どうもSeijiです。
さて今回もキン肉マンの記事を書いてみたいと思います。
結論から言うと、タッグ技についてです。
時には、タッグマッチをメインに書いたシリーズもあるので、気になると思うんですが如何でしょうか?
現在も、超神との戦いで面白いコンビが誕生したりしました。でも基本はやはりあのコンビだろうという人も居ると思います。
何気に沢山コンビが居ますので、多数意見があると思います。その中で、タッグと言えばタッグ技じゃないでしょうか?
という事で今回の記事は、キン肉マンにおけるタッグ技について記事を書いてたいと思います。
キン肉マン禁断のタッグ技!
キン肉マンでは基本的にシングルマッチが多いですが、時にはタッグマッチも行われます。
タッグマッチの面白い所はタッグ技が披露される事です。
引用:Twitter
時には、各々の必殺技が組み合わさったような状態でもあるし、新たな技として生み出されることもあります。
各々の必殺技が組み合わさった場合は、必殺技自体が強力であるにもかかわらず、その技が合体してさらに強烈になる事です。
+では無く×ですね。
その禁断のタッグ技ですが、威力があるのが分かっているので、一つ疑問が起こりました。
技が決まれ下の超人の首が折れます!
技が決まっても、実は下の超人がダメージ大きいのではないのでしょうか?
横に並んでかけるのであればダメージ無さそうですが、縦に技を掛けるという事は下にいる超人にもろにダメージがいきそうだと思います。
それでも、超人だから鍛えているから大丈夫なんて言うかも知れませんが、基本的に必殺技を掛けて勝利する程の威力ですから、鍛えていようがいまいが関係ないと思います。
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なので、やはり下の超人は何かしらのダメージを受けるんじゃないでしょうか?
という事なので、これから幾つかのタッグ技を紹介しますので考えてみてください。
マッスルドッキング
元祖最強コンビです。
今回はマシンガンズ(キン肉マン・テリーマン)の「マッスルドッキング」です。
引用:Twitter
この強力な画力どうですか?強力すぎますよね!
当初は、マッスルブラザーズのタッグ技でした。カメハメがキン肉マングレートとしてキン肉マンとタッグを組んだ時に、四次元殺法コンビ相手に披露しました。
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その後は、テリーマンに受け継がれて最強のタッグ技として君臨しています。
見た目と言い、その威力と言い、何もかもカッコ良すぎます。
既に威力の面では、他のタッグ技に負けるかもしれませんが、キン肉マンを象徴する技の一つです。
猛闘クラッシュ
ファンが多いかもしれません。キン肉マン二世の時代のコンビです。
2000万パワーズ(モンゴルマン・バッファローマン)で「猛闘クラッシュ」です。
引用:キン肉マン二世究極の超人タッグ編
1000万パワーのバッファローマンと1000万の技を持つモンゴルマン。面白いコンビですが、意外と愛称はよく強敵です。
キン肉マン太郎も苦戦しました。
このタッグ技は、モンゴルマンだからこそ出来た技で、この様に開脚で上から押し付けて、下からはバッファローマンの角を使った頭突きですかね。
全体重が乗っても、下から打ち付けるから平気な顔をしているのかもしれませんね。
実は少しタイミングをずらしているから、角がポキッとならないのかもしれませんね。
ゴッドブレスリベンジャー
一度は死闘を演じ因縁のある二人です。
ゴッドセレクテッド(フェニックス・ビッグボディ)の「ゴッドブレスリベンジャー」です。
引用:キン肉マン76巻
この二人も知性と強力の神に力を借りて今回の超神との戦いに協力しています。何故かこの度フェニックスの方から声を掛けタッグパートナーとしてビッグボディの声を掛けました。
半信半疑なビッグボディも戦いが進むにつれフェニックスを理解し、最強無比のタッグ技を披露しました。
お互いの必殺技のマッスルリベンジャーとメイプルリーフクラッチをドッキングさせました。ある意味マッスルドッキングですね。
ビッグボディだからこそ、この技が完成したのかもしれません。自らも受けたマッスルリベンジャーの威力は承知の上で、下で受け止めました。本来なら体がめり込んでくるのかもしれませんね。
この身体だからこそ、そして一度は倒された技だからこそビッグボディじゃなきゃ完成もせず、そして戦いに負けたかもしれませんね。
マチュピチュ・クラッシュ
キン肉マン二世究極の超人タッグ編に登場したコンビです。
カーペット ボミングス(オルテガ・モアイドン)の「マチュピチュ・クラッシュ」です。
引用:キン肉マン二世究極の超人タッグ編
キン肉マン二世の時代の話ですから、忘れかけた人も多いと思いますが、ルチャを基本とした無重力を彷彿とさせるオルテガとパワー重視のモアイドンのユニークなコンビです。
それでも、コンビネーションは抜群でマシンガンズを苦しめました。
面白いタッグ技ですが、この二人だからこその技ですね。
モアイドンの首の太さと体の大きさが無ければ、間違いなく首がポッキーンと折れてしまうんじゃないでしょうか?
ていうか、オルテガもこの姿勢でよく何度も打ち付けれますね。又、登場して欲しいですね。
四次元交差
間違いなく一番恐ろしく面白い技です。
四次元殺法コンビ(ブラックホール・ペンタゴン)の「四次元交差点」です。
引用:キン肉マン18巻
技の威力というよりも、ブラックホールに飛ばされてしまうのですから恐ろしいです。
中途半端に決まると、間違いなくブラックホールの顔はもげてしまいますよね。全体重が顔に当たるのですから、きちんと穴にめがけて落下する必要がありますね。
流石ペンタゴン、テクニシャンです。軽やかなので、技が決まった後もキレイに着地しましたね。
結果的に、マッスルブラザーズに負けてしまいましたが、連載再開後もこの二人の関係性で戦いを盛り上げてくれました。
タッグ技の魅力は?
それでは、タッグ技に魅了されたファンの声をどうぞ。
- キン肉バスターの原稿とキン肉ドライバーの原稿が重なって置いていたから誕生した…マッスル・ドッキング・・・まさに奇跡 ・・・草々๑
- マッスルドッキング 頭脳派のテリーが下で、パワーのキン肉マンが上から合体する、強力なツープラトン。
- 古今東西『必殺技』は色々ありますが、『コンビネーション技』と言われて思い出すのはコレ。 初見の衝撃は凄かったですよ。
- 2000万パワーズ描きごっこ。Ⅱ世で出た技だから知名度低いかもしれないけど猛闘クラッシュ好き^^
- ゴッドブレスリベンジャー、 一見、ビッグボディが両手で上の首をロックするから下の超人の足のクラッチが外れると思ったけど、ドッキングする瞬間をキャンバスに激突する瞬間と合わせれば問題ないわけだ… あふれる知性と強力。
- ゴッドブレスリベンジャーも最高だけど、試合後のスグル、フェニックス、ビッグボディが談笑してるシーンを見てて「歴戦のライバル達の談笑シーンほどグッとくるものは無いなぁ」と思った。
- 奥義クラス同士の合体技ゴッドブレスリベンジャー、明らかにビッグボディの負担パートが大きいんだけども「だからパートナーに選んだ!」だもんで、そら命預けちゃいますわね(*´ー`)
- 負けた相手のタッグ技をパクるって、確かに胸クソ悪いだろうけど、それも勝つための手段として何のためらいもなく使うスプリングマンの漢気に惚れました。
- 真のマッスルスパークはタッグ技とか言い出す気がしてきた。 こりゃアタル版とスグル版ドッキングするんじゃなかろか
- それにしてもこの期に及んで 新しい&カッコいいタッグ技を発明するんだから、 「オリジン編」以降のゆで先生は本当に凄い。 「調和の神編」が終わったらぜひとも「2世」の続きを書いて欲しい。 いやほんとまじでお願いします。
です。皆さんの衝撃は半端じゃなかったようです。
兎に角、ゆでたまご先生のアイデアや発想に驚きます。何時まで経っても色褪せないのは御二方のお蔭ですね。
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それぞれの超人の特性を生かし、そして技の名称もカッコ良すぎてどの超人も喜んでいるんじゃないでしょうか?
倒されるかも知れない超人達の技も、手を抜かずに強力な技を披露させます。
画力も強力なので、見ていてもその技の威力が伝わってきます。
個人的には、ゲームの中でも色々なタッグ技が披露されていたので、何処かのタイミングで披露して欲しいです。超人師弟コンビの「タワーオブバベル」は強力そうですよね。
間違いなく、ウォーズマンの首はもげると思いますが。(笑)
まだ見ぬ、タッグ技楽しみです。
まとめ
今回は、キン肉マンにおけるタッグ技について書いてみました。
沢山ある技の中でも、威力は間違いなく強力なので、
- キン肉マン禁断のタッグ技!
- 技が決まれ下の超人の首が折れます!
- マッスルドッキング
- 猛闘クラッシュ
- ゴッドブレスリベンジャー
- マチュピチュ・クラッシュ
- 四次元交差
という様にまとめました。
初めて衝撃を受けたのがマッスルドッキングです。その時は何も考えずにただただ感動したのを覚えています。
その後も時が経つにつれ、様々なカッコいい技やタッグ技が生まれています。ゆでたまご先生の発想に感謝です。
基本的に葉、それぞれの必殺技を合わせた様なタッグ技が多いですが、それでもいざ合体すると滅茶苦茶カッコいいし、威力も半端じゃないのが伝わってきます。
その中で、威力の強さに下の超人大丈夫なのかと心配してしまいました。でも結局は鍛え方が違うんでしょうね。特に首の筋肉の!
これからも末永く連載が続くのを祈りながらも、シングルマッチも良いですがタッグマッチももっと見たいです。
その時を待ちながら、今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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