どうもSeijiです。
今週もNHK朝ドラが無事に終わりました。波乱万丈の比嘉家でしたが、常に笑いと愛が絶えない仲の良い家族でした。
あわせて読みたい記事↓
先週の金曜日には父親の賢三が倒れてしまいました。そのまま週を跨ぎどうなる事かと思いました。
そんな今週の「ちむどんどん」第2週の展開はいかようになったのか気になる所ではありますが、それ以上に気になった事が有りました。
それでは、今回の記事は「ちむどんどん」について思った事と、その中でまたもややってしまったNHKさんについて書いてみたいと思います。
「ちむどんどん」第2週は悲劇の中の家族愛
父親の賢三さんが、仕事中に倒れてしまいました。子ども達も急いで家に帰り、父の死に目に会う事が出来、父との最後の言葉を交わします。
引用:Twitter
そして、賢三は息を引き取ります。
比嘉家には多額の借金がありました。両親二人の稼ぎでも中々借金の返済が追い付かない状況でしたのに、ましてや一人では不可能に近いです。
一人で、4人の子ども達を育てる事になった母親の優子、工事現場で働き始めますがそれでも、生活はかつかつです。
その為に、子ども達の服装はボロボロでからかわれる始末です。
そして、母親の優子も貧血で倒れたりと散々です。そこに、賢三の叔母からの手紙が有りました。
その手紙には、東京で比嘉家の子どもを一人預かって育ててもいいという手紙出した。
比嘉家にとっては一大事で、子ども達も憧れの東京で色めきだします。
それでも、落ち着いた兄妹たちは言い訳をして東京行きを辞退していきますが、叔父の賢吉に比嘉家の家族の為だと急かされます。
そこで名乗りを上げたのが、暢子でした。
暢子は東京で美味しいものを沢山食べたかったので、進んで東京に行きたいとの事でしたが、母親を思っての事でした。
運動会も終わり、東京行きの日が来ました。東京からやんばるの民俗学を調べに来ていた青柳父子が帰る時に、東京へ行く事になってました。
最後の別れでも、笑顔でバスに乗り込んだ暢子でしたが、兄妹たちがバスを追いかけてくるのを見ていると寂しさが大きくなり、バスを停めて貰い家族の許へと。
引用:Twitter
家族が離れる事は出来ないと分かった比嘉家は、賢吉に謝り家族一つ屋根の下で暮らすことになりました。
沖縄が舞台「ちゅらさん」との比較
同じ沖縄が舞台の「ちゅらさん」も同じような設定でした。
東京から青年が自分たちの地域にやって来て、少しの時間暮らします。
そして最後は涙の別れとなります。
「ちむどんどん」でもそのような設定でした。少し違うのは、東京に帰る青年と一緒に東京に行く事になっていましたが、寂しくなり行かなかったという事でした。
引用:Twitter
別れのシーンでヒロインが涙で走る姿を想像していたのに、追いかけられるシーンとなっていました。
結果、東京行きは取りやめて東京に帰る和彦君に、「絶対に東京に来いよ」と約束されました。
では一方の「ちゅらさん」ではどうだったでしょうか?
恵里が文也君を見送るシーンです。
引用:Twitter
文也君と「いつか結婚しようねー」といながら走って追いかけていたように覚えていますが、この桟橋を初めて沖縄の小浜島に行った時に見た時は、感動しました。
「ちゅらさん」は小浜島からの別れでしたので、船を追いかけて感動のシーンでした。当時の撮影技術で最高の別れとなりました。
「ちむどんどん」では、やんばる地方ですので陸地を移動するバスを追いかけられるシーンでした。
こちらも家族の愛が確認される涙頂戴のシーンとなりました。
両ドラマ共に、別れのシーンは鮮明に心に残る結果となりました。
NHKさんがまたもややってしまった最近の朝ドラあるある
早速第2週終りの金曜日の残り数分のシーンです。
家族が離れることなく、一つ屋根の下で苦労を覚悟で暮らしていくというのかと思いきや、いきなり7年後に飛んでしまいました。
引用:Twitter
そして、来週からヒロインの新しい奮闘ぶりが繰り広げられる様です。
引用:Twitter
その大事な7年間をいきなりすっ飛ばした事です。そうですNHKさんが毎回行うすっ飛ばし事件です。
あわせて読みたい記事↓
最近の朝ドラでは、毎回すっ飛ばして視聴者に考えさせる行為をします。本当に責任を取って頂き結果を報告して頂きたいです。
その課題の解決策は?
そこで、この続編やSPドラマの問題ですが、この度の「カムカムエヴリバディ」では解決しそうです。
引用:Twitter
GWに総集編を放送する際に、少しだけ工夫して単なる総集編にはしないみたいです。
それに先程紹介した「ちゅらさん」では続編がどんどん放送されていました。確かに当時の「ちゅらさん」人気は凄まじかった覚えがあります。
この様に、NHKさんがその気になれば出来る事なんで本当にお願いします。
まとめ
今回は、今週の「ちむどんどん」を見て思った事を書いてみました。
その内容とは、
- 「ちむどんどん」第2週は悲劇の中の家族愛
- 沖縄が舞台「ちゅらさん」との比較
- NHKさんがまたもややってしまった最近の朝ドラあるある
- その課題の解決策は?
というようにまとめてみました。
悲劇も感動もありのまま見せるのが、朝ドラの良い所で次の朝が待ち遠しいです。
それこそ本当に、朝から楽しいドラマを見せて頂いて有難いのですが、逆にそのお陰で期待感がかなり湧いてきます。
そんな気ではないかもしれませんが、見ているこちらとしては想像してしまうんです。そして続編を希望してしまうんです。
何かとやるべきことは多いと思いますが、そこは国民の気持ちを汲んでいただきたいのです。
私も、何度もこのような記事を書いていますので、同じ考えの方は絶対に居ると思います。
その中でも、最重要案件「おかえりモネ」はSPドラマをしていただけないと困る様です。
沢山の方々の総意を宜しくお願いします。
では今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
コメント