どうもSeijiです。
先日の記事で、朝ドラ全面対決を行いました。
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東京制作「おかえりモネ」VS大阪制作「カムカムエヴリバディ」で対決をしました。
両ドラマ共に最高の闘いをする為に、最高の陣営を揃えましたが結果的に、「おかえりモネ」が5番勝負第5戦目カップル親密度の大将戦迄もつれ込んだ末、勝利しました。
最後の最後までもつれ込むほどの名勝負でしたが、何やら選考理由に問題有りの声が聞こえてきましたので、今回は選考基準について記事にしたいと思います。
朝ドラ対決団体戦の好勝負!
最高の朝ドラが2期連続で続きました。
内容・演出・キャスト共に甲乙つけ難いドラマでした。
制作局が違いますが、両制作局共に力の入れようが見て取れました。
良い作品であるが故に好勝負の連発でした。引き分けを挟み、最後の大将戦にまで勝負の行方が分かりませんでした。
最終的に、ヒロインと相手役との僅かな差が結果として「おかえりモネ」に軍配が上がりました。
引用:Twitter
観客席で見ている皆さんも感動しています。
その感動の裏側ではどのような事が起こっていたか、それでは両陣営の裏側を覗いてみたいと思います。
代表選手の明と暗
取り敢えず、両陣営共に主将はヒロインが行いました。
「おかえりモネ」チームは、モネ役の清原果耶さんです。
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引用:Twitter
今回の勝負に関しては、ヒロインを演じ続けているようですので、モネは思い悩んでいるように思えます。
東京に行って成長して帰ってきました。地元の皆さんの役に立てる様に思い悩んでいるんでしょうね。
一方の「カムカムエヴリバディ」チームは、3人のヒロインでしたので共同主将で臨みますので、プレッシャーが少なくなりますので、安子なんかは笑顔が見られます。
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引用:Twitter
歌番組なんかに出たりしてリラックス状態です。
歌声が素敵な彼女ですから、勝負の一つに歌唱力が入っていればいいのにな~なんて思っているのかもしれません。
兎に角、「おかえりモネ」に対して「カムカムエヴリバディ」の陣営は人数的に多く嬉しい悩みです。
この様に、緊張の度合いや人数などで主将の皆さんが明と暗に分かれているようです。
「おかえりモネ」代表選手選考理由
では、「おかえりモネ」チームの選考基準です。
物語に於いて視聴者が感情移入でき、ハラハラドキドキさせたかで選んでみたようです。
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だとすると、ドラマの中でカップルが成立していて、影響を与えたと言えばこのカップルもかなり影響を与えました。
心が締め付けられるような気持ちとなったのは、新次(浅野忠信)と美波(坂井真紀)の夫婦です。
この夫婦が選考から漏れたのが不満だったようです。
引用:Twitter
かなり荒れているようですが、耕治さんがなだめています。美波が津波によって行方が分からなくなったので選考から漏れました。
美波さんを思う気持ちは、視聴者に物凄く伝わりましたが、カップルとしては不成立で致し方無しです。
その後、美波が亡くなったのを認めて気持ちの整理がつきまして、現在は平穏に暮らしています。
その他にも、東京編の汐見湯の菜津(マイコ)さんと宇田川さんことヒロ君(非公表)は宇田川さんが声だけの登場でしたので、カップル不成立です。
この二人の仲の良さは確認済みですが、宇田川さんはもう少し心に余裕が出来たら、何時の日か菜津さんと表を歩ける日がくでしょう。それまではそっとしておきます。
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この様に「おかえりモネ」に関しては、及川夫婦の所で悩んだだけでした。
「カムカムエヴリバディ」代表選手選考理由
さてこちらは嬉しい悲鳴が聞こえてきそうですが、多ければ多い程問題がある様ですが、こちらも物語に影響を与えたのを基準に選考したようです。
まずはこの人、美咲すみれ(安達祐実)さんです。
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この方が漏れた理由としては、ご主人が二人いたという事です。
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一度は破天荒侍こと星川凛太朗(徳重聡)と結婚するも、結婚してからは星川の理不尽さにうんざりし離婚します。その後往年になって、2代目桃山剣之介(尾上菊之助)と再婚します。
