの最終話。
まさかのひなたの恋物語が、初恋からの長い恋物語でした。恋するのに年なんて関係ないですが、成就すれば往年のカップル誕生です。年齢は?なんて無粋な事は詮索しません。
スピンオフ決定ですね!
最後の最後まで視聴者想い
物語も、感動というか一安心して終わったのですが、最後の視聴者からの写真のコーナーです。
京都市からの赤螺吉右衛門さんからの写真です。
引用:Twitter
確かに、吉右衛門さんは写真が得意でしたね。ひなたのコンテストの応募写真も撮ってあげていましたね。
確かな腕前で、3人ともに自然な笑顔です。本編でも時代の流れがあるので設定上、勢揃いとはいきませんが、見てみたかったです。
NHKさんに対する期待感とは?
さてこんな終わり方をするから、期待してしまいますよね。
引用:Twitter
このナレーションもとりようによれば、これからの101年目を期待します。
前回の「おかえりモネ」同様に、時間の指定は無いのですがSPドラマをして欲しいです。
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毎回、何処かのタイミングで総集編をする時に、その流れでSPドラマに移行して頂ければ最高だと思いますので、如何でしょうか?
出来ない事は無いと思うんですが、ご検討宜しくお願い致します。
まとめ
今回は、「カムカムエヴリバディ」最終話を見た時に感じた事を書いてみました。
- 最終話112話の完璧なるHappyEnd!
- (株)たちばなの恩返し
- 安子が思い出と再会
- 3人のおまじない
- 桃太郎の結婚記念日
- ひなたの初恋
- 最後の最後まで視聴者想い
- NHKさんに対する期待感とは?
として、長々と書かせて頂きました。
これでも、まだ半分です。
今回の記事は、3世代の100年物語の本質について書いてきました。安子とるいとひなたに関する事についてまとめてみたつもりです。
3人のヒロイン、良かったという事ですね!
そして次回に関しても、これ以外の「カムカムエヴリバディ」を支えた名場面をもう一度整理していきたいと思います。
それ程、何度も言いますが完璧な最終話だという事です。良ければご覧になってください。
それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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