どうもSeijiです。
最近すっかり見っける事が無いのに、いきなりニュースとして飛び込んできたら、色々な活動をしていると感心します。
たけし軍団のグレード義太夫さんです。
たけし軍団と言えば、体を張った芸や気合の入った軍団で、名前の由来も面白い軍団です。
その中でも、グレード義太夫さんはそれほど前面には出てきませんが、後ろでどっと構えて笑いを取り続けてきました。
容姿がいかついですもんね。
今回はそんなんグレード義太夫さんのニュースを基に、当時を惜しみつつ記事を書いてみたいと思います。
グレート義太夫の現在は?
現在も精力的に活動されています。音楽好きで音楽に関連付けたラジオや、たけし軍団のYouTubeチャンネル等で活動しています。
ブログも更新していますので、元気そうです。
でも万全ではなさそうな理由が、2022年5月22日に都内で行われたオンラインイベント「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」に出席し糖尿病の怖さと運動の大切さを訴えました。
義太夫は36歳の時に2型糖尿病と診断され、現在は糖尿病性腎症による腎不全のため透析治療を受けている。
初めて診察を受けた時の血糖値は630だったという。糖尿病と診断され「まったく知識がないのに、そういう病名を言わてしまったんで。どうしていいか分からなかった。言われた時は気を付けようと思うんですよ。ただ時間が経つと、どんどん緩くなって自分に甘くなっていく。そこは糖尿病の怖さの1つでもあるな思います。僕は悪い見本なんで、こういう風にならないように気を付けて下さい」と呼びかけた。
引用:tokyo-sports.co.jp
とのことです。
当時テレビの前で笑ってみていたのですが、その当時の罰ゲームや体を張った笑いは今の時代では間違いなくアウトです。
それが当時はまかり通っていたので凄いことです。
それらを行っていたのが、今でも活躍中の中堅芸人たちです。その筆頭にたけし軍団がいました。
たけし軍団もある程度年長者だったのですが、そこはビートたけしさんの弟子なので関係なく体を張っていました。
その辺りのツケがたまって今の体を蝕んでいるんでしょうね。
恨んでいるようには見えませんが、反面教師のような立場で伝えているようです。
芸能界は糖尿病に適した世界?
その当時の芸風を思い出しましたが、一時期体を張って笑いを取っていたのは事実です。
色々な体を張った芸もありましたが、その他にも青汁やワサビやらからしやら等、食にもまつわるエピソードも沢山あったと思います。
またもやグレード義太夫さんの談です。
さらに体を張った仕事も多く「一番信じられなかったのが中ジョッキにガムシロップを入れて一気に飲む。そういう仕事が本当にあったんですよ。ぼくの糖尿病はもしかしたら労災じゃないかと事務所に言ったら『ふざけるな』って言われましたけど(笑い)」と話した。
引用:tokyo-sports.co.jp
この様に言われると思い出します。それでも、飲んでいたので凄い人だなと思っていました。
体が太っている芸人さんは、この様な事もやり遂げていた思い出があります。
その他にも、こうも語っています。
芸能界について「こういうことを言うと語弊がありますけど、糖尿病に適した世界でね。打合せとかが番組が終わってから夜中の2、3時。そこから焼き肉とか食べに行く。本当に体を壊すのが目に見えた世界だったんですよね」と振り返った。
引用:tokyo-sports.co.jp
確かに、焼き肉通な人は一般の人に比べると多いと思います。
引用:BSフジ
いいお肉食べているイメージですