どうもSeijiです。
さて、またもや気になるCMが目に付きました。
USJスパイダーマン・ザ・ライドファイナルのCMです。
気が付けばそんなに月日が流れて、時代の変化と共にアトラクションも終わりを告げるんだと寂しくなったのは束の間、気になるのは出演している女性ですよね。
上原実矩さんです。
あまり見覚えが無いですが、最後の何とも言えない笑顔に惹かれてしまいました。
と言う訳で、今回はUSJスパイダーマン・ザ・ライドCMに出演している上原実矩について記事を書いてみたいと思います。
USJスパイダーマン・ザ・ライドがファイナル
基本的に、ユニバーサルスタジオジャパン(以降USJ)に行けば、一度は体験したアトラクションだと思います。
そこまで、心臓に悪くないので絶叫系とまではいかないと思います。
映像に合わせて座席が動くので、レールを走って行く訳では無いですが、映像に集中していれば間違いなく怖いです。私もそのうちの一人です。
結構、映像の出来も良く、スパイダーマンの目線となっているので高所恐怖症にとっては結局怖いですよね。
あわせて読みたい記事↓
でも、割り切れば十分楽しめるので、人気があっての20年ものロングスパンですね。
想像を絶するスリルと、けた違いの巻き込まれ感で、7年連続「世界No.1ライド」の称号を得たアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドが、ついにファイナル! ビルからビルへ空中を駆け巡る極限のスリルも、目前に迫る壮絶バトルも、これでラスト。
たくさんの思い出に、大いなる「ありがとう」を込めて、さあ、ラスト・アメージングを、ご一緒に。
引用:https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/campaign/spider-man-the-ride/final-campaign
本当に残念ですが、この後のアトラクションに期待したいですが、今回のCMも良く出来ていますよね。
一人の女の子の成長と共にスパイダーマン・ザ・ライドがその節目ごとに思い出に残っているという様な内容ですが、気が付けば夫と子供もいて家族の思い出になっていますね。
その女の子が母親になったのが上原実矩さんです。
上原実矩の演技力がエグい!
そんな上原実矩さんは小学2年生の頃から子役として芸能活動を始めていました。
子役時代はNHK教育テレビ等に出演し、2010年映画「君に届け」で主人公多部未華子の少女期を演じたのが女優デビューでした。
引用:Twitter
その後は多数の映画やドラマに出演し、真面目な中学生やヤンキー少女など幅の広い役柄で高評価を得ています。
そんな上原実矩さんですが、最近では主演も張る様になりました。
その主演の2作品を紹介します。
ミューズは溺れない
もがき苦しむ女子高生の役を演じました。
美術部に所属する朔子は、船のスケッチに苦戦している最中に誤って海に転落。それを目撃した西原が「溺れる朔子」の絵を描いて絵画コンクールで受賞、朔子の絵は学校に飾られるハメに。さらに新聞の取材を受けた西原は「次回作のモデルを朔子にする」と勝手に発表。朔子は、悔しさから絵の道を諦め、造形物の創作に挑戦するが、再婚した父と臨月の義母、そして親友の栄美と仲違いしてしまう。引っ越しと自宅の取り壊し工事が迫る中、“できること“を見つけられずに焦る朔子は、「なぜ自分をモデルに選んだのか?」と西原に疑問をぶつける…。
思春期のもがき、アイデンティティのゆらぎ、創作をめぐる葛藤などを抱えながら、社会の海へ漕ぎ出そうとする高校生たちの最後の夏を瑞々しく鮮烈に描き切った青春エンタテインメント。
引用:https://online.stereosound.co.jp/_ct/17579526
皆さんも一度は感じた事ないですか?
社会に対しての不安や葛藤の中、どうしようもない自分自身に対して苛立ちを感じた事が。
そんな心情を見事に演じていたと思います。
本当に上手くいかない時は、何をしても上手くいきませんもんね。
表情が全てを物語っています。
この街と私
今度は新社会人としての葛藤を演技しました。
舞台となった土地の地域活性化を目的とした「地域発信型映画」として製作された作品で、東京都葛飾区を舞台に、テレビ番組ADとして奮闘する主人公の成長と葛藤を描いた物語。テレビ番組の制作会社で働く村田美希は、お笑い番組を作りたいと思って業界に入ったが、いまは深夜に街の良さを紹介する関東ローカル番組「この街と私」のADとして休みのない日々を送っている。ある時、「この街と私」の街頭インタビューを初めてひとりで任せられた美希だったが、撮ってきた素材をディレクターに「使えない」と言われてしまい……。
引用:https://eiga.com/movie/90891/
社会に出て、仕事に就き夢と希望のもとこれからと言う時に、自分の想いとは裏腹な部署へと行き、したくもない仕事に毎日を費やしています。
休みがあればまだ何とか乗り切れますが、休みも無く毎日ヘトヘトとなれば面白くないですよね。
それでも何とか持ち答えようと頑張る姿が無性に、いじらしいですね。
身体の疲れと、メンタルの疲れが重なった時の表情が絶妙です。
身近に接しているスタッフさんを観察していたのか、目の演技も抜群です。
あわせて読みたい記事↓
この様に、主演を任される程の経験と実績を積んできています。
次回作が期待できますね。
その演技力に惚れた方の声は?
それでは、上原実矩さんの演技に惚れこんだファンの皆さんの声は?
- 東京でまた観れて嬉しいです。#上原実矩 さんも言ってましたが中高生こそ観てほしい映画だと思います。マジ一度観てほしい。 #ミューズは溺れない
- 地元のジャックアンドベティで観ようと思ってたら速攻上映終了だったので東中野で鑑賞。不安定に思いが揺れる主人公の木崎朔子を演じた上原実矩さんが素晴らしく、間近で会えた嬉しさと、監督の“こだわり”を聞けた舞台挨拶も感激。
- 2回目の鑑賞 セリフの一つ一つが強くて、残るものが多くて、(作中の)この子の言葉を聞きたいと思う作品… 監督も繊細だからこそ、思春期の素直で痛い部分が綺麗に描かれているなぁと思いました。
- 上原実矩さんのナチュラルな演技が良いんですよね。つい美希に感情移入して応援したくなっちゃいます。今日も温かい気持ちになりました。 #この街と私
- #この街と私 2回目。上原実矩の笑った顔も不機嫌な顔も悩んだ顔もすべて魅力的。主人公のうまく行かない感や焦燥感やそれでも前に進む決意は監督自身を写したものか。併映の二本はうって変わって関西テイスト多めでしたが、こちらも面白かったです。
- お芝居が大好きです。小劇場での観劇が一番ですが、映画を観るのも大好きで週一で劇場で映画鑑賞してます! そんな中、チラシを見て強く惹かれた映画「この街と私」の舞台挨拶上映を鑑賞。 主演の上原実矩さんが素晴らしく、その眼差しの強さに圧倒されました。
- #この街と私 正直なところ物語はそれほど起伏もなく、まぁ業界はそんな感じなんだろな………でした。 が、しかーし、上原実矩さんです、上原実矩さんが素晴らしく良かったです! 表情も佇まいも、こんなに魅力的な演技をされる俳優さんがいるの初めて知りました 他の出演作も観たくなりました。
との事ですが、皆さん惚れ込んでいますね。
特に気にする事もなくその存在すら知らなかったとしても、一度映画を鑑賞すると一気に惚れ込むようです。
それ程の実力がやはり備わっているようです。特に目力もその一つなんじゃないでしょうか?
演じる役によって、その実力をいかんの役も演じたりして、その役によって表情が全然違いますよね。
特に、同世代の方なんかは代弁してくれているかのような感情で同感する事でしょう。
まだまだ素晴らしい女優さんが隠れているようで、今後が楽しみですね。
まとめ
今回は、USJスパイダーマン・ザ・ライドCMに出演している上原実矩さんについて書いてみました。
という事で、
- USJスパイダーマン・ザ・ライドがファイナル
- 上原実矩の演技力がエグい!
ミューズは溺れない
この街と私 - その演技力に惚れた方の声は?
と言う様にまとめてみました。
USJのCMを初めて見た時はそこまで気にしなかったのですが、何度も見る内に何故か気になり調べてみました。
実は色々な映画やドラマに出演していて、子役から活躍していたようです。勿論、映画ではその主人公の幼少時代を演じたりして、結構重要な役を演じていたようです。
その子役時代があるからこそなのか、実力が半端じゃないようです。
初めて見る人にも印象に残る演技力が素晴らしいです。派手な演技では無いですが、心に残るその演技が素晴らしいです。やっぱり、目の演技って印象に残りやすいですね。
MVにも沢山出演しているので、セリフが無くとも表情が良いんでしょうね。
今後の活躍が期待できますので、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
コメント