追悼アントニオ猪木の強さがマジでヤバい!漫画で見ればその実力がエグい!

プロレス

どうもSeijiです。

季節も秋になり、寒い季節が到来してきます。

そんな時に、燃える闘魂が旅立ちました。アントニオ猪木さん享年79歳です。

夏の定番の24時間テレビでは、その姿をテレビの前の皆さんに披露していましたが、今でも闘っている様に見えました。

まさしく幾つになっても燃える闘魂ですね!

私も全盛期を知っている訳では無いのですが、その偉大さは知っています。それが何なのか今回書いてみたいと思います。

それでは、今回はアントニオ猪木さんについて記事を書いてみたいと思います。

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アントニオ猪木の強さ偉大さがマジでヤバい!

ブラジル遠征中の力道山にスカウトされて1960年(昭和35年)9月30日猪木寛至としてデビューし対戦相手の大木金太郎7分6秒・逆腕固めで負けています。

同門のジャイアント馬場さんも同じ日にデビューしています。

1962年(昭和37年)11月9日、沖縄県那覇市での長沢秀幸との試合において、リングネームをアントニオ猪木に改名。このリングネームは、先輩レスラー豊登による命名である。当時の名レスラー、アントニオ・ロッカにあやかって名付けられたという説が一般的であるが、「ブラジル帰りの日系ブラジル人」であることを強調するためなど諸説ある。
引用:Wikipedia

その後、1964年から1966年3月までアメリカ修行をし、帰国後は馬場さんの存在もあり、一旦は日本プロレスを離れますが、立ち上げた東京プロレスも上手くいかず出戻りし、馬場さんとの「BI砲」を結成し数々の死闘を繰り広げます。

その後またもや日本プロレスを追放され離脱し、1972年(昭和47年)1月26日新日本プロレスを立ち上げ様々な苦労の末プロレス黄金時代を築きました。

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引用:Twitter

その後はプロレス最強を証明するために、異種格闘技戦なども行い人気実力共に絶大となりますが、1998年4月引退記念イベント「ファイナルイノキトーナメント」でドン・フライと対戦しグラウンド・コブラツイストで勝利し引退しました。

その後もプロレス界や政界で暴れまわりました。その人脈の凄さで北朝鮮にも行きリング外でも強さを発揮しました。

そんな猪木さんも1982年8月には糖尿病を患い、闘病生活となりました。病気とも戦いながら、リングや政界で戦い2022年10月1日午前7時過ぎに心不全で逝去されました。

猪木さんの死闘は数知れずその多さに驚きますが、近日にはCSテレ朝チャンネルで3日間放送(10月14日・15日・16日)されますが、ごく一部です。全てを見ていたらかなりの日数が必要でしょうね。

そして超人ですが、「キン肉マン」の作者のゆでたまご先生にも猪木イズムは継承されます。
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引用:Twitter

この様にプロレスを愛する人達は必ずと言っていい程、アントニオ猪木を避けて通る事は無いでしょう。

それ程猪木さんが通ったいばらの道が凄すぎて、全ての人に影響を及ぼします。

漫画「プロレススターウォーズ」の猪木がエグい!

正にプロレス漫画の金字塔ともいえる原康史原作、みのもけんじ画の「プロレススターウォーズ」です。

全日本プロレス・新日本プロレスも認可・認定している漫画です。

198X年、新日本プロレスと全日本プロレスの合同興行の成功をきっかけとして空前のプロレスブームが起こった日本市場を手に入れようとする「アメリカン・プロレス」(NWA、AWA、WWF(現在のWWE)の統一組織)を新日本・全日本の連合軍(後に第1次UWFも合流)が迎え撃つ。
引用:Wikipedia

兎に角、認可・認定を貰っているので本物のプロレスラーがそのままの出て来ます。

ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さんがほぼ主役で、BI砲の強さがまじまじと分かります。

その当時の日本人同士の抗争や外国勢との戦いなど本当に楽しめる漫画です。

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引用:Twitter

話が進むたびに、ワクワクして見ました。猪木さん全盛期を生で見ていない私にとってその当時の戦いが生々しく伝わってきました。

全盛期のBI砲の強さも伝わってくるので、特に馬場さんの強さが伝わってきます。

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漫画を見ているだけで、その当時のリング外でのトラブル等も分かり易く伝わってきます。

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引用:Twitter

取り敢えず、何を言っても百聞は一見に如かずですので、読んでみてください。

スマホなどで検索すれば、間違いなく見る事が出来ますが、個人的には家宝にして貰いたいので、探し出して購入を勧めます。

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漫画「プロレススター列伝」で猪木の実力が分かる

こちらの漫画は、梶原一騎原作・原田久仁信作画の「プロレススーパースター列伝」です。

実在のプロレスラーから、当時日本で人気のあった選手を題材に選んで描かれた漫画作品。新日本プロレスと全日本プロレスの競合関係がもっとも苛烈であった時期の作品
引用:Wikipedia

ですので、この漫画を読めば間違いなく当時のプロレス事情がよく分かります。

選手自体を深堀しているので、細かい所まで分かります。リングの上でしか見た事の無い外国人レスラーの素顔や生い立ちまでも分かりますので、そのレスラーに愛着がわきます。

