なぜ「小学校休校必要なし」尾身氏発言!発言を比較。学校の現場は?

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どうもSeijiです。

尾身氏が「小学校の休校必要なし」と発言しました。

「基本的対処方針分科会」での発言です。

公の場での発言であり責任重大ですが、自分の考えを
伝えてくれたのでしっかり受け止めてみようと思います。

他にも尾身氏は

25日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、感染力の強い「デルタ株」による感染爆発で医療体制の逼迫(ひっぱく)を招いた政府の対応について「私ども専門家の分析よりは時々やや楽観的な状況分析をされたのではないのか」と苦言を呈した。さらに「学校が始まってくることで、また感染拡大や医療逼迫もあり得る」と述べた。
引用:毎日新聞

とも発言しています。

政府に対しても自身の考えを堂々と述べています。

それほど、政府の皆さんの考え違い頭を悩ませているん
でしょうね。

今回は、そんな尾身氏はどんな人物か?そして小学校の
休校はあるんでしょうか?

そこを調べてみたいと思います。

尾身会長とは?

生年月日 1949年6月11日(72歳)
出生地 日本の旗 東京都
出身校
前職
現職 地域医療機能推進機構理事長
称号 医学博士(自治医科大学大学院・1990年)

当選回数 2回
在任期間 1999年2月1日 – 2009年1月31日

 

独立行政法人地域医療機能推進機構理事長(初代)
世界保健機関西太平洋地域事務局名誉事務局長
自治医科大学名誉教授
新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長新型コロナウイルス感染症対策分科会
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E8%BA%AB%E8%8C%82

聞いた事が無い様な素晴らしい役職を歴任しているん
ですね。しかも数多く。

だから、政治家相手にも強気に自分の意見をはっきり
言えるんですね。

それに偉そうに話さないのが良いです。

親身になって伝えているんですけど、その相手が
中々の強者ですから、

国民には伝わっているんですけど。

発言について

今回の発言は、同じ日に発言していて一方では、学校が
始まると医療現場に負担がかかると言っています。

もう一方では、小学校は休校必要無しと言っています。

どちらを信じればと思いましたが、一方は自身の分野
なので、現状は1番わかっているからの発言だと思います。

基本的に感染者が増えてくると、ベッドから看護師から
医者や医療器具と全てが1人の為に時間や場所が取られます。

本来ならば、医療現場は複数人をチームで看護する場所なの
に、その機能が果たせてない。

という事は、その分負担が増えてくるんです。

その状況を分かっているから、これ以上はコロナ患者を
増やさないでと苦言している
と思います。

デルタ株が若者で、爆発的に感染が広がっています。

デルタ株の感染力は、1人で5~9.5人に感染させると
いう結果です。

これは季節的インフルエンザより強力で、感染力で言
えば水痘(水ぼうそう)に匹敵します。

これほど感染力が強力なので、フットワークの軽い若者
同士が集まった中で感染が広がれば、その倍十倍と広が
っていくことがあるかもという事です。

反対に、「小学校は休校の必要無し」と言っているのは

小学生だけはの発言でしょう。

小学生は対面の指導が必要だし、教育現場では大人から
子供への感染が多いので、教職員がワクチン接種を受ける
様に求めています。

中学や高校や大学はオンライン授業の拡充を求めています。

そりゃあそうですよ、中学生以上は言っても言う事をまだ聞く
と思うし、タブレットの扱いも出来るでしょう。

小学生もタブレットを使えると思いますが、それ以外の
育成が学校現場では必要だと思います。家庭で学ぶ事
学校で学ぶ事があると私は思います。

私も学校が大好きで学ぶことも多かったし、本当に良い思い出
しかないです。

なんせ、小学生の内は神童と呼ばれていましたから、その時が
全盛期です。

学校生活は大丈夫?

学校の中は、皆さんもご存知だと思いますが
学校の中では色々な状況があります。


教室の中での授業

楽しい給食

校庭での休みお時間

授業の間の教室での友達との会話

楽しいことが沢山あります。

密を避けるのは難しいかもしれませんが
学校の先生方は授業以外でも努力してく
れています。

昔ほど生徒数がいないので、机と机との距離も
と取ってくれています。

私達の時は教室満杯でしたよね。手を伸ばせば
直ぐに友達に触れれる距離。

給食も前を向いて会話を極力しないで食べる。

私の小学校は、日本昔話を流してくれていまし
たので、夢中で無言で食べていました。

休み時間も、運動場を一杯に使えば距離は保て
ます。学校によっては、運動場と体育館に学年で
分けて行っている学校もあります。

私達は図書室も使ったり渡り廊下で卓球をしたりと
聞きようによっては、分散して遊んでいると思われ
ますが、自分勝手の集まりで好き勝手に真剣に遊ん
でいました。

短い休み時間もマスクの着用や換気、子ども達が
率先して当たり前の事を実行しているようです。

短い休み時間でも学校中を使って遊んでいました。
時間の使い方が上手かったんですね。

でもこれからは、with コロナの時代です。

まとめ

何時まで経ってもコロナは収まりません。

しかし、その中で医療従事者や政治家、学校の先生
勿論自分も頑張っていると思っている人は沢山います。

一人一人が意識を上げれば少しづつですがよくなって
くると思います。

今回は、

  • 尾身会長とは>
  • 発言について
  • 学校生活は大丈夫?

で、書いてみました。

他人事がいつの間にか自分の事になりうる場合がありますから
今まで以上に確りとコロナに向き合いましょう

それでは、ありがとうございました。

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