どうもSeijiです。
秋も深まりめっきり朝晩が寒くなり、寒暖差が激しい季節になりました。
寒い朝でも、心をあったかくしてくれるのがNHKの朝ドラですね。
そんな朝ドラも入れ替わり、1ヶ月が経ちましたね。
色んな意味で注目を浴びた前作の流れが、現在の朝ドラ「舞いあがれ!」にも影響を及ぼしていた様にも思っていましたが、ようやく面白くなってきたように思えます。
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個人的に言えば、朝ドラらしくなってきたように思えます。
それでは、今回はそんな「舞いあがれ!」について感じた事を記事に書いてみたいと思います。
【舞いあがれ!】が面白くなってきた?
ヒロインの舞も大学生となり、ようやく話が走り出した否、飛び始めたように思えます。
病弱な体で、母親の故郷で過ごした五島列島の生活がその後の舞の人生にかなりの影響を与えたようです。
ただ単に、病弱で話を進めるのではなく、山あり谷ありが始まってきました。
大学のサークルでの環境が舞にはプラスに働いて、自分自身が動き出さなければいけなくなってきました。
引用:Twitter
それによって、サークル内でも騒動が勃発し始めます。良い展開でしたね。
ここで、サークル内での騒動が収まり一段と絆が強くなり、物語に厚みが増したように思えます。
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中々の演技で、胸が熱くなりました。撮影の裏側でも仲の良さが分かります。
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この先に何が待ち受けてかただ黙って見届ける迄ですが、ヒロインを中心とした難題が有り、それをどの様に乗り越えるのか、今の所は筋が通って面白いと思います。
朝ドラらしい理由はヒロインがカギを握るのか?
朝ドラの面白さを引っ張るのが、ヒロインですね。
引用:Twitter
やはり、ヒロインが悩み苦しみ、それを皆で乗り越える事によって視聴者も感情移入できると思います。
今回あのヒロインの舞も、今や人力飛行機のパイロットとして色々な難関をクリアしています。
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自分勝手な行動では無く、納得のいく行動なので印象は良いですよね。
やはりこれが、朝ドラの定番ではないでしょうか?
過去の作品で、泣ける名作はやはりヒロインの苦悩が印象深いです。
それでは過去の作品を参考に、朝ドラを分析したいと思います。
ヒロインの生き方を簡単に比較!
では、各朝ドラのヒロインを比較してみたいと思います。
朝ドラ初の3人ヒロインで臨んだ「カムカムエブリバディ」のるい(深津絵里)とひなた(川栄李奈)です。3世代でつなぐある家族の100年物語です。
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引用:Twitter
本当に色々ありました。泣かせたこともありましたね。1代目の安子と2代目のるいの間には、勘違いで大きな溝が出来ましたが、3代目のひなたのお蔭で溝が埋まりました。
戦後から現代までの間のヒロインのかなりの苦労が共感を得て、大好評でした。
そして、ある意味注目を浴びたのが前作の「ちむどんどん」です。
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沖縄北部のやんばる地方の少女が戦後の沖縄から東京に出て食で人を幸せにするサクセスストーリーです。
ヒロインの暢子(黒島結菜)のなんくるないさぁ~の精神が周囲を巻き込んで大騒ぎです。
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何時まで経っても、比嘉家の無茶苦茶な行動に周囲は困惑しますが、暢子の勝手気ままな行動が悪い意味で目を引きました。
何をするにも、相談も無く行動に移す姿が無茶苦茶で、共感を得ませんでした。
沖縄返還50年を記念するドラマで注目を浴びますが、そこまで沖縄をフォーカスするでもなく終了しました。
時折映る沖縄のやんばるの風景が心を癒してくれましたが、暢子の自分勝手な行動で帳消しになりましたね。
取り敢えずは、無事に終了しましたので良しとしますが、これを教訓にして欲しいです。
そして今回の「舞いあがれ!」です。
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病弱で引っ込み思案なヒロインの舞ですが、幼少の時に母の故郷長崎の五島列島で見た逆風を受けて高く舞い上がる「ばらもん凧」に魅せられ、空高く飛びたいという気持ちを持ち、空に憧れます。
その思いはやがて、パイロットになる夢へと膨らみます。その夢をかなえる為には、幾つものなん感が立ちはだかります。と言うような物語です。
まだ物語は始まったばかりなのに、一つ目の難関に挑戦する姿が共感出来ますし、応援したくなります。
この先には多分、もっと大きな試練が待ち受けているはずです。なんせパイロットになるんですから!