勿論アントニオ猪木さんも色々なレスラーと絡みが多いので、よく出て来ます。

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引用:Twitter

当時の、全日と親日との裏事情も詳しくなるかもしれません。

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引用:Twitter

ドキュメンタリ-作品として読んで見て貰っても構いませんので、良ければこちらの漫画も家宝にして頂けたらと思います。

本気でよく書かれていると思います。読んでみてブッチャータイガージェットシンの素顔を知り、好きになりました。猪木襲撃事件の事も書かれています。

それ程、詳しく書いてあります。過去の試合を、この漫画を読んでから見るのと読まずに見るのとでは見方が変わってきます。

40年以上前の漫画ですので、すぐには見つからないかもしれませんが、探してください。

漫画「グラップラー刃牙」の猪狩寛治がヤバい!

そして格闘技漫画と言えばこの漫画ですよね。板垣恵介さんの「グラップラー刃牙外伝」です。

実名ではありませんが、アントニオ猪木さんは猪狩寛至としてアントニオ猪狩として登場します。

勿論本編でもその存在は偉大ですが、少し年老いた設定ですが巧妙な技や未だ衰えぬ身体を武器に戦います。

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引用:Twitter

この外伝自体が、現実に叶わなかったBI砲の戦いを描いています。


引用:Twitter

刃牙シリーズを読む前に、この外伝だけでも読んでいただければやはりBI砲の偉大さが分かります。一応、完全決着という事になっています。

作画も見応え抜群ですので、是非一読をお願いします。素晴らしいオチひっくり返るかもしれませんけどね。

追悼ファンの声は?

プロレスファンならずとも、猪木ファンの皆さんは多かったと思います。そんな皆さんの心の声は?

  • 猪木さんが最後まで愛したガリガリ君、全国のファン最後の想い出に1回きりで良いので猪木さんの漫画イラストが入ったコラボのガリガリ君を発売してもらえないでしょうか? 無理は承知ですが赤城乳業様にこの想いが届きますように🙇‍♂️
  • アメトーークさん! ありがとうアントニオ猪木!芸人やってください!
  • 猪木が亡くなったと聞いた時は、オールドファンとして何となく覚悟していたから余り驚かなかった さっき運転中にカーラジオから不意に流れた『炎のファイターINOKI BOM-BA-YE』なぜか急に涙が零れそうになった
  • アントニオ猪木さん。人生をかけたエール👊人間たった一度の短い人生。熱く、優しく、悔いのない様に😣
  • 武藤敬司 「猪木イズムとは闘いだよ。 闘いだろ。猪木さんってずっと闘っていた。最後も車椅子になっても闘っていた
  • #アントニオ猪木 が彼岸に旅立って数日。不思議と喪失や欠落は感じない(個人差はあります)。思えば、10代から何度もその「死」を見せつけられてきた。その度、かの人は生き返ってくる。闘いを生き切った今、それでも蘇ってくるものがある。「とんでもないもの」をまだ見せられている。終わりはない。
  • ワールドプロレスリング猪木追悼回、素晴らしい編集。OB達のコメントはもちろん、最後のサザンでオカダへの流れが泣けた。でもベイダー戦はもう食傷気味。アレしか知らない世代はしょうがないが、もっと強かった、狂った頃のを若い世代に見せてあげて欲しい。
  • 昨夜、 NHKの猪木さん特番 拝見しました‥‥またも 涙腺破壊 一生懸命な 猪木さんが たまらなく好きです!
皆さん、身近に猪木さんを感じていたんでしょうね。心から泣いているようです。
歳だから仕方が無いと言えばそれまでですが、人生が全て死との戦いだったんでしょう。それぐらいの覚悟が有ったと思います。
それを見て私たちは感動を与えて頂いていました。
個人的には、生で猪木さんの死闘を見たかったなと思います。それ程勇気や感動を与える闘いだったと思います。
プロレス界も素晴らしい人材がいるので、猪木イズムを継承していき感動を与えて欲しいです。次世代に任せましょう!
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まとめ

今回は、アントニオ猪木さんについて書いてみました。

本当に偉大過ぎる人なので、逸話が多すぎます。ですので今回は漫画を利用して、

  • アントニオ猪木の強さがマジでヤバい!
  • 漫画「プロレススターウォーズ」の猪木がエグい!
  • 漫画「プロレススター列伝」で猪木の実力が分かる
  • 漫画「グラップラー刃牙」の猪狩寛治がヤバい!
  • 追悼ファンの声は?

と言う風に書いてみました。

偉大過ぎるのですが、お年を召されているので若い年代の人には分からない事が多いと思います。

ですので、漫画を読めば楽しく理解できるので重宝します。絵も分かり易くて本当に助かります。

読めば間違いなくその強さと偉大さが分かります。初めの二つの漫画に関しては実名で書いていますので尚更ですが、幾分古い漫画ですので、すぐには見つからないかもしれませんが、検索してみてください。

猪木さんの全盛期時代の熱い戦いが描かれていますので、面白いですよ!プロレス通になるかもしれませんしね。

兎に角、アントニオ猪木さんが残した功績は凄いです。後は向こうの世界で馬場さんともう一度BI砲でひと暴れしてください。

御冥福をお祈りします

それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

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