どうもSeijiです。
遂にこの日が来てしまいました。
現在放送中のNHKの朝ドラ「舞いあがれ!」で、ヒロインの舞と交際中の柏木学生が別れてしまいました。
遠距離恋愛で、上手いこと言っていたような感じであったのですが、舞の覚悟の元柏木学生が身を引きました。
以前から柏木学生演じる目黒蓮さんが、過去形で演じた役を話していたので、もしかしてと噂になっていましたが、やっぱりリタイヤしてしまいました。
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このタイミングでリタイヤするので、これまでの朝ドラのヒロインと比較してしまいました。しかも何故だかヒロインが別れているのは大阪制作だったのかなとも思いました。
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というわけで、今回はそんな朝ドラにおけるヒロインの失恋について記事にしたいと思います。
舞いあがれ遂にこの日が!
来てしまいましたね、柏木学生が!
ただならぬ舞の決意が気になり、ようやく会いに来ました。正直来るのが遅いんじゃないかと思いましたが、それはドラマですから。
引用:Twitter
確かに、柏木学生が言っていることもわかりますが、こちらは舞の実家の事も知っているんです。
だから余計に柏木学生の言っている事が今は違うと理解してしまうんですよね。
この二人が対峙する場面も見てくださいよ。
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付き合い始めた時と比べると、全然印象が違いますよね。
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上手い演出するなと思いました。このような状況を見せられたらこの後の展開がセリフが無くても分かってしまいますよね。
案の定、別れを告げて柏木学生は去っていきました。
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互いに、航空学校で苦労を共にした仲間であったから、その時は勢いで付き合っていたのかもしれません。
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しかし、舞も少しはその気であったのですが、やはり母親には正面向いて伝える事が出来ないくらいに、辛かったんでしょうね。
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でも、舞にはいつも思ってくれる存在がいるんですよね。この後の展開が気になりますが、それは下手に詮索せずに見守っていきたいと思います。
「カムカムエヴリバディ」ヒロイン安子の失恋は?
安子は、時代背景もあり大好きな稔さんとかなわぬ恋かと思いました。
しかし、そんなこと関係ない二人は出会っている時間を大切に楽しみました。本当に幸せな時間が過ぎていました。
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しかし、現実は家の格の違いに二人は離され、安子は見合いの話を持ち掛けられます。
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それが嫌でしたが、覚悟を決めた安子は最後に稔に会いに行きその時間を惜しむかのように楽しみ、家に戻ってきましたが、そこに現れたのが稔で、安子との結婚を安子の家族に申し出ます。
一方の稔の実家もその結婚は認めないつもりでしたが、稔の父親の計らいで無事に結婚でき、るいを身籠ります。
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しかし時代は戦争の真っただ中で、稔は戦火に敗れ戦死してしまいます。
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安子の失恋は戦争という、自分たちの力ではどうしようもない物に引き裂かれてしまいました。
未亡人となった安子は、我が子るいとの小さな勘違いから心に大きなショックを受け、ロバートさんとアメリカ渡りました。
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渡米後は、再婚する事無く穏やかに暮らしました。勿論、最終週にはるいとの勘違いも解消され、親子3代で再開しました。
この時代の女性は、少なからず戦争によって引き裂かれた方も多かったんじゃないでしょうか?
「カムカムエヴリバディ」ヒロインるいの失恋は?
るいは、過去に遭った事故で額に大きな傷があり、それがトラウマとなっています。
一度はクリーニング店のお客さんで弁護士の卵の片桐さんと良い仲になりそうでしたがやはり付き合うとまではいきませんでした。
しかしその後に出会った宇宙人ことジョーさんとの出会いで人生が変わります。
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額の傷もジョーさんに見せますが、その全てを受け止めてくれたジョーさんと付き合う事になります。親同然の竹村夫妻にも交際を伝え結婚もまじかでしたが、ジョーさんが生きる証としていたトランペットが吹けなくなったのをきっかけに、るいを遠ざけます。
別れの理由も告げずに、るいに冷たく当たりるいはどうする事も出来ません。
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しかし、本当のいきさつを知ったるいは、自暴自棄になり入水自殺しようとしたジョーを引き留め自分がジョーさんを守りきると心に誓います。
引用:Twitter
その後二人は結婚し、居を京都に構え2人の子供にも恵まれ、慎ましく幸せに暮らしました。
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るいに関しては、一度は大失恋したかと思いましたが、本来の心の強さで自ら恋を掴み取りました。
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「カムカムエヴリバディ」ヒロインひなたの失恋は?
