どうもSeijiです。
今月もキン肉マンの記事の時間です。
今回紹介するのは、未完の大器と呼ばれているブロッケンジュニアについてです。
父親のブロッケンマンの時代には、その狂人的な戦いで周囲からも怖がられていましたが、ラーメンマンとの対決で絶命しました。
驚きなのは、アニメではそのブロッケンを引き延ばして麺にし、ラーメンにして食べていましたね。
流石、昭和のアニメです。
そして、このままブロッケン家の血筋は絶たれるかと思いましたが、見事にその子供が後を引き継ぎ、ブロッケンジュニアとして登場しました。
まだまだ若い事もあり、その他の超人達との実力に少し差があると思われますが、そこは若いというだけあって他の超人とは勢いが違いますので、その存在感を示しています。
という事で、今回はそんなキン肉マン髄一の未完の大器ブロッケンジュニアについて記事を書いてみたいと思います。
キン肉マン髄一未完の大器とは?
ブロッケンジュニアはドイツの名門「ブロッケン一族」の末裔です。
やはりドイツの軍人を象徴した超人ですので、スタイルが軍服です。
引用:X
そして一番貴重なのが、軍帽のドクロの徽章です。
ブロッケン一族は生まれながらにしての超人ではなく、厳しい訓練に耐え抜いたものだけが与えられるドクロの徽章を身に着ける事で超人としてのパワーがみなぎる様になっています。
という事は元は普通の人間です。
元は残虐超人でしたが、父親の敵であるラーメンマンとの戦いに敗れた時に改心し、正義超人の一人となりました。
哀しいかな、善戦超人や万年未完の大器等の恥ずかしい異名も時には使われたりもしますが、本人もその事が気になっているようです。
その事もあり、やはり他の超人達とは実力的に劣るのかもしれませんが、ソルジャーからはそのメンタルの闘争心と野望を買われています。
引用:X
これからの超人界を担うのはもしかしたら、ブロッケンジュニアみたいな若手の超人達かもしれないですね。
まだまだこれからですからね!
輝きがエグい!
そんなブロッケンジュニアも、完璧・無量大数軍でのクラッシュマンとの戦いでは、荒々しいファイトスタイルで臨み危機に陥りそうになりますが、ラーメンマンからの言葉で冷静を取り戻し、完全勝利しました。
引用:https://ameblo.jp/mokyunosuke/entry-11385729265.html
今迄も強敵との戦いでも勝利を収めていますが、瀕死の状態での勝利でしたが、今回はその成長具合を見せつけました。
やはり、キン肉星王位争奪編での超人血盟軍に参加し、ソルジャーや仲間との戦いを経験した事により。、一段と輝き始めましたね。
プリズマンとの戦いでは、その身を呈してしかも超人としてのプライドも捨てて、チームの勝利の為に貢献しました。
引用:
この時から、どんどん輝きを増していますよね。
今迄、アイドル超人の中の脇役的存在でしたが、この辺りから存在感を示し始めました。
ブロッケンJrの成長が勝利の鍵か?
それでは、ブロッケンジュニアの成長の過程を紹介します。
今後の戦いは熾烈を極めると思いますので、必ずブロッケンジュニアの力が必要となるでしょう。
間違いなく一人でここまで成長したとは言えない彼の成長のカギを紹介します。
師匠
やはり、超人となり正義超人として歩み出し今現在の実力にまで達したのも、この二人の力なくしては考えられません。
初めに、ラーメンマンです。
本来は父親を完膚なきまでに倒した相手ですから、憎くて仕方が無いと思います。
現に、超人オリンピックで戦うまでその思いは絶大でした。
しかし、ラーメンマンの壁は厚く高く、全然叶いませんでした。
しかし、ラーメンマン曰く勝てないのは、心の内にある思いであると問われます。
その事に、向き合ったブロッケンジュニアは見違えるほどの力を発揮するようになりました。
ですがたまに粗削りな部分も出ますので、師匠的立場のラーメンマンは自分の戦いの最中でも助言を与えます。
引用:https://ameblo.jp/mokyunosuke/entry-11385729265.html
その都度、ブロッケンジュニアは冷静を取り戻し勝利し、成長を繰り返します。
そして、二人目の師匠がソルジャーです。
引用:https://owadaraita.hatenablog.com/entry/2019/07/16/112119
この人こそ、自分に厳しく他人にも厳しいですが、優しさ余っての事で超人的に一番尊敬できる方でしょう。
優しくし過ぎるのはかえって、甘やかすことになるので、ここぞという時まで手を差し伸べません。
この様な教えを、常に戦いの最中でも実行するソルジャーの許、ブロッケンジュニアの実力は急激に上がっています。
二人の師匠が居る事で 、これからもドンドン成長すること間違いなしですね!
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必殺技
そして、超人達にはそれぞれ思い入れのある必殺技があります。
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その必殺技は、その超人を象徴する技でカッコいいですね。
まずは、ブロッケンジュニアと言えば「ベルリンの赤い雨」ですね。
引用:キン肉マン42巻
この技で今までの戦いでも、勝利を収めたり勝利につなげる技として使用しています。
そのチョップの切れ味は凄まじく、当初は手に刃が出現したりもしていました。切れ味抜群です。叩くというよりは、叩ききるという感じです。
その他にもその凄まじい握力を使った技も披露しています。
引用:キン肉マン54巻
基本的に、打撃系の技のレパートリーが多いですね。
技の名称とバックに描かれるドイツ風な風景も印象的です。
引用:キン肉マン54巻
この辺りから、お気付きかと思いますが技の名称にドイツの地名がよく使われます。
引用:http://blog.livedoor.jp/amesikou/archives/4976958.html
どの必殺技も、全身全霊の感が否めないので、強烈そうですね。
技の名称も、かけている姿も本当にカッコいいです。
タッグ
そして、ブロッケンジュニアと言えば一番タッグを組んだ超人ではないでしょうか?
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まずは、悲しい結果となってしまいましたが、一番初めのパートナーウルフマンとの「モスト・デンジャラスコンビ」です。
引用:X
一番危険な奴らという意味で、その実力やタッグ技を期待したのですが、スクリューキッドとケンダマンとのタッグ技「地獄のねじ回し」に二人は身体を貫かれました。
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ですがそこは男の意地を見せて、本来の対戦相手の「2000万パワーズ」のバッファローマンにフォールを願い負けました。
そして時は流れて、新たなタッグ編に突入し、瀕死の身体を隠してジェロニモとの「ザ・テガタナーズ」を結成し、世界五大厄との戦いに臨むも、やはり怪我を押しての戦いでしたので、善戦むなしく敗れました。
引用:X
チョップが得意な二人のコンビで、急造でしたが今後を期待される若手同士のコンビニ注目を集めましたが、そのシリーズ最大の敵時間超人ライトニングとサンダーですので、厳しい戦いでしたね。
タラレバは言いたくないですが、万全の状態で臨んだ試合が見たかったです.
そして、ソルジャーとの「フルメタルジャケッツ」です。
引用:X
ソルジャーに選ばれしブロッケンジュニアは、オメガマン・アリステラとマリキータマンのタッグチームであるオメガ・グロリアスと戦います。
戦いの最中にも、ソルジャーからこの戦いの意味を問われ、自らの今の力を全力でぶつける事と感じ、想像以上の力を発揮し自らの役目を務めるも今迄のダメージの蓄積により戦線離脱するも、その後のソルジャーの活躍によりこの戦いに勝利しました。
ソルジャーとのタッグ技は、息も抜群で威力も十分でしたので、今後今コンビの活躍をもう一度みたいですね。
という様に、ブロッケンジュニアの成長は著しく、今後の彼の活躍次第では超神との新たな戦いが始まりそうですね。
まとめ
今回はそんなキン肉マン髄一の未完の大器ブロッケンジュニアについて書いてみました。
という事で、
- キン肉マン髄一未完の大器とは?
- 輝きがエグい!
- ブロッケンJrの成長が勝利の鍵か?
師匠
必殺技
タッグ
と簡単にまとめてみました。
確かに未完の大器で、戦いも荒削りですが、悪魔超人や悪魔騎士との戦いでは、接戦を制して勝利していますね。
その後のタッグ戦では悲しい結果となりましたが、男の意地を見せつけ存在感を示しました。
その後は新たな道標としてキン肉マンソルジャーの許、超人としての経験を大いに積んでいます。
現在連載中の超神との戦いでは、活躍の場を与えられていませんが、間違いなく今後も登場しキン肉マンや地球の平和の為に、戦ってくれるでしょう。
それがどの様な戦いであろうとも、実力を十分に発揮して欲しいですね。
それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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