どうも、Seijiです。オリンピックが終わり
日々の熱さに体が悲鳴を上げていますが、
皆さんも暑さに負けずに、体を適度に冷や
して残暑を乗り切りましょう！
そんな中、全世界が注目する大会が始まり
ますね。
8月24日から9月5日迄13日間に亘り、
東京でパラリンピックが行われます。
東京でパラリンピックが行われるのも
2回目ですね！
障がい者の皆さんの集大成の場です。
そのひたむきな姿に勇気とパワーを
いただけるのは、僕だけでしょうか？
間違いなく皆さんも同じ思いだと思います。
障がい者の皆さんがこの5年間の努力の結果
を見せてくれると期待しています。
さてそんな中東京パラリンピックの
聖火台に灯す聖火の採火式が各自治体
で始まりました。
今月8月12日から全国約880以上の自治体で
採火式が行われます。
何気なく見ていると、独特な採火式を
している自治体が多いのに気づきました。
今回はそんな独特な採火式を10自治体
発見しましたので紹介します。
10自治体の様々な採火式
北海道旭川市では、アイヌ式住居「チセ」の炉から採火
北海道名寄市では、市立天文台きたすばるの望遠鏡（8センチ屈折式望遠鏡）
で集めた光にたいまつをかざして採火
岩手県陸前高田市では、震災モニュメント「3.11希望の灯り」から採火
山形県山形市では、宝珠山立石寺の根本中堂の立石寺の開山以来
1200年間途絶えない火「不滅の法灯」（比叡山延暦寺から分灯）
から採火
長野県北安曇郡白馬村青鬼（あおに）集落では、村無形文化財
「火揉みの神事」から採火
神奈川県横浜市では、長さ4ｍの点火棒を使って横浜の近代化
の象徴であるガス灯から採火
徳島県美馬市脇町では、障がい者支援施設の入所者と職員らが
願い事を書いた短冊に火をともしたその火から採火
広島県庄原市では、刀鍛冶が自分の鍛冶場を造った時に1番初めに
行う「火おこしの儀式」（柔らかい鉄の棒を、90度に正確に左手
で曲げながら鋼の槌で叩いて先を四角推四角錐にする時に、金属
の摩擦熱で先端が真っ赤になって大体800度以上になってそこから
火を取る）から採火
鹿児島県鹿児島市では、種子島火縄銃保存会が火打ち式で火を
おこしそこから採火
沖縄県糸満市では、平和祈念公園の平和の火から採火
以上10自治体の採火式を紹介しました。
各自治体が地元の色を前面に出して、採火していますね。
採火した火はランタンに移します。
8月17日からは競技が行われる静岡・埼玉・千葉・東京の
4都県の35自治体で聖火リレーが行われる。
20日の夜には、パラリンピック発祥のロンドン（後で説明
します）で採られた火と全国各地からの火を東京で集める
集火式が迎賓館赤坂離宮で行われます。
各自治体からの採火した火なので、パラリンピック
が身近に感じられますね。
東京で行われるので、TVでの観戦もしやすいので
家族で楽しみたいと思います。
知って得するパラリンピックの意味！
ここでは、パラリンピックの雑学を紹介します。
私も調べてみて初めて知った事です。知っておいて
周りの人に教えてあげましょう。
初めにパラリンピックとは、障がいのある人が参加
する世界規模のスポーツ大会です。
パラリンピックのパラはパラレル（平行）という
意味で、パラレルとオリンピックがくっつきもう
一つのオリンピックの意味でパラリンピックです。
発祥は前出した通りイギリスはロンドンのストーク・
マンデビル病院です。
1948.7.28ロンドンオリンピックの開会式と同じ日
に、退役軍人で車いす入院患者の16名（男14人・
女2人）でアーチェリーの大会をしたのが始まりです。
次に、パラリンピックのシンボルマークです。
- 赤は心（スピリット）
- 青は肉体（ボディ）
- 緑は魂（マインド）
の意味があります。
この3本の線は「スリー・アギトス」と呼ばれ、「アギト」とは
ラテン語で「私は動く」と言う意味です。
同時に3色の曲線は、選手達の動きを象徴しています。
今回のマークは3代目です。2004年アテネパラリンピックから
変更しています。
地球を表現したマークの全体の丸い形状は、パラリンピック
ムーブメントが全世界に渡っている事を表しています。
因みに、2022年冬季北京パラリンピックからは、マークを
若干変更した（色が少し明るくなる）4代目のマークが
使用されます。
東京パラリンピックのマスコットキャラクターは
ソメイティと言います。
名前の由来は、桜の代表「ソメイヨシノ」と力強いの意味で
「so mighty」を合わせました。
桜の触覚と超能力を持つクールなキャラクターです。
空も飛べ顔の両サイドの桜の触覚でテレパシーを受信し、
いざという時には誰よりもパワフル。
超人的なパワーを発揮するパラアスリートを体現する存在で、
凛とした内部の強さと自然を愛する優しさを併せ持ちます。
超能力を使って石と風と話をしたり、見るだけで物を動かす
事も出来ます。
パラリンピックのメダルは、触っても分かる様に、金に1つ・
銀に2つ・銅に3つのくぼみが側面に加工されています。
改めて、パラリンピックについて知らないことの多さに
びっくりしました。
まとめ
今回は
- 10自治体の独特な採火式
- 知って得するパラリンピックの意味
を紹介しました。
私も中学の時に障がい者の大会のボランティアをしました。
その時の選手の皆さんは競技には真剣で私達にも紳士的で、
驚くような結果を出していました。
競技に対して真剣で本当に楽しんでいました。
絶対にその姿は、今回の東京パラリンピックでも画面を
通してみる事が出来ると思います。
皆さんも東京パラリンピックを楽しみましょう。
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