初めての出会いは、最悪の印象な文ちゃんでしたが、ひなたと何度も顔を合わすうちに文ちゃんの意外な一面に惹かれ始めます。
その内、文ちゃんもひなたの事が気になり始め、いつしかお互いが無くてはならない存在に。
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付き合ってからも、お互い映画村の為に尽力し励ましあいますが、鳴かず飛ばずの役者人生に文ちゃんの心の中には鬱憤がたまり、それがある日爆発し映画村を辞めなければいけない騒ぎに、そして東京の実家の仕事に就く為にひなたを誘いますが、ひなたに断られもう一度自分を見つめ直します。
その結果、大好きなひなたの放つ光がまぶしすぎると別れを告げます。
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一方的な展開に、文ちゃんの覚悟を感じ別れを承諾します。
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ひなたはその後、誰と付き合うでもなく一人で生きていきますが、ある日ハリウッド関係者として文ちゃんと再会しますが、文ちゃんから結婚すると言い渡され、2度目の失恋です。
最終回には、子供の時に恋心を抱いたビリーと再会し…です。
一人で生きていく人生となりましたが、燃え上がるような恋に出会って良かったんじゃないでしょうか?基本的にひなたの恋人は侍ですからね。
「おちょやん」ヒロイン千代の離婚は?
ヒロインの千代は、今まで波乱万丈な人生を生き抜いてきました。親に売られて、またもや親の借金取りに追われて仕事場を辞めたりと踏んだり蹴ったりです。
それでも、何かにつけ一平とは縁があり付かず離れずでした。勿論付き合ったりしていたわけではなく、どちらかと言えば兄妹みたいな感じでした。
ですが、一平の襲名披露の際には尽力し、それがきっかけで結婚することになり二人で「天海天海一座」を盛り立てていました。
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ですが、旗揚げから1年が経ち一平が劇団員と浮気をし、その相手が一平の子を身籠り千代から離婚届を渡される始末。
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悩んだ挙句、一平は千代に離婚を申し出ます。
アホ過ぎる一平の事を本気で愛していたのに裏切られます。またもや近しい人から裏切られますが、負けん気の強さが千代のいい所ですから、気持ちを切り替えて生きていきました。
後々、生まれて来た一平の子供に対しては優しく接しました。本当にこんないい女を裏切るなんて、してはいけないといい勉強になりました。
「スカーレット」ヒロイン喜美子の離婚は?
スカーレットの喜美子さんは実直で生真面目な性格の八郎さんと陶芸教室で出会い自ら告白し交際を始めて、結婚しました。
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二人で工房を開き順風満帆な生活をし、子供にも恵まれますが、喜美子の窯焼きが失敗してもあきらめない姿に、八郎さんは考えのずれや喜美子の陶芸家としての才能に嫉妬を抱き始めているのを感じ家を出て行きます。
喜美子も頑固な一面もあり、八郎さんとの仲が戻る事は無かったです。
最後の八郎さんとの別れの場面では、お互いまだ好きで好きで仕方がないのに、別れなければならない場面でした。
引用:Twitter
大人の恋を最後まで描いた心が切なくなる朝ドラでした。喜美子と八郎さんも違う立場で出会っていたらこのようなせつなさがのこらなかったのになぁ。
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大人って素直になれないんですよね。
失恋話の世間の声は?
遂に来てしまったこの日を受け入れた世間の声は?
