どうもSeijiです。
今月の記事は、またもやキン肉マンあるあるの記事を書いてみたいと思います。
キン肉マンにおける超人たちのあるあるに関して書いている記事です。
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あくまで個人的な見解ですので、皆様のお気に召すかは分かりませんが、取り敢えず読んでいただければと思ます。
それでは、今回はキン肉マンあるある!道具超人に関して記事を書いてみたいと思います。
キン肉マンあるある!
キン肉マンあるあるというのは、長い歴史のあるキン肉マンにおけるあるあるです。
連載当初はギャグマンガのイメージが強かったのですが、超人オリンピック編を気にプロレス志向が高まり、当時のプロレス人気もあり大ブームとなりました。
気が付けば、正義や残虐、悪魔・完璧等の属性も現れ始め、最終的には超人の神との戦いにまで発展しました。
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最新の話では、時間超人との戦いも始まり、それぞれの属性のプライドを掛けたた戦いが繰り広げられています。
そんなキン肉マンですが、歴史も長くなると様々な超人が登場します。
全てが強いと言う訳ではなく、ゆでたまご先生や読者からの募集超人のお陰で強弱合わさった超人が登場しています。
そんな超人達の共通の面白話を個人的に紹介しています。
今回は、道具をモチーフにした超人についてあるあるを書いてみたいと思います。
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道具超人の取り扱いが上手な程、恐ろしく強すぎるのは?
道具をモチーフにした超人ですが、沢山います。
今回の記事に関しては、王位争奪編から抜粋した超人を紹介します。
道具をモチーフにしているだけに、使いようによっては恐ろしく強いです。
生きていく上で便利だから、現在でも使われているものが沢山です。
今回紹介する超人の中には、少し残念な超人も居ますが、何かにつけて確実に必要であったようです。
それでは、紹介していきます。
モーターマン
モーターマンは、名前の如くモーターの超人で、両腕の電池から大量の電気を放出できます。
引用:X
190㎝ 210㌔ 超人強度460万パワー 出身フランス
普通に考えれば460万パワーなので、正義超人達に負けるはずが無いのですが、やはり力の使い道が分からなかったのか、ラーメンマンのキャメルクラッチの餌食になり、身体が真っ二つになりました。
画像の様に、テリーマンを追い込んだのですが、決定打が電流を放出する位なので、勝利を勝ち取る事が出来ずに無効試合。
しかし、これ程の弱小超人がゼブラチームの一員とはおかしいと思いましたが、実はバイクマンが自身のバッテリーの充電の為だけにチームの一員に迎えました。
身体が真っ二つでも、その電力の蓄えはものすごくバイクマンの力の充電は満タンになりました。
バイクマンがモーターマンを道具として使ったんでしょうね。
ペンチマン
ペンチマンは、ペンチの超人でその両腕の先は鋼鉄で、合体させて挟み込めば二度と離す事が無いほどの怪力です。
引用:X
228㎝ 200㌔ 超人強度340万パワー 出身トリニダード・トバゴ
その両腕のペンチでマンモスマンの顔に傷をつけたが為に、マンモスマンの鼻の力で腕を引き千切られ、パワフル・ノーズ・ブリーカーに敗れました。
一度挟み込んだペンチは、簡単に離す事が出来なかったのか?
