どうもSeijiです。
さて皆さんも同じ様な事を思っていると思います。
NHKの朝ドラにおける残念な家族がいるという事を！
例に漏れずに、現在放送中の「ちむどんどん」における残念な家族は間違いなくいます。
過去の作品を見ても、ほぼ一人います。それ程、重要な人物であるのだそうです。
それでは今回は、そんな残念な家族について記事を書いてみたいと思います。
朝ドラヒロインを悩ます残念な家族
朝ドラに於いて家族とは重要な居場所です。
最近の風潮として、ヒロインが小さい時からの成長で物語が始まります。
小さい時には家族団欒で楽しい日々を過ごしたりしますが、その後から家族がと言うように展開していきます。
ヒロインの成長物語が本筋で、そのヒロインを困らせたりするのが家族なら、視聴者も共感が持ちやすく怒りの対象に成りにくいのかもしれません。
それでも、結構腹立たしい出来事が起こったりしますので、もどかしいです。根底には愛があるから憎めない奴なんですよね。
それでは、これからそんな悩ましい家族を紹介していきたいと思いますが、やはり今回も私の独断と偏見で紹介しますので、彼・彼女はそんな人じゃないと思う方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください。
最近の作品を中心に上げてみたいと思いますが、やはり現在放送中の「ちむどんどん」では沖縄が舞台でもありましたので、似た様な設定の過去の作品も久し振りに紹介したいと思います。
やんばるの一番星 比嘉賢秀！
「ちむどんどん」ヒロインの比嘉家のヒーローである比嘉賢秀にぃーにです。
引用：Twitter
ヒロインが小さい時には、少し抜けていますがカッコ良く描かれていましたが、何が起こったのか妙な大人に成長していました。
根本的に性格は変わっていないのですが、真面目に働こうとしません。やはり過去の貧しい生活をひっくり返すためには何か大きな事をしなくてはと何処かで勘違いしてしまったようです。
真面目で働き者の父親が中学生時代に亡くなったので、父親の背中をまじかで見ることなく青春時代を過ごしてしまったのが一つの要因かもしれません。
何かにつけて、自分を馬鹿にした大人をビックリさせたい思いも人一倍あるので、何かビックな事を探しているのでしょう。
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今現在は、ヒロインの暢子に対して結構余計な事をしましたが、正義感の為にと謝る素振りも見せずにいるので、それが暢子にとっては腹立たしいのです。
これからも色々な事で、家族に迷惑を掛けると思いますが、何処か憎めないのは何か大きな事を本気でしでかしそうな雰囲気を持っているからでしょう。
幸か不幸か、やんばるの一番星であることには違いないので、もう少し見守って行きましょう。
謎の振付師 橘算太！
こちらも家族に迷惑を掛けた兄です。
「カムカムエヴリバディ」の算太です。
引用：Twitter
ヒロインの安子が小さい時には、安子の為を思って近所のラジオを盗んできたり、仕事をさぼったりと小さな悪さをしていましたが、チャップリンに憧れてダンサーの道に進みましたが、夢破れて帰ってきました。
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その後は戦争に行きましたが、無事に生還してきましたが、大月家で厄介になった時に雪衣への恋に破れ自暴自棄になり蒸発した事で、この件が安子にとって大きな悲劇へとなり迷惑を掛けました。
その後、ひなたと出会いその流れでるいを見つけてしまい、またもや蒸発。この時は影響は無かったです。
またもや現れた時には、病気が進行していたのだが安子のもとを去った事をるいに聞かれても有耶無耶にしましたが、実はるいの為にお金を貯金していました。
過去の迷惑を、本当は謝りたかったようですが、病気の為に亡くなりました。
算太自身も悲劇の男でしたが、ボタンの掛け違いで後悔していたと思います。
恋に一途な水産女子 永浦未知！
恐ろしい程の演技力でした。
「おかえりモネ」のミーちゃんです。モネの妹ですね。
引用：Twitter
勉強が出来て、実家の永浦水産の手助けをしたい気持ちが大きくて、じいちゃんともぶつかった事がありました。
でも一番のぶつかりは、モネとの恋愛事情です。
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りょーちんを好きすぎて、その思いがモネに飛び火しました。
事ある毎にぶつかり、見ているこちらも心が痛くなりました。
それでも最後は、モネの力も借りて無事にりょーちんと付き合う事になれたし、心の傷もモネに打ち明け本来のモネとミーちゃんの仲の良い姉妹に戻りました。
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しかし驚く程の演技力で、何度もぶつかり心が本気で痛くなりました。その分、最後はスッキリしました。
家族思いのぐうたら親父 竹井テルヲ！
千代に必要に付きまといました。「おちょやん」の阿保親父テルヲです。
引用：Twitter
千代には良い思い出も無く、何時も迷惑を掛けました。仕事先まで押しかけ、1人ならまだしも借金取りも同じようについてきて、何度も千代に迷惑を掛けますが、女優の千代の一番のファンなので、千代が頼みもしないのに千代の為にと色々な所で吠えまくっていました。
最後は病気で亡くなりますが、心の底では鬼に成りきれない千代はテルヲを許します。
どうしようもないボンクラ親父ですが、千代の母さえが亡くなった事で歯車が狂ったんでしょう。
もしかしたら、テルヲも被害者なのかもしれません。
それにしても、トータス松本さんのボンクラぶりが素晴らしく上手かったですね。
元祖なんくるないさー 古波蔵恵尚！
さて最後は元祖迷惑にぃ～にの、「ちゅらさん」の恵尚です。
引用：Twitter
今思えば家族に迷惑を掛けたと思っていたのは、古波蔵家女性人だけで父親の恵文はそれ程迷惑だと思ってなかったのかもしれません。
でも、恵達は迷惑がっていた様に思えます。
唯一の褒めるべき所は、恵里の先輩看護婦の佐々木奈々子と結婚した事でしょう。
東京では結構モテていたように思えます。結婚後は奈々子さんに尻に敷かれて真面目に暮らしたとさ。
ドラマの中では「ゴーヤマン」があまりでしたが、実際は沖縄土産によく買われていたと思います。
私もキーホルダーとして愛用していましたが、留め金が取れて何処かに行きました。
今でも、沖縄のどこかであるんじゃないでしょうか？
兎に角、沖縄の若い男性増を見事に演じていたと思います。本気で真面目に働けと思った人も多いと思います。現在の賢秀と必ず被りますよね。
まとめ
今回は、ヒロインを悩ます少し残念な家族について書いてみました。
少しだけ残念な家族かと思いきや、話の途中までガッツリ悩ましてくれる家族もいますし、最後の最後までヒロインを悩ます家族もいました。
それでも、何故か憎めないのは家族の愛情が間違いなくあるという事です。
そんな中で、
- 朝ドラヒロインを悩ます残念な家族
- やんばるの一番星 比嘉賢秀！
- 謎の振付師 橘算太！
- 恋に一途な水産女子 永浦未知！
- 家族思いのぐうたら親父 竹井テルヲ！
- 元祖なんくるないさー 古波蔵恵尚！
と言う方達を、参考までに紹介してみました。
今回挙げた方達は間違いなくヒロインに対して愛のある方達です。
良かれと思ってした行動が、少しだけ悲劇を生みました。もしかしたら本気で悲劇に陥った事もありますが、結果オーライで勘弁しましょう。
特に、ヒロインと近くに居ればいる程、その思いが憎悪に変わる時もありましたが、最後は笑顔で終われています。
今回の作品の「ちむどんどん」では、まだまだこれからヒロインが悩んだりする時がありますので、賢秀兄貴がどれだけ家族の為に一肌脱ぐか見物です。
まだ先のある若い者の行動を楽しみに、まずは漢字を覚えて欲しいですね。
それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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