どうもSeijiです。
またもや期待できる映画が公開予定です。
大ヒット漫画「聖闘士星矢」の実写版です。
ハリウッドでの制作で、主人公の星矢は新田真剣佑が演じてその他のキャストは外国の俳優さんが演じます。
どの様な作品となるのか期待できますが、一方で不安な予感もします。それは過去の差大ヒット漫画の実写版の事もあるからです。
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何故、外国で制作された作品が不安になるのか、今回は大ヒット漫画の実写版について記事を書いてみたいと思います。
【映画】聖闘士星矢は大丈夫か?
さて4月28日(金)公開の「聖闘士星矢 The Begining」ですが、期待できるんでしょうか?
予告では、アクションや映像などはVFXを駆使して最高に仕上がっています。
引用:Twitter
この様なペガサスのオーラが見えるシーンなんかはカッコいいですよね。ワクワクします。
主人公の星矢は新田真剣佑が演じますが、このキャスティングは成功でしょう。
引用:Twitter
この様な衣装も、漫画の中で星矢が着ていたのでかなり似合っています。再現性が高いです。
それでは、予告を見て貰いましょう。
ってな感じです。
少し首をかしげる所もありますが、面白そうですね。映像技術が兎に角、凄そうです。
あわせて本作の場面写真も解禁。スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力=小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによって大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿を見ることができる。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/943b2e92ef911b4ea0ce21b4bb0ebb24e5dbe5a4
少し原作とは違った脚本となっているのかもしれませんが、聖闘士は意識してくれているので全くの別物でもないようですが、少し首をかしげるのは何故なんでしょうか?
大ヒット漫画の実写化が物足りないのは何?
皆さん毎回期待していると思います。ハリウッドの技術も間違いなく最高です。
そこで、いつも何が足りないのかと言うと、細部へのこだわりです。
「聖闘士星矢」と言えば聖衣が売りです。その聖衣をもう少し意識して欲しいです。
引用:Twitter
これでは、普通の防具にしか見えません。青銅聖衣なので、この様な色使いにしたかもしれませんが、やはり鮮やかな漫画やアニメの色使いを再現して欲しかったです。
聖衣の形も、こだわって欲しいです。
そしてキャラも際立っているので、頑張って欲しいです。
引用:Twitter
マリンさん、ある角度から見れば似ていますが、もう少しマスクの表情どないかならなかったんですかね。
いきなりこのマリンさんが現れると、かなり怖いです。
と言う様に、ハリウッドでの制作は十分嬉しいのですが、キャラや小道具のこだわりは意識して欲しいです。
北斗の拳は?
武論尊原作・原哲夫画の「北斗の拳」です。
宿敵の南斗聖拳の使いてシンとの戦い迄を描いたのが実写版です。
こちらは、内容的に葉忠実に再現していたようですが、登場人物を演じた方が無理が有ったようです。
引用:Twitter
ケンシロウを演じた方もそれなりの俳優さんだと思いますが、似ていません。シンも似ていません。
この映画を見れば、北斗の拳だと間違いなく思いますが、俳優さんのキャスティングですね。
キャラが際立っている作品なので、もう少し漫画のキャラを忠実に再現して欲しかったです。
頑張って作っていますが、B級映画の線は否めません。
ドラゴンボールは?
「ドラゴンボール」は鳥山明さんの漫画で、世界中で大ヒットしました。
主人公の悟空の成長物語です。
しかし、「ドラゴンボール」の実写版は、全くの別物でした。
漫画を忠実に守らなくても、設定がやはりおかしいです。
悟空は普通の高校生でしたし、老師様もここまで強そうに普段は見えません。
引用:Twitter
ハリウッドが好みそうな設定で、ピッコロを敵討ちとして設定していました。それにピッコロはジムキャリー主演の「マスク」にしか見えません。
引用:Twitter
武術で、肉体で、闘うのが美徳な「ドラゴンボール」ですが、ピッコロが武器を持っています。
何も知らずに見れば、少しは面白いかもしれませんが、ドラゴンボールの実写としては無理がありますよね。
かめはめ波も、波動拳にしか見えません。
シティーハンターは?
