どうもSeijiです。
さて今回は、どの年代にも愛されているアニメについて書いてみたいと思います。
トムとジェリーです。
いつまで経っても喧嘩の絶えない間柄ですが、本当は仲が良いのかもしれませんね。
私も小さい時によく見ていたのを覚えています。
身近な所では。グッズなんかも沢山あって家庭にも一つや二つはあるんじゃないでしょうか?
この様に最早日本でも国民的アニメと言っても過言では無いのですが、実は過去には思いもよらぬ映像があるので、今回はそこら辺について書いてみたいと思います。
では、トムとジェリーの感じた事を記事してみたいと思います。
トムとジェリーって結局何なん?
トムとジェリーの発祥は、1940年にアメリカ合衆国で始まったアニメーションシリーズです。
ネコのトムとネズミのジェリーが巻き起こすドタバタ劇を笑い声や叫び声だけで構成されたアニメです。所謂、猫とネズミとの喧嘩です。
引用:Twitter
喧嘩と言えば簡単ですが、猫がネズミを捕まえるだけの物語で、ここまでやって来ました。中々捕まえる事が出来ないので、トムの苦労が感じられます。
体が大きく短気だが、お調子者でおっちょこちょいでどこか憎めない部分のあるネコ・トムと、体は小さいが狡賢く、追い掛けてくるトムをこともなげにかわすネズミ・ジェリーの戦いを、ドタバタ劇としてナンセンスとユーモアたっぷりに描いている。
引用:Wikipedia
正にアメリカらしい映画で、ブラックユーモアたっぷりです。この様なアニメを戦時中に製作できるとは、叶いませんね。
もしかしたら何かの意味合いも含まれていたのかいないのか、それは制作した人間にしかわからない何かがあったのかも知れませんね。戦時中もあっての意味合いも隠れているのかも知れません。
それでも、アニメの中では時折この様な仲のいい場面も多々あり、ほのぼのします。
引用:Twitter
結局、ハタと気付いてまたもや追いかけっこが始まるんですが、結果は同じです。
そしてこの様に、悲惨な結果もあります。
引用:Twitter
喧嘩両成敗と言うか、過激な一面も当時は刺激的で面白かったようです。
トムの顔の遍歴がヤバい!
さてそんなトムとジェリーですが、その年代によってはトムの顔が恐ろしい時代もあります。
引用:Twitter
今では、お馴染みの少し間の抜けた様な表情では無い時代があります。
まず、記念すべき第1話となる作品「上には上がある」のトムです。
引用:Twitter
今では考えられない様な表情です。猫の恐ろしさを感じられます。このままなら、ジェリーの味方が多くなりそうですね。
そして少し表情が柔らかくなったトムですが、やはりまだまだ怖い表情です。
何か余裕が感じられます。
引用:Twitter
意外とこの画像では、ジェリーの表情も危機感を感じている様です。
その後は、少しずつ今のトムに近付いてきていますが、まだまだ怖さや強さが感じられます。
引用:https://note.com/tamon_takahashi/n/n46201b7909a3
口がデカくて、眉毛もあって、目も大きければ恐怖です。目の横まで口が裂けているからなおさらです。
そして、ようやく落ち着いてきたかと思ってもまだまだトムの嫌らしさが残っています。
引用:https://www.nicovideo.jp/watch/sm40292774
顔が嫌らしいので、握手をしていても何かを企んでいるように思えます。
目・口の大きさが落ち着いていても、眉毛が有るだけで怖いです。
この後はほぼ現在の優しい表情になりつつありますが、今のトムに慣れているので怖いトムはこりごりです。
仲良く喧嘩できない理由は?
トムの怖さが落ち着いてきているのですが、何故いつまで経っても仲良く出来ないのでしょうか?
