どうもSeijiです。
最近では色々な漫画が実写化されて、様々な意見が繰り広げられています。
近々では、東京リベンジャーズシリーズが盛り上がりを見せて、大盛況でしたね。
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その他にも、誰もが知っている様な漫画も実写化されています。
有り難いことに、漫画が海を渡り海外で実写化されている漫画もあり、日本の漫画文化のレベルの高さも世界的に認められていますね。
そんな漫画の代表的な雑誌と言えば、我らが週刊少年ジャンプです。
私達も子供の時はお世話になり、今でも大人気漫画を擁しています。
そんなジャンプの漫画ですが、実写化されているものの完成度や再現性と言えば、色々な評価を受けていると思われます。
という事で、今回は週刊少年ジャンプにおける漫画の実写化について記事を書いてみたいと思います
週刊少年ジャンプを支えた看板マンガの実写版
今でも王道の少年雑誌のジャンプです。
先日にも、創刊55周年と目出度い時期を迎えました。
引用:Twitter
沢山ある漫画雑誌の中でも、常にトップで最前線を走り続けています。
そんな王道ジャンプと言えば、「友情・努力・勝利」の三大原則として受け継がれていますね。
過去の黄金期の漫画もそうですし、今現在のジャンプを支え続ける漫画もその思いは変わりません。日本人が好きそうな考えですよね。
なので、何時までも世間を虜にする漫画が絶えません。
その様な漫画も人気が高いが為に、実写化をよくされます。映画や舞台が多いですよね。
という事で、幾つかの有名な漫画の実写化について紹介したいと思います。
ワンピース
今や日本を代表する漫画にまで成長しました。
海賊王を夢見る少年が仲間を集め、「ひとつなぎの大秘宝」を求める、海洋アドベンチャーです。
世界各地でも放送される程の、化け物漫画です。
恐ろしい程の尾田先生の世界観で、毎週毎週楽しみにしている方も多いでしょう。
そんな「ワンピース」がネットフリックスで実写化されました。
キャラクターは、ゾロ以外が外国の方です。
どの様な内容となるかは見てみなければ判断できませんが、予告編を見る限りではどうとも言えない様な再現性です。
個人的な判断は置いておき、少しだけキャラのクオリティーが低い気がします。
これ以上勝手な事は言えませんが、戦闘シーンがどの様に見えるか楽しみですね。
鬼滅の刃
鬼VS人間との話です。
鬼の強さに驚きますが、人間の強さも負けていません。
熾烈な戦いで、お互い犠牲者が後を絶ちません。
無事に、連載最後を迎えて数年経ちますが、映画や舞台は今でも大人気です。
こちらの漫画も、どの方をとってもクセの強いキャラクターですので、再現するのも難しですよね。
カツラを被れば、やはりカツラと思ってしまうし、奇抜な衣装も似合っているようでそうでもないですよね。
舞台では、演出に力を入れているのは見ていて分かりますが、やはり戦闘シーンが迫力に欠けますよね。
チャンバラの演技の難しさが所々で見えますね。
北斗の拳
北斗の拳と言えば、世紀末覇者です。
199X年はとっくに通り越し、漫画も四半世紀前には終了していますが、その人気は衰えませんね。
世紀末の荒野で起こった、史上最大の兄弟喧嘩です。
主人公で救世主ケンシロウが、一子相伝の北斗神拳を使い世の中を平和へと導きます。
壮大なスケールで、難しい技の数々、技を受けた敵のやられ方等、再現するにはハードルが高いですよね。
ましてや舞台では、どれだけ演出を駆使しても無理があると思います。
海外で再現された映画も、全然本物の世界観には程遠かったです。
こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
こち亀は、ドラマも舞台も本物に近付いたんじゃないでしょうか?
身近な出来事が話の内容であったので、全201巻まで約40年に渡り連載されました。
両さんの破天荒さには驚かされますが、中川と麗子の存在も演じやすいと思います。
特に、舞台のラサール石井さんの両さんは、恐ろしく再現性が高かったですね。
漫画の世界観を広げなければ、人情味あふれる話もあるので、再現しやすいと思います。
それぞれのキャラクターも、普通のおじさんと美男美女ですから探しやすいと思います。
衣装も派出所をぶたいにしているので、再現しやすいですね。
ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない)
ジョジョも再現しにくいようで、映画や映像に収める技術があれば、それほど難しくは無い様な気がします。
ジョジョと言えばスタンドですから、そのスタンドを再現出来れば完成度は上がります。
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ジョジョの世界の街並みも、そこまで奇抜な世界ではなく、現世界の様々な町を舞台にかかれているので、作りやすいのかもしれません。
今回の映画もそれほど悪くは無かったと思います。スタンドの映像化も悪くは無かったです。
映画の舞台が杜王町ですから、尚更再現しやすかったと思います。
やっぱり、実写映画化されたのですから、再現しやすい内容を選んだと思います。
この先は第3部の映画化を望みますね。
納得いかない理由が実は・・・
と幾つかの作品を紹介しましたが、本音を言えば皆さんはどう思われますか?