流石に、バツイチの方を代表カップルにあげるのは、難しかったようです。
続いては、ひなたの親友の一ちゃんこと野田一恵(三浦透子)さんと榊原誠(平埜生成)さんです。
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一ちゃんが榊原さんの事が気になり始め会う約束をした際、運悪く酒癖の悪いすみれさんがその場にいて介抱していた時に出くわしました。
何時になく一ちゃんが弱気になりましたが、榊原さんの素直な思いを聞いたり、すみれさんの助言で付き合うことになり、結婚しました。
良いカップルですが、他のカップルに比べますとインパクトが弱いです。子沢山なのは仲の良さが伝わってきますが、残念です。
そして、本来選ばれるべくその存在感を知らしめたベリーこと野田一子(市川実日子)です。
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選ばれなかった事が余程気に食わないようです。選ばれなかった理由として、カップル成立した相手が一瞬の登場でした。相手役はこの物語を語る上で面白い役どころの夫の田中(徳井優)でした。
一応設定上は日本舞踊の師範ですが、夫の田中としては一子の夫役かというだけでした。実質こわもての田中、アフロの田中、夫の田中として登場しました。
ベリーや一子としてインパクトは残しましたが、カップル=夫婦としては一恵同様弱かったようです。
その他にも、「カムカムエヴリバディ」では小夜ちゃん(新川優愛)・吉之丞(徳永ゆうき)夫婦やトミー(早乙女太一)・笹川奈々(佐々木希)夫婦等、沢山のカップルが存在しましたが、選ばれた5組には届かなかったようです。
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結構印象が強い夫婦やカップルもいましたが、最強の5組で臨んだ模様です。かなり人選に頭を抱えたんじゃないでしょうか?苦労が思い浮かびます。
組み合わせによる勝負の行方
お互い最強の5組が登場しましたが、結局「おかえりモネ」に軍配が上がったのですが、相手によっては違った結果になったのかもしれません。
かと言って両ドラマ共に正々堂々と戦ったと思います。少しは作戦会議を行ったかもしれませんが!
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ともあれ、「おかえりモネ」チームは大将の菅波先生が強気に出た結果かもしれません。
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そのお陰で、モネも安心して試合に臨めたのかもしれません。
安子も歳で、この戦いに関しては隠居して皆さんに任していたようです。
アメリカの自宅でゆっくりと結果を待っていたと思います。
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結果的に、「カムカムエヴリバディ」チームは惜しくも負けはしましたが、安子と稔さんがるいとの3人家族で暮らしていたら、陣営が変わったかもしれません。
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兎に角、野暮な事は言いっこなしで結果を受け止めたいと思います。
本当に名勝負でした。
まとめ
今回は、以前に行ったNHKの朝ドラ団体戦の番外編を書いてみました。
思いつくままに、
- 朝ドラ対決団体戦の好勝負!
- 代表選手の明と暗
- 「おかえりモネ」代表選手選考理由
- 「カムカムエヴリバディ」代表選手選考理由
- 組み合わせによる勝負の行方
と言う様に書いてみました。
結局のところは、公平に選出したつもりが後々になってもしかしたらと思ったので書いてみました。
登場人物が多くいる事により、思い入れのある人物に偏った形になってしまったように思えました。
そうだとしても、「おかえりモネ」が頭一つ抜けていたと思います。
そんな「おかえりモネ」に関しても、選考に漏れた方がいらっしゃるので面白いと思います。
時にはこの様な事で楽しむのもいいんじゃないかと思います。
また、何かしらのタイミングで対決したら詳細も記事にしてみたいと思います。
それでは今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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