どうもSeijiです。
今回は、現在放送中の「ちむどんどん」について記事を書いてみたいと思います。
度々書かざるを得ない様なキャラが現れたので、またもや書いてみたいと思いました。
毎回、作品ごとに必ず印象的な登場人物が現れると思います。基本的にその方が登場すればその日の回がその人の印象で終わったりする場合もあると思います。
ヒロインとはどのような関係性なのか、気になる所ではあります。
それでは、今回はそんな朝ドラ各作品に登場した個性的なクセ強な方を書いてみたいと思います。
朝ドラに必要?強烈キャラ
皆さんどう思いますか強烈キャラが必要か必要でないかと言われれば、私は必要だと思います。
物語にアクセントを入れる為にも必要だし、半年間と言う長丁場なので色々な人がいた方が面白いでしょう。
その方が、ヒロインや主人公に対してどのような関係性かはその作品によって違います。助けてあげたり、迷惑かけたり、はたまた全然関係ない所で物語にアクセントをつけてみたりと、多種多様です。
私的には必要派なので、これから幾人か挙げてみたいと思います。視聴者の見方によっては違う人だと思う場合もあるかもしれませんが、私的に上げてみますので、我慢して見て頂けたらと思います。
「ちむどんどん」片桐はいり
今作も始まったばかりですから、そういう事を踏まえますとこの方しかいないと思います。
「ちむどんどん」の下地響子役の片桐はいりさんです。
引用:Twitter
見た目もさることながら、演技力もかなりのものです。今回はそれに輪をかけて凄いです。
音楽家で教師として登場していますので、歌子に対して必要に迫ります。感性で語り掛けるようです。
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スラっとして背もあり、目を剥いて演技されると普通にしていても圧倒されます。
何が凄いかと言うと、今の所はヒロインの暢子に対してはあまり魅力を感じず、歌子にだけ迫っているようです。
今後もこのように歌子に対してだけ迫り続けていくのなら、登場回数も少ないかもしれません。
残り少ない登場を、噛み締めて心に残したいと思います。
「カムカムエヴリバディ」松重豊
この方も見た目で言うと印象に残ります。しかも印象に残りやすい画像にしました。
「カムカムエヴリバディ」の伴虚無蔵役の松重豊さんです。
引用:Twitter
お化け屋敷の時のシーンですね。何もせずに居るだけで観光客を驚かせていました。ノーメイクです。顔が余程印象的なんでしょう。
物語の中でも、キーマンとして描かれる場合もありますし、3代目ヒロインのひなたには常に助言をしていました。
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物語の設定上、現代の侍なのでお給金を5円や50円で支払ったり、常に着流しであったりと生きる侍でした。
最後の最後まで登場し何歳かは謎ですが、間違いなく物語のアクセントとして重宝されました。
「おかえりモネ」でんでん
控えめなようで、印象に残ったのが「おかえりモネ」での川久保博史役のでんでんさんです。
引用:Twitter
森林組合の古参職員で、木に関する知識と経験が豊富で、情に厚く正義感が強い方です。
モネの就職先の同僚でした。モネと菅波先生との仲をやきもきしながら見守っていましたが、時折ぶっ飛んだ事を発言したりもしました。
モネに対してではなく、菅波先生に対して発言をしていました。それ程二人の仲を気にしていたんだと思います。あわせて読みたい記事↓
孫みたいに可愛がっていたモネですから、余計にはっきりしない菅波先生にイラついたんでしょう。
それ程癖が強いわけでは無いのですが、その都度気になる様な発言が多かったようです。
「おちょやん」星田英利
この作品では間違いなくこの方でしょう。
「おちょやん」のアドリブ王の千之助役の星田英利さんです。
引用:Twitter
天海一座に入って貰う為に千代が苦労しました。一座に入った後でも何かと座員を困らせます。好き勝手に振る舞い笑顔は見せずに、何時も怒った顔です。
観客の前では、面白くアドリブばっかりでおばあさん役をこなしたりします。
千代との演技合戦で、ようやく座員を認め出しましたが、最後の最後まで好き放題でした。
見た目が印象的で、常にイライラしていましたが慣れればそれが普通になって来まして、千之助が涙したりすると逆に驚きました。
最後は、一平の事を認め「天海」と呼び引退しました。
芸人時代から癖のある方でしたので、やり易い役だったのかもしれませんね。
「ちゅらさん」平良とみ
最後はこの方を推します。
「ちゅらさん」のおばぁ役の平良とみさんです。
引用:Twitter
2015年12月6日に肺血症による呼吸不全のために亡くなりましたが、亡くなる間際までおばぁの印象が強かったと思います。
いつも元気で、恵里にパワーを与える程の元気者でした。
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沖縄でも、東京でも周りの方々に影響を与えて、人生を思いっきり楽しんでいました。
この年で、何時まで経っても印象に残る平良さんに感服します。
亡くなって6年と半年ですが、今でも元気よく動き回っている様に思えます。人生で一番輝いた時だったんじゃないでしょうか?
まとめ
今回は、朝ドラにおける主人公を食ってしまう勢いを持つ方々について書いてみました。
ドラマの中でも奇才中の奇才と言えるほど活躍ぶりでかなり印象に残ります。
- 朝ドラに必要?強烈キャラ
- 「ちむどんどん」片桐はいり
- 「カムカムエヴリバディ」松重豊
- 「おかえりモネ」でんでん
- 「おちょやん」星田英利
- 「ちゅらさん」平良とみ
と数人挙げてみました。
各作品の中には。一人はいるんじゃないでしょうか?その中でも、私の独断と偏見で挙げてみました。
皆さんの中では、どの人が印象的だったか人それぞれです。
無理から印象的に演じているようにも見える人もいれば、その演技力がそもそも癖のある人だったりと様々です。
ずいぶん昔の作品でも印象的だった人は覚えていたりもしますので、俳優さんとしては嬉しい事でしょうが、その役柄から抜け出せないのもあるかもしれません。
それでも、国民に愛された作品なら良いのかもしれませんね。まだまだ、先のある俳優さんならこれからの演技に期待したいと思います。
それでは、今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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