どうもSeijiです。
今月もキン肉マンの記事です。
今回もやはり現在連載中のキン肉マンを見て感じた事を書いてみたいと思います。
いよいよザ・マン率いる完璧超人軍+キン肉マン率いる正義超人軍が動き出しました。
五大刻が世界各地に散らばりそれぞれの拠点を確保し始めたのを見て、一人の超人が飛び出しました。
我らのウォーズマンです。
そんなウォーズマンがとった行動を見て思いつきました。
それでは、今回はキン肉マンシリーズにおけるオーバーボディを纏う超人について記事を書いてみたいと思います。
オーバーボディを纏う超人って?
オーバーボディを纏う理由がそこには必ずあると思います。
ザ・マンの様に戦うための戦闘服的な要素もあったりしますので面白いですが、今回紹介する超人にはどの様な理由があるんでしょうね。
ストーリーの展開上、やむを得ない事もあるでしょうが、ゆでたまご先生が考えて書いた事ですから、辻褄が合うので素晴らしいです。
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基本的には、実力を隠すために変装しているので、実力が高い超人が多いです。
オーバーボディでは無いですが、キン肉マンもマスクをかぶって変装している状態ですので、そう考えると変装超人は多いですね。
ビフォーアフターの姿がヤバい!
それでは、これから幾つかの超人を紹介しますが、ビフォーアフターがマジでエグイです。
誰が変装しているのかが、分った時には歓喜の声を漏らした超人もいます。
この様な事が起こるので、何時まで経っても色褪せない漫画なんでしょうね。
それでは、偏った紹介かもしれないですがどうぞ!
クロエ、ベルモンド(ウォーズマン)
この姿が、後のキン肉マンⅡ世でも人気を博したクロエです。
引用:キン肉マン第452話
まさかの量産型のロボ超人だと思いもよりませんでした。
でも、勝てるかな~?今回ばかりは難しそうです。
そのクロエは、他にもヘルズベアーズのベルモンドにも変装します。
動きにくかったんでしょうか?必殺技で正体を明かします。
引用:キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編8巻
ウォーズマンです。
引用:X
ロボ超人として生まれ、残虐ファイトであばれていましたが、キン肉マンとの戦いで正義超人として心強い味方です。
今回も、あまり無理せず勝利して欲しいです。もしかして引き分けの可能性もあるんですよね。
バラクーダ(ロビンマスク)
ウォーズマンの師匠のバラクーダです。
作りは簡単で、マスクを脱ぎ長髪を被り堂々とした態度をとればバラクーダに変身です。
引用:X
その正体は、皆さんご存知のロビンマスクです。
引用:X
キン肉マンに負けた事で復讐心が強くなり、ウォーズマンを見つけ特訓の開始です。
一応、ロビンマスクとしてではなく、違う超人として考える辺りが真面目な証拠です。
今連載中のキン肉マンでは、彼の行動が気になります。
モンゴルマン・バイクマン(ラーメンマン)
ほぼ正体が見破られていますが、一応モンゴルマンです。
引用:X
その当時の古傷が痛々しいです。
モンゴルマンに変装しているのも理由があって、スクリュードライバーでやられた傷跡のせいで、霊名木で作ったマスクが無ければ植物状態が続いていた事でしょう。
体も筋肉もりもりですが、肉襦袢を着ているので大きく映ります。
そしてこの様なものまで着ます。
バイクマンです。
これはバイクマンを襲撃し、気を失っている間にキン肉マンチームをサポートしますが、気が付いたバイクマンが現れ、正体を現しました。
引用:キン肉マン
そうです、ラーメンマンです。
引用:キン肉マン第310話
実は元々は残虐超人ですから、本気を出せば恐ろしく強いです。
結果的には、王位争奪編では大活躍でした。
ビック・ザ・武道(ネプチューンキング)
テムズ川に身投げしたネプチューンマンを待っていたのが、ビック・ザ・武道です。
引用:X
その当時は、完璧超人の使者としてネプチューンマンこと喧嘩マンに打診をしました。
完璧超人として正義超人殲滅しようとしますが、マシンガンズに破れます。
その際に本当の姿を現します。
ネプチューンキングです。
引用:X
後に、完璧超人の中でも使いぱっしりみたいな感じで表現されていましたが、その実力は凄いです。
後にこのオーバーボディが驚きの結果になりますが、次の機会に。
マイケル(マンモスマン)
究極のタッグ編で登場したマイケルです。
ヘルズベアーズの一人として参戦しました。
見た目がクマのぬいぐるみなので初めは可愛いいマイケルでしたが、段々と本性を現しました。
引用:キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編
その正体は、ミート君が恐れている3人の超人の一人のマンモスマンです。
引用:キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編16巻
キン肉マンチームを苦しめ、ロビンマスクを窮地に追い込んだ最強の超人ですが、この時はウォーズマンによって氷の中から目覚めたばかりなので、その力の全てを出し切れていません。
その後はウォーズマンを見捨て、ネプチューマンとタッグを組みますが、そのコンビも解消しフェニックスの許へ。
やはりマンモスマンを使いこなすには、知性が必要なのかもしれないですね。
マルス(スカーフェイス)
この方も一応正義超人として登場です。
マルスです。
引用:キン肉マンⅡ世
一応ですから、やはりこのスタイルは少し怖いですね。
正義とは思えないですが、やはりその様です。
その中身は、スカーフェイスです。
引用:キン肉マンⅡ世
デーモンプラントの一員として、キン肉マンⅡ世と戦い、正義に魅了されました。
しかし、その性格までは治らず勢いそのままで、正義超人になった後も問題児でした。
ヒカルド
ヒカルドは見た目はカッコいい次世代の正義超人で、指導が必要なイケイケの若手の様に見えますが、小さい時からオーバーボディを身につけられています。
引用:キン肉マンⅡ世
何かがあるので、その様な事が起こっています。
実は、本来の姿はこうです。
悪行超人です。
引用:キン肉マンⅡ世18巻
もしかしたら、正義超人として育てられたので友情パワーに目覚めるかと思いきや、両親からの血が濃いようです。
見た目そのままのファイトスタイルです。
見た目も悪行超人として理解していれば、お付き合いできそうです。
まとめ
今回はキン肉マンシリーズにおけるオーバーボディを纏う超人について書いてみました。
という事で、
- オーバーボディを纏う超人って?
- ビフォーアフターの姿がヤバい!
- クロエ、ベルモンド(ウォーズマン)
- バラクーダ(ロビンマスク)
- モンゴルマン・バイクマン(ラーメンマン)
- ビック・ザ・武道(ネプチューンキング)
- マイケル(マンモスマン)
- マルス(スカーフェイス)
- ヒカルド
と幾つか紹介しました。
キン肉マンシリーズの超人を紹介しましたので、キン肉マンⅡ世からも超人が登場しました。
となると、歴史の長い漫画だと改めて感じました。
基本的には、連載が前後しますが、話は繋がっていくのを感じます。
まさか今回、ウォーズマンがこの様な理由があり、クロエになったのかと感動しました。
今後の戦いでどの様になるのか分かりませんが、Ⅱ世に繋がるような結果になって欲しいです。
しかし、沢山の超人がオーバーボディを纏う理由があるので、本当に面白い漫画ですね。
今後も沢山の超人の活躍を期待しながら、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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