北条司原作の「CITY HUNTER」です。
美女が大好きな最強の殺し屋冴羽遼と、親友の槇村の義妹香とのコンビが物語です。
実写版は冴羽遼をジャッキー・チェンが演じて、ヒロインの香を後藤久美子が演じました。
引用:Twitter
当時はジャッキーチェンの人気が最高潮でしたし、後藤久美子さんも大人気でした。
この二人の映画ならヒット間違いなしと思われましたが、そこそこヒットしました。
内容はともかくとして、ジャッキー人気が後押しした感じです。
冴羽遼と香が見せるコミカルな動きはジャッキーは大得意ですからね。
引用:Twitter
しかし、その他に関しては無理がありました。
基本的に、冴羽遼はカンフーで敵を圧倒する事はありません。
それに見た目も少し無理がありますよね。身長が少し低いです。
と言う感じで、ジャッキーの映画としては面白いですが、「CITY HUNTER」の実写化としては無理がありました。
何かを感じるファンは?
それでは、大ヒット漫画のファンの方々のシビアな声は?
- ハリウッド作品だと北斗の拳やドラゴンボールの二の舞いにならなければですね。アニメでは星矢は13歳なので。マリンさんも日本人なので。ブロンズ聖闘士はみな日本人なので。氷河などのようにハーフもいますが。
- シン仮面ライダーを観に行った時に予告編を観たが… 映像は凄かったけど地雷臭を感じられた 設定がかなり弄ってる様なのでウケるかなぁ
- ストーリーがハリウッド好みに…
- 聖衣のデザインに作品のリスペクトがない
- マスクと言うかヘルメットが格好悪い。
- 昔の実写版 #北斗の拳 の映画があまりにもアレだっただけに 今回はそれでありません様にと 祈ってしまう。
- 日本資本による「週刊少年ジャンプ」マンガ原作のハリウッド実写版…Vシネマ扱いの実写版『北斗の拳』という黒歴史を真っ先に思い出しますねww まあ、もっともこちらは製作費2億円 #聖闘士星矢 は6000万ドル(約80億円)と40倍ですから、あれほどショボくなることはないと思いますがw
- 新生しすぎて別物じゃねーか 実写版『#ドラゴンボール』くらい原作と違っててファンとしては残念至極前のアニメ化の方がまだマシだわ全然良いわ。 でも原作者が喜んでいるっぽい?ので文句が言いにくい…。
- #ドラゴンボール のハリウッド実写版。僕もこれ観た時は、開いた口が塞がらないくらいのレベルでした
- ジャッキー版には「シティーハンター」として何が足りなかったのか
- 話題は呼んだ実写化映画と主題歌 『#シティーハンター』(’93) カンフーアクションで魅せる冴羽獠 この”B”っぽさがいい ジャッキー・チェン×ゴクミ主演で実写化 ジャッキー人気追い風もありヒット興収になった
と言う様な感じに成りました。
やはり、漫画をリスペクトしているとこの様な結果となりますよね。
外国で作られると話の内容が変わってきますよね。やはり作りやすいように脚本が作られているのでしょうか?
それに、細部へのこだわりが少ないですよね。その辺りで、ファンは怒っているんでしょう。
聖衣に関しても全然違うものになっていますし、マリンさんに関しては、怖いですよね。
ケンシロウは、見た目等色々な面で違うものになっていますし、ドラゴンボールは全くの別物でドラゴンボール自体は上手に作られていますね。そこなのって感じですね。
シティーハンターは、ジャッキー・チェンが主演ですので、ジャッキーの映画となってしまいました。設定上で冴羽亮をジャッキーが演じるのは少しと言うか、大きく無理がありますね。コミカルな部分はジャッキーでも十分でしたが。
という事で、ファンの皆さんは厳しいです。
まとめ
今回は、大ヒット漫画の実写版について書いてみました。
気が付けば多くの作品がありますが、
- 【映画】聖闘士星矢は大丈夫か?
- 大ヒット漫画の実写化が物足りないのは何?
- 北斗の拳は?
- ドラゴンボールは?
- シティーハンターは?
- 何かを感じるファンは?
と言う様にまとめてみました。
取り敢えず今回は、外国で作られた作品を取り上げてみました。
基本的な評価は、その人それぞれの感性での評価だと思うので、良し悪しはあると思います。
ですが、外国で作られると内容が変わって来たり、こだわるべき所が変わってきます。
それが、今回の聖闘士星矢に関してはどの様な感じで仕上がっているのか気になりますね。
時代が進むにつれ、映像技術は発展していますので、楽しみも勿論あります。
ハリウッド版聖闘士星矢のVFXは期待できるので、その時が来るまで小宇宙を高めて今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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