本当に再現性が完璧に近い作品とそうでない作品があると思います。
全ての作品が作者の想像の中で見事にその世界観を広げています。それが読者にマッチして人気を博しています。
ファンの皆さんがそれぞれの思い入れが有るので、その世界観を崩す事は悪です。
より完璧に再現さえすれば、実写化も受け入れられると思います。
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裏を返せば、再現しにくい漫画も勿論あります。
まだまだ映像技術が追い付かなかったり、漫画のキャラに似ている人が居なかったりと難しいですよね。
実は、現実味がある漫画とフィクションに近い漫画では、フィクションの漫画はやはり再現性が難しいです。
在り得ない事が漫画で起こっても、ワクワクしたりカッコ良く見えたりしますが、それを再現した時に規模が小さかったりしたりすると、一気に冷めてしまいます。
納得がいかない理由は、まだまだ現在の技術ではその世界観を再現する程ではないようです。
逆に納得出来るのは、技術が追い付いていたり、人間味のある漫画だと演技力で勝負ですね。
世間の声は?
では、世間一般のファンの声です。
- 実写版ワンピース、少なくともドラゴンボール実写版みたいにはならない事確定した(笑) やっぱり尾田栄一郎さんがプロデューサーとして関わってるから原作を実写用にアレンジしつつも原作の観たいポイントは抑えてつつ丁寧に実写ドラマ化出来てそう
- 実写版ワンピースでも”近海の主”の登場を心待ちにする、うちゅぼ。
- 実写版「ONE PIECE」“赤髪”シャンクスのビジュアル公開 ルフィとの名シーン再現 今回公開されたビジュアルは 麦わら帽子をシャンクスから貰う名シーンですね 実写版のワンピースめっちゃ楽しみなんですがw
- 実写版のアーロンやクロオビが笑
- 実写版ワンピースのティザー見たけど、シャンクスの顔の傷薄い? まだ黒ひげと会う前だっけ。 今回の映像でキャラが増えたけど、不安より期待が上回る! 楽しみ
- 実写版期待してなくて良かった…… めちゃくちゃ本気じゃねーか ちゃんと楽しめそうな作品だ! 尾田先生さすがです
- 吹き替えも めちゃくちゃ楽しみ 実写版
- Netflixで放送予定の ワンピース実写版… 正直 え?どうなの?… って思ってたけど こんな風に泣かれたら 見たくなるよね…w つられて泣いてしまったわぁ〜ww 応援したくなりました! 実写版ワンピース… 素晴らしい映画になりますよーに!
と言うような感じです。
流石に尾田先生が監修しているので、クオリティーは高そうですが、どうなるんですかね。
ファンの皆さんは、色々な期待を込めて楽しみにしていますが、放送後の評価も楽しみです。
やはり抵抗があるのは、海外の役者さんがどの様にワンピースの世界を表現してくれるか不安ですよね。
本当に尾田先生の手腕にかかっています。妥協を許さない尾田先生の事ですから、信じてみましょう。
まとめ
今回は、週刊少年ジャンプにおける漫画の実写化について書いてみました。
取り敢えず、
- 週刊少年ジャンプを支えた看板マンガの実写版
ワンピース
鬼滅の刃
北斗の拳
こち亀(こちら亀有公園前派出所)
ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない) - 納得いかない理由が実は・・・
- 世間の声は?
と言う様にまとめてみました。
ジャンプ黄金期の代表的な漫画の幾つかと、現在におけるジャンプの代表的な漫画で紹介しましたが、どうでしたか。
やはり、それぞれの漫画の世界観をどの様に表現するかも大事ですが、一番は再現性の高さですよね。
内容が優れていても、再現性が弱いと気持ちが入っていきません。それは勿論、キャラクターだけでなく衣装や情景もです。
そうなった時、全てが重なった時に最高の作品に近付くと思います。
撮影の技術が上がり、昔に比べて実写化が難しかったそれぞれの世界観が再現できるようになった時に最高の実写化を見たいですね。
男塾、キャプテン翼、キン肉マン等過去の黄金期の作品が再現される事を願って、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
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ありがとうございました。
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