- 最初の高圧的な態度は様子見としても唐突な告白と何故かOKされたこと、貴司へのマウントが最高に訳わからんかった。 よく演じ切ったと思う。お疲れ様でした。
- 今日の別れのシーン。あまりにも目黒蓮の演技がリアルすぎて。別れ切り出す前の緊張感で言葉に詰まって目泳いで震えそうな声で話始めるの。誰もが1回は経験したことのある「別れ話」の定番パターンで朝から心がめちゃくちゃエグられた。
- 人の気持ちも考えないで言ってた柏木が一瞬言葉に詰まって、慎重に選びながら舞に別れを告げる。柏木も辛いし、別にパイロットにならない舞が嫌いなわけでもない。むしろ好きだけどもうそこに自分は居ない。って考えてこの決断をしたんだろうな。
- 好きだった って何!? 舞ちゃんがパイロット目指さなくなったら 好きじゃなくなんのーーーー!? えっ!? 柏木学生と舞ちゃん、別れちゃった 柏木学生どういう事!?ほんとに 舞ちゃんの事を好きだった!?
- 柏木くんが「パイロットにならない舞は好きじゃない」メンタルであの台詞を言うなら、あんな精一杯の笑顔は作らないと思う。舞の中に自分の居場所はないと悟り、言葉に出すまでに少しの躊躇があって、そしてあの哀しみを含んだ笑顔。中の人は彼の内面を見事に表現してた。
- ここ数日の舞ちゃんの言動がしんどすぎて、「ちょっアンタ、、、もう余計な事せんでええから立派なパイロットになってお母ちゃん安心さしたれよ!!!!学費何百万かかったと思ってんねんこの甘ったれ!!!!!!!!」と私の中の内なるくるみちゃんが叫んでる
- 久々の再会なのに恋人を見る目ではない。 浩太さんにお線香をあげるために家にも入らせない。 うめづにもノーサイドにも行かずに大事な話を公園でする。 舞ちゃん、徹底的に柏木を自分の領域に入れなかったな。 柏木批判が多いが「好きだった」と過去形になる柏木の気持ちもわかる。
との事でした。
流石朝ドラファンの皆さんのお目が高いですよね。ただの目黒連ファンの感情ではないようです。国民の国民による国民の為の朝ドラだと改めて分かりました。
なんだかんだ言っても、皆さん我が事の様に受け止めて一喜一憂しているようです。
しかし、目黒蓮をここでリタイヤさせるとは贅沢な使い方をしますよね。流石大阪制作ですね。イケイケですし、脚本に自信があるのかもしれませんね。
個人的には、このまま柏木学生が上手いこと行くとは思っていなかったので、今後が期待できます。
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取り敢えず、工場問題を解決して恋の行方を知りたいですね。本命が消えたので、残るは対抗と大穴です。
恋にも舞いあがりそうですね!
まとめ
今回は、舞いあがれの失恋に合わせて朝ドラヒロインにおける失恋話について書いてみました。
大阪制作局の失恋パターンとして
- 舞いあがれ遂にこの日が!
- 「カムカムエヴリバディ」ヒロイン安子の失恋は?
- 「カムカムエヴリバディ」ヒロインるいの失恋は?
- 「カムカムエヴリバディ」ヒロインひなたの失恋は?
- 「おちょやん」ヒロイン千代の離婚は?
- 「スカーレット」ヒロイン喜美子の離婚は?
- 失恋話の世間の声は?
と言う様に紹介しました。
最近の傾向として、東京制作がヒロインの幼馴染がフラれるのに対して、大阪制作ではヒロインが失恋するパターンだと思います。
どちらにせよヒロインに対するイメージが大きいのですが、フルよりはフラれたりする方がイメージダウンが少ないように思えます。
世間の皆さんは親心で見ていますからね。
兎に角、どちらに転ぶにせよ山あり谷ありの方が物語が面白くなりますよね。上手くいきすぎると批判的な意見が増えますもんね。
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というわけで、現在放送中の「舞いあがれ!」に関しては、波乱万丈な展開で世間の皆さんの心をくぎ付けにしている訳で、今後の展開がどうなるか楽しみですね。
もしかしたら、まさかの展開に驚かされる場合もあるので、今後も目が離せないですね。
それでは、今後の展開も気になりながら今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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