どうもSeijiです。
今月もこの方の楽曲について書いてみたいと思います。
長渕剛さんの名曲ですね。
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ファンだからこそ、どの曲も名曲と感じてしまいますが、今回紹介する曲はファンのみならず共知っている方も多いと思います。長渕剛さんの代表作「とんぼ」の続編「英二ふたたび」の挿入歌としても使われていました。
「かりそめの夜の海」です。
前回の記事にも書きましたが、この当時の楽曲は歌詩が素晴らしいです。
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小説を読んでいるかの如くその曲の世界観が広がります。
という事で、今回は「かりそめの夜の海」について記事を書いてみたいと思います。
長渕剛「かりそめの夜の海」
長渕剛16枚目のアルバム「ふさけんじゃねえ」に収録の「かりそめの夜の海」です。
この曲では、12年ぶりに一人称で「僕」を使っています。
歌詞を見るだけで泣けてきますし、新たなドラマが始まりそうです。
それにこの歌い方です。
その当時は本当によく聞きましたし、「英二ふたたび」のビデオを買って何度も見ました。
だからこそ、この曲をよく聞いていたのかもしれないですね。
曲が先なのか、ドラマが先なのかは分かりませんが、大好きな曲です。
サビの部分を聞いて、長渕さんに応援されていると勘違いしていたのかもしれないです。
不朽の名作に見事にコラボすると?
この曲は、長渕剛の代表作である「とんぼ」の続編「英二ふたたび」の挿入歌に使われています。
引用:X
刑期を終えてより一層人間性を高めた英二が、再びトラブルに巻き込まれますが、弟分の常吉との再会もあり、各登場人物との絡みが最高のドラマでした。
長渕剛さんの演技力も素晴らしい作品です。凶暴さもさることながら、慈愛に充ちた表情やセリフ回しや演技に涙の連続です。
その中で、中山エミリさん演じるマリとのシーンで使われていました。
引用:https://ameblo.jp/samasuma2000/entry-10371702685.html
余命僅かなマリの願いに応えて、思い出の母親の故郷の海である島根県の日本海に出向くシーンから亡くなり葬儀の後迄、挿入されていました。
葬儀の辺りからは、オルゴールで使われていて、物悲しさを演出しました。
いいもの同士がコラボすると、ここまでいいものが出来るのも、長渕作品ならばこそだと思います。
ファンの声は?
それでは、ファンの声です。
- 長渕剛『かりそめの夜の海』のギターに口笛に。。文句なし。 改めて『ふざけんじゃねえ』は名盤だって思った!
- この歌の世界観が好きです
- 最高すぎや
- ふざけんじゃねえの、アルバムに入っていましたね!こう言う特徴の、ある唄大好きです!ちなみに、英二とかもです!このアルバム何回も、聞きました。最高~?
- この曲の繊細な男であり、不器用な男だからこそ遠回りな表現で辛さを表現してて、胸に響く。
- ドラマの挿入歌verが好きだったなぁ。
- 隠れた名曲
- 剛兄貴、魂の叫びは 昔も今も 何も変わらない 胸に響くぜ Up! ありがとう!
ファンの方の熱い思いが伝わってきます。
確かに「ふさけんじゃねえ」のアルバムも良かったですね。
それぞれの歌に、それぞれの歌い方もあったように思えます。
この辺りの作品は、特に魂の叫びや聞こえそうで聞こえない声が作られていたように思います。
個人的には、「英二」の歌い方やメロディーも好きです。
英二に対する思い入れが、長渕さんの中で大きかったんでしょうね。
「英二ふたたび」の中でも、英二自身の成長や常の8年間の苦労も伝わってきましたね。
特に、メイキングビデオの「剛ふたたび」を見ればよく分かりました。
俳優長渕剛も応援したいです。
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まとめ
今回は「かりそめの夜の海」について書いてみました。
という事で、
- 長渕剛「かりそめの夜の海」
- 不朽の名作に見事にコラボすると?
- ファンの声は?
と簡単にまとめてみました。
名曲と名作が重なると、素晴らしい作品が仕上がりますね。
今回紹介したSPドラマの後には、映画「英二」も作られました。
正直、映画も良かったのですが、個人的にはSPドラマの方が好きです。
何度見ても最高に泣けます。
それぞれの登場人物と英二の絡みが良かったです。
どのシーンを切り取っても最高でした。
そしてその中で挿入歌として使われていたので、本当に良かったですね。
オルゴールの音として流れたのも、泣かせる手法だったのかもしれないです。
思うのは続編ですが、今の長渕剛さんの肉体美では難しいかもしれないですね。
それでも、もしかしてという気持ちを持ちつつ、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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