【キン肉マン】敗北した超人の意地がヤバすぎる!勝つ為には努力か改造か?

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どうもSeijiです。

またもや、キン肉マンです。
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今回は、一度は敗北を喫した超人が、もう一度勝つ為に自分の体にどの様に手を加え、新たな戦いに戻って来た超人について紹介したいと思います。

超人ですから、一度の敗北が死につながる事も有りますが、やはりそこは漫画ですので奇跡の復活を遂げています。

それでも簡単に復活させないのが、ゆでたまご先生です。

今回紹介する超人たちはどの様な復活劇をするのか、それでは記事にしたいと思います。

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敗北した超人の意地がヤバい!

人より優れた能力を持つものが超人です。

中には人間からでも、神に認められたり、一族に伝わる何かを身に着ける事で超人に成れたりもします。

それ程、厳しい世界です。戦いに負ける事は死を意味します。死なずとも、それ程屈辱的な事です。国を代表する超人たちもいますので、国民にとってはヒーローです。期待度が違います。

そんな思いも背負って、自分自身のプライド以上に背負うものが大きいのです。

だとしたら一度負けても、心が折れなければ復活できるはずです。意地を張る事もあるでしょう。

そんな過酷な運命を背負った超人の意地をどの様な状態で晴らしたのか紹介します。

勝つ為に改造した超人は?

まずは、勝つ為には自分の体を改造した超人について紹介します。

カニベース(超人強度2パワー):イタリア出身

まずは初期の超人オリンピックで印象深かった超人カニベースです。

超人オリンピック予選ではジャンケンで勝敗を決めます。運も時の運です。

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引用:Twitter

手がはさみの状態なので、キン肉マンに簡単に負けてしまいました。

当時のキン肉マンはそれ程人気は無く他の超人からも馬鹿にされていました。

そんなアホ超人に手の形を利用されたことが、かなりムカついたようです。

そして次の超人オリンピックにはその弱点を克服する為に、手術を行い5本指の手にしました。

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引用:Twitter

そして超人オリンピック予選前個人的にキン肉マンに挑んだカニベースですが、チョキを出されて負けてしまいました。

キン肉マンからも「底抜けのアホ」と言われますが、私も思いました。

指を曲げる事が出来ないのか、曲げる事を考えられないのか、確かにあほかもしれません。

その後の予選の超人ふるいでは、超人らしい体格でないので落とされて失格してしまいました。

その後も、敗者復活の為に挑戦したベンキマン戦でもあっけなく「恐怖のベンキ流し」で流されてしまいました。

もう少し意地を見せるかと思いましたが、卑屈になってキン骨マンと共に行動したのが、失敗の始まりかもしれませんね。

テリーマン(超人強度95万パワー):アメリカ出身

続いては、正義超人で一度も死ななかった男テリーマンです。

しかし、テリーマン程苦労した超人はいません。

キン肉マンをライフルで狙っていたキン骨マンに気付き、キン肉マンを助ける為にその銃弾を脚に浴びました。

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引用:キン肉マン第3巻

そのせいで、左足に大けがをし義足を装着しなければいけなくなりました。
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引用:Twitter

それでも、どんな強敵で巨大な相手にも物怖じせず果敢に戦い毎回瀕死の状態でも勝利しました。

左足の他にも、両手を失った事もありましたが、その時はバッファローマンの両腕を使いました。

左足を大けがし、義足となった直後の試合では、ラフファイトで反則技を使い勝とうとしましたが、あっけなく反則負けに終わりました。

キン肉マン連載当初のテリーマンは、今のような優しくも熱い魂を持った超人と言うよりかは、荒々しく勢いもあり、かなり尖っていました。

なので、自身の足が義足になった時は、勝つ為には手段を択ばなかったようです。

その気持ちもよく分かりますが、今では義足の性能も上がり、頼れる超人となりました。

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勝つ為には努力した超人は?

そして続いては、一度はどん底を知りそこから這い上がって来た超人たちです。想像以上に苦しい訓練の結果、今まで以上の身体を築き上げた超人です。

今回紹介するのは、オメガ・ケンタウリの六鎗客編ではかつてない強敵相手に、立ち向かたのが正義の五本槍です。

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引用:Twitter

画像にはいませんが、ウルフマン・カナディアンマン・ティーパックマン・カレクック・ベンキマンの5人です。

その中から、2人紹介します。

ティーパックマン(超人強度25万パワー):スリランカ出身

皆さんも、この悲劇を覚えているでしょう。

第21回超人オリンピック決勝トーナメントにおいて、ウォーズマンに顔を引き千切られ頭の紅茶を飲み干されたティーパックマンです。

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引用:Twitter

あのキャラでもそこそこ強かったんでしょう。決勝トーナメント迄進出する位ですから!

それでも、ウォーズマンにすれば格の違いがあったんでしょう。惨敗ですと言うよりは、首をもがれたので死んだものと思いましたが、流石超人死んでいませんでした。

 

もう一度首を繋いで、そしてその首を鍛えに鍛えました。

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引用:Twitter

それこそ血の滲む特訓があったんでしょう。

と同時に、身体もかなりパンプアップされていい体格になりました。

ここまで鍛えたので、その結果が知りたいと思いますが、現実は厳しいようです。

善戦むなしく、またもや無残にやられてしまいました。

それでも、ティーパックマンの雄姿は目に焼き付きました。三度の復活劇を期待したいです。

カナディアンマン(超人強度100万パワー):カナダ出身

本来ならば活躍すべきカナディアンマンです。超人強度も100万と当初の超人の中では最強の超人強度です。

しかし超人オリンピックでの敗戦以降は、扱いがヒドイです。

特に、超人タッグトーナメントでスペシャルマンとのビッグボンバーズは悪魔超人にとっては、こども同然だったようで、アシュラマンとサンシャインに瞬殺されました。

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引用:Twitter

その後の彼らの人気は無くなり、国民にも馬鹿にされ続けました。

しかし、彼らは陰で多大なる努力をし、日々研鑽していました。

本人も来るべきその日に向かって気持ちも高めていました。

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引用:Twitter

覚悟を持ち、パイレートマンとの戦いにファンの皆さんも大いに期待しましたが、最終的に力の差を見せられ、完敗です。

ティーパックマンもそうですが、今回戦いに挑んだ正義の五本槍の戦いに掛ける意気込み痛い程伝わってきました。

既に超人一人一人が苦い過去を持ちつつも、その負けをきっかけにここまで成長した姿は本当に素晴らしかったです。

この様な戦いを見ていると、超人オリンピックがまた始まって欲しいですね。

ファンの一声は?

キン肉マンファンなら誰もが心待ちにしていた超人たちです。それでは反応の声をどうぞ。

  • 今週のカナディアンマン、カッコ良すぎますね‼️ キン肉マンますます最高潮ですね😊
  • 今週のカナディアンマン、キン肉マン史上に残る名バウトでは ただただ情けない国辱超人というイメージを完全に払拭した以上、完全勝利なんだよな
  • 大きな活躍こそ無かったものの、 根強いファンが多い2人🤝 スペシャルマンとカナディアンマンの技巧コンビ‼︎
  • ティーパックマンにカナディアンマンやカレクックが頑張ってたのも5年前なんか…あっという間やな。捲土重来、できてたはず
  • キン肉マンと戦った超人は 火事場のクソ力的な プラスアルファなパワーを発揮できる要因を得る? ならばこの超人も? ジャンケンとはいえ2回も戦ってるし😁
  • おわー(^-^; なんか急に #カニベース への愛着がわいてきたー!#ccp さんでフィギュア化されないかなー 
  • カニベース‼️ ファンの方には申し訳無いけど始めて存在を知りましたm(_ _)m
  • アホだったなぁ…コイツ。でも憎めない。 キン肉マンの「底抜けのアホ!」ってツッコミが子供ながらにツボで何回も笑ってた30年以上前。
  • そういやテリーマンて正義超人の中で唯一一度も命を落とした事がない超人なんですよね🤔 ロビンマスクなんて3回も死亡してるし、主人公のキン肉マンですら一度、超人墓場送りにされた事があるというのにね… その代わり、片足が義足というハンデはありますが・・😓 でも凄いですよね〜😯

通好みの超人なので、皆さん素晴らしい評価をありがとうございますです。

それぞれの超人のバックボーンが興味深いので、本当に復活してくれてありがとうです。

一番感謝したいのは、ゆでたまご先生が今回紹介した超人たちを大事に丁寧に描いてくれて、しかも厳しく一人の超人として評価してくれている事です。

個人的には、ティーパックマンの復活が嬉しかったですし、今回細かく紹介できませんでしたが、ウルフマンの復活も嬉しかったです。

しかも勝利のおまけつきなんて、感無量です。

キン肉マンファンならそれぞれ思い入れのある超人がいると思います。又何時の日か、その超人たちが活躍するのも期待したいですね。

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まとめ

今回は、キン肉マンにおける一度は破れたが、努力の末に舞い戻って来た超人について書いてみました。

と言う事で、

  • 敗北した超人の意地がヤバい!
  • 勝つ為に改造した超人は?
  • 勝つ為には努力した超人は?
  • ファンの一声は?

と言う様にまとめました。

基本的に週刊少年ジャンプから今までの連載なので、当時の少年世代が今もファンになっている方が多いと思います。

ジャンプと言えば、「努力・友情・勝利」です。

その系譜でしたが、それは少年時代の事で、今は現実的に厳しい結果となっています。

中々勝てないですが、戦いの過程が心を打ちます。

戦いに掛ける思いが、それぞれの超人の心に熱い原動力として存在しています。

その思いを、他の超人が受け継ぎ、いつも以上の力を発揮するんでしょう。

これからも、まだまだ懐かしの超人が復活してくるかもしれません。その時を心待ちにして今回はこの辺りで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

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