そう考えると、こちらもハラハラドキドキします。楽しみしかないです。
と言う様に、やはり視聴者としては親心的にヒロインを心配して共に泣き、そして応援したいのが朝ドラの本来あるべき姿だと思います。
前作を例に出す訳では無いですが、自分勝手な元気娘の破天荒なドラマでは好感も持てません。応援と言うよりも、またかとあっけに取られてしまうんじゃないでしょうか?
そうならない様に、今作はこのまま墜落せずに舞いあがって欲しいですね!
【舞いあがれ!】の評価は?
それでは、面白くなってきた「舞いあがれ!」の評価をご覧ください。
- いよいよ実践!朝ドラファンの友達が「今年の鳥人間コンテスト再放送してくれないかなー」って言ってて本当に!って思った。だって飛行機作るのもそれに乗るのもこんなに大変て知らなかったから。今見たら絶対感情が違うと思う。次週予告の舞ちゃんの涙声にすでに泣いた。
- 個性が際立つ なにわバードマン 未だに 分からない フォンターナ
- 飛び立つ前に、ひとつひとつの持ち場を確認するシーンが大好き みんなで力を出し合って、みんなで飛ばすことを実感します。 そして前回は由良先輩がやってた声かけポジを今回は舞ちゃんが… 頑張ったね、舞ちゃん
- 朝ドラ人気すごい。セットもサインも心に焼き付けてきました。 なにわバードマンの部室は胸熱。
- さださんのナレが普段と違うと思ったら、こんな嬉しいサービス。 毎朝ツイッターに集う我々はバードマン全員の名前を覚えているけれど、そこまで熱心でない一般の視聴者にとっては親切な演出。というか、制作側のなにわバードマン愛が溢れている
- なにわバードマンの良いところは、 こんな可愛い女子が入ってきても誰一人浮足立つこともなく、チヤホヤすることもなく、ちゃんとお互いの情熱や信念を認め合い、高め合うところだよね こんなサークル最高ですよ。
- 予告だけで号泣とか泣いちゃうとかのTweet見て ですよねーって思う みんな同じように思ってるんだなーって分かって何だか嬉しくなる 来週のばんばの舞ちゃんを励ます言葉を聞いたら涙止まらなくなる 『自分を信じて飛べばよか!』
ってな感じで、皆さん面白くなってきているようです。
開始当初に比べると物語も動き出し、本当に面白くなってきました。
大学のサークルの仲間の情熱や、幼なじみとの関係、冷めた兄の帰郷と、色々な事が起こりました。
ヒロインを取り巻く環境が、様々な事が起これば起こる程面白くなりますね。
山あり谷ありがやっぱり面白いです。こうでなくちゃ朝ドラでは無いですよね。
まとめ
今回は、【舞いあがれ!】が朝ドラらしく面白くなってきたので、書いてみました。
面白くなってきた理由として、
- 【舞いあがれ!】が面白くなってきた?
- 朝ドラらしい理由はヒロインがカギを握るのか?
- ヒロインの生き方を簡単に比較!
- 【舞いあがれ!】の評価は?
と言う様にまとめてみました。
確かに、ヒロインを中心にドラマが展開していくので、ヒロイン次第だと思います。
ヒロインの生き方とか、悩みとか、視聴者の皆さんが共感できる部分があればあるほど、ドラマにのめり込んで面白くなるかもしれません。
まだまだ、この先どの様な難関が待ち構えているか分かりませんが、「舞いあがれ!」楽しみですね。
今後に期待しながら、今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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