どうもSeijiです。
今月の長渕剛さんの記事ですが、いつもなら個人的見解で名曲を紹介していますが、先日長渕さんの代表作を見てしまったので、今回は違った感じの記事を書きたいと思います。
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その代表作は「とんぼ」です。
「とんぼ」自体を見た訳ではなく、その最終作である映画「英二」を見ました。
今更ながらですが、俳優「長渕剛」の良さが伝わってきました。
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流石に、組事務所に乗り込んだ際のアクションは?と思いますが、その当時は2日続けて映画館に見に行ったことを覚えています。
と言う事で、今回は長渕剛演じる「小川英二」について記事を書いてみたいと思います。
長渕剛が演じる「小川英二」
はじめて「とんぼ」を見た時、驚きました。
かなりヤバい人を演じるんだと思いました。
その当時の見た目も細く、狂気じみた時代ですから尚更です。
引用:X
演技ではないだろうとも感じました。
ヤクザである主人公の小川英二と所属組織である八田興業との抗争を描いた作品であり、現代社会における無関心な状況に対し問題提起した内容となっている。
引用:Wikipedia
しかし、ぶっ飛んだ部分もありながらも、真面目な部分もあり、ドラマに引き込まれましたね。
正に適役だなと感じました。
勿論、「長渕キック」がこのドラマの代名詞で、どの作品を通じてもその健脚ぶりは健在ですね。
良い子は真似しないけど、私は真似していました。人に対してはしていないと思います。
今更ながら振り返る
「とんぼ」シリーズは、3作品ですね。
第2作になる「英二ふたたび」の名シーンです。
ほぼ全て名シーンの連続です。
名シーンを繋ぐと、全て見てしまう程、全体を通して「英二ふたたび」は最高でした。
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でも一番を選ぶなら英二さんと常とのこのシーンです。
英二が語り始める辺りからの名曲「とんぼ」のピアノ演奏が凄くマッチしますね。
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2人の関係性が強く感じられるシーンです。
次点は、山田辰夫さん演じる二郎さんとの絡みも最高です。
引用:X
見ていてほのぼのします。
演技を通り越した関係性が、感じられます。
やっぱりこのSPドラマが一番面白かったです。
最早演技ではない生き方がヤバい!
既に演技ではないかのような長渕さんです。
小川英二も作品を通じて成長しているのか、表情もヤバいですね。
この画像は「英二ふたたび」の最後のシーンです。
引用:X
常に呼びかける前の表情です。良い表情をします。
寂しい様ななんちょも言えない表情です。
そしてこちらは映画「英二」のメイホウとの出会いのシーンです。
引用:「英二」
メイホウを見つめる眼差しが優しいです。
もしかしたらあずさを思い出したのかもしれないです。
妹にはかなり優しいお兄ちゃんですからね。
弱い物には本当に優しい小川英二です。
そして「英二」での最終決戦に臨むシーンです。
引用:「英二」
街中を機関銃片手に歩く姿がしびれます。
本来であれば無理な事も、小川英二は別格ですので許されるんでしょうね。
と言う様に長渕剛演じる小川英二は、もはや別人格になったように作品を通じて優しく強く成長していますね。
となれば、続編を見てみたいです。
ファンの声は?
それでは、ファンの声です。
- 今のドラマとか、一回見たらあきるけど、 昔のドラマは、何回でも見れるな〜
- 最後に一瞬だけ兄貴と弟分に戻ったのが熱い‼️😢
- ツネって呼んだ時のツネのあの表情が泣けます
- 小川さんから英二さんへ戻る時が泣けるよ
- いつ観てもこのシーンは大好きやしジーンって感動😢やっぱ英二さんと常との関係性は最高過ぎる!
- 小川英二役の長渕さんかっこいい〜です
- それより、命‼️粗末にすんじゃねえぞぉ‼️と言う台詞が英二の生きてきた経験や人生の重みを感じさせてくれるシーン。
- ここは本当に小川英二と水戸常吉の深い絆がうかがえる名シーンですね。🥲
- これリアタイで見ました。
初めて見る“歌手長渕剛”ではなく“俳優長渕剛”さんも好きになりましたね。 - 英二さんも小坂さんも 男が惚れる男です
- ツネと似てる‥英二さんへの忠誠心100% そして、英二さんと同じく心がある!きっと、英二さんに育てられれば良い極道になると思った‥😎 『道を極める』‥人間とはなんぞや‥ 英二さんは本当に私にとって兄貴です!😎
という事です。
歌手長渕剛も最高ですが、俳優長渕剛も最高です。
最早、別人格としても良いと思います。
「とんぼ」シリーズの良い所は、小川英二の周りにいるキャストですね。
常は勿論、二郎さんや小坂もそのうちの一人です。
それぞれの作品でしか見られないキャストもいますが、一堂に会すれば楽しそうですね。
個人的には、山田辰夫さん演じる二郎と一緒に煙草に火をつけるシーンも好きです。
2人のその時の表情が、役に成りきっっているなと感じました。
もう山田さんの名演技が見れないのが残念です。
まとめ
今回は長渕剛演じる「小川英二」について書いてみました。
という事で、
- 長渕剛が演じる「小川英二」
- 今更ながら振り返る
- 最早演技ではない生き方がヤバい!
- ファンの声は?
と、まとめてみました。
長渕剛演じる「とんぼ」が代表作になったのも、作品を見れば理解できます。
その当時の長渕剛を演じていたように思えます。
それぐらい尖っていましたよね。
そして作品が続くにつれて、本来の長渕剛さんの心境の変化もあったのか、小川英二も成長を感じました。
「英二ふたたび」の冒頭からそれが伝わってきましたね。
映画「英二」でも、別人のように静かで人間性の高い小川英二でも、一旦切れると昔のスタイルのままです。
緩急をつけた「とんぼ」シリーズが最高ですね。
今の長渕剛さんならどの様に「小川英二」を演じるのか、見てみたいです。
その様になる事を祈りながら、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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