引用:Twitter
一応ネコとネズミの性でしょうか?日本昔話でも、十二支の由来では、ネズミがネコに嘘の情報を流して、ネコが十二支に選ばれずその時からネコがネズミを追いかけているそうですが、中々仲良くは出来ないんでしょうね。
トムの性格なら何とか仲良く出来そうですが、ジェリーもズル賢く調子に乗る時が多々ありますので、やはりトムがムカつくんでしょうね。
引用:Twitter
この様な表情をされればムカつきますよね。それに、追いかけっこの騒動の責任はトムが受ける事が多いので、その責年の恨みもあるんでしょう。
でも、見た目の可愛らしさがほぼ変わらないので長年のジェリーファンは多いでしょう。
引用:Twitter
この様に色々な要因があり何時まで経っても仲良くはなれないんでしょうね。
トムの本気度が何時も伝わってくるのも本当にわかります。仲良く喧嘩は出来ないですね!
見た目に騙されたファンの声は?
さて、どの年代にも愛されるトムとジェリーのファンの声は?
- この作品1番好きかも。キャストも最高やし懐かしのトムとジェリーは相変わらず犬猿の仲ではあるけど初のタッグを組む姿とか新鮮で総合して可愛かった。あとこの世界観は現実であって欲しいと思えるほど平和で終始笑顔が絶えない感じでよかった。
- トムとジェリー誕生日おめでとう 小さい頃からずっと見てたし何度見ても爆笑出来るトムとジェリーは最高ですわ 絵柄的には1950年代が1番好き
- ジェリーはチーズが好物なのに対して、トムの好物はミルク。 よく身近にミルク入りのお皿が置かれてるイメージですねw
- トムとジェリー大好き! お祖父ちゃんがビデオ全巻買ってくれて小さい時ずっと見てた 最近はグッズもたくさん出ててつい買ってしまう
- 幼少の頃、トムとジェリーのゴム人形を買ってもらって、家に着いたらジェリーだけいなくなっていた。 よせばいいのに包装から出して、手に持って帰ったため、トムと繋がれていた紐がちぎれたのだろう。 昔もジェリー派だったので、とても悲しかった…という思い出。
- 今日(2月10日)はトムとジェリーの日らしいそうで1940年に上には上があるでデビューしこの二匹の激しいバトルを繰り広げられる所は世界中の人達に愛される証拠でもあるのでこれからも仲良く喧嘩しな♪
- 83年間追いかけっこ!!おめでとう!!!! これからもずっと大好きー!!
- 最終的には誰も悪役じゃないという所が 都合の良い夢物語だけど好き
- 1940年2月10日はトムとジェリーの誕生日、か CSで初期のから放送中やけど第1作とか見てるとジェリーはともかくトムが違いすぎてビックリするねえ
ってな感じです。
皆さん。小さい時には必ず見た事が有ると思います。セリフも少なく(ほぼ叫び声)て、内容も分かり易く面白かったですよね。
なんせ、今では地上波では見る事が出来ない様な内容もあったので、昔の方が喧嘩の内容も過激だったので、面白かったような気がします。今では考えられないですよね。
喧嘩しているのにほのぼの見ていられるのも一つの魅力です。
もしかして世界一平和な喧嘩かも知れませんね。
まとめ
今回は、トムとジェリーについて書いてみました。
永遠に仲良く喧嘩しているけど、
- トムとジェリーって結局何なん?
- トムの顔の遍歴がヤバい!
- 仲良く喧嘩できない理由は?
- 見た目に騙されたファンの声は?
と言う様にまとめてみました。
今となっては、ジェリーの悪だくみに対して、トムが翻弄されている様に見えますが、ジェリーも時にはトムに追い詰められます。
でも、ジェリーは周りの環境を上手に使いこなすので、窮地を脱します。
見た目の可愛らしさにかなり影響されているのか、ジェリーの味方は多いですね。
本気で捕まえようとすれば行けそうなんですが、そこはトムの詰めの甘さですね。
永遠の追いかけっこで、83年間色褪せずに今でも見ていて面白いです。
トムとジェリーの身体の強さにも脱帽ですね。この様なアニメを戦時中に作成できるアメリカの奥の深さにビックリです。
そして過去の映像を知らなかったので、その年代に色々な表情があったのにも驚きです。
何時の日か、仲良くなれればいいんですがね。
それでは、その日が来るのを楽しみに本日はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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