結局は悲惨な結果となりました。
大将のビッグ・ボディの活躍に感化されたのか、再度登場しましたが相変わらずの戦力で惨敗です。
ミスター・VTR
ミスター・VTRはカメラの超人です。カメラと連動する機械で体が出来ており撮影した相手の周囲を編集したり、相手を細かく観察できます。
引用:X
190㎝ 790㌔ 超人強度5400万パワー 出身アメリカ合衆国(シリコンバレー)
その能力で、キン肉マンを追い込みましたが、火事場のクソ力で敗れてしまいました。
やはり、自分の力が及ばない所で負けてしまいました。
使いように世御手は最強だと思うのですが、サポート役の方がチームに貢献できそうですね。
ザ・マンリキ
ザ・マンリキはマンリキの超人です。体から出ている万力はダイヤモンドをも砕き、そして開ければ相手を引き裂く事も出来ます。
引用:X
250㎝ 500㌔ 超人強度721万パワー 出身スウェーデン
ミートを追い込みましたが、追い込みが遅く復活したウォーズマンのパロスペシャルに敗れてしまいました。
シンプルに強い超人だと思いましたが、ウォーズマンの勢いには勝てず、残念でした。
自分自身で締めあげるので、少し使い勝手が悪そうですね。
しかし、身体の前面にも万力が出現する等の秘策も要しましたが、逆にウォーズマンの心を元通りにする立役者になり、そのままの勢いで負けてしまいました。
もしかしたら今後再登場し、熱い戦いを繰り広げて欲しいです。
ミキサー大帝
ミキサー大帝はミキサーの超人です。粉砕・攪拌し相手の身体や精神などを簡単に分離できます。
引用:X
245㎝ 700㌔ 超人強度5900万パワー 出身日本
何と言っても、この王位争奪編において一番の立役者ですね。
キン肉マンを上手くミキサーの中に放り込み攪拌し始めましたが、キン肉マンの火事場のクソ力は計り知れず、邪悪の神の力によって火事場のクソ力を分離する事ができ、キン肉マンに勝利しました。
しかし、その後のミート君との戦いでは、なめてかかった分敗れてしまいました。
弱い相手でも、気を抜かずに全力で戦っていれば、間違いなく負ける事は無いのですが、そこは強い超人あるあるで、なめたら簡単い負けるとなりました。
キング・ザ・100トン
キング・ザ・100トンは分銅の超人です。1トン~100トンまで体を調整できるので、身体の重さで早さも変わってきます。
引用:キン肉マン25巻
270㎝ 1t~100t 超人強度6500万パワー 出身アメリカ合衆国(デトロイト)
体重を自由に変える事が出来るし変身できる超合金の身体なので、テリーマンをもう少しの所まで追い込みました。
変身プラカードも使いようによっては、最強の技なんでしょうが、そこは超合金なので真面目に全ての変身を一度に行ってしまいました。
その為からだが変形しまくり、強度が落ち、テリーマンの必殺技のカーフ・ブランディングでバラバラになりましたが、最後の執念腕を腕を動かしてテリーマンの後頭部にパンチ一発で引き分けに持ち込みました。
地獄のシーソーを使う事によって、ミート君の全身の骨を粉々にしようと考えましたが、友情パワーで駆け付けたテリーマンとロビンマスクによって防がれました。
もう少し早く、次の一手を行っていれば勝利は我が物になっていたのでしょうね。
まとめ
今回はキン肉マンあるある!道具超人に関して書いてみました。
という事で、
- キン肉マンあるある!
- 道具超人の取り扱いが上手な程恐ろしく強すぎるのは?
モーターマン
ペンチマン
ミスター・VTR
ザ・マンリキ
ミキサー大帝
キング・ザ・100トン
という感じでまとめてみましたが如何でしたか?
道具超人と勝手に括っていますが、あくまで個人的な括りです。キン肉マンの中では道具という属性はありません。
それにしても、今回紹介した超人は30年以上も前の超人達ですが、今でも色褪せずに脳裏に焼き付いています。
強い・弱いとありますが、それぞれその存在を十分アピールしていました。
一瞬で負けた超人に関しては、再度登場しその活躍を期待されましたが、やはり超人達もドンドン強くなってきているのでもう一工夫や道具としてのアップデートが必要ですね。
現在、時間超人との戦いの真っ最中です。時間というくくりなので、過去に戻ってどうのこうのがあって再登場するかもしれませんね。
ゆでたまご先生の懐深い采配で、そんな希望を持ち続けたいと思います。
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それでは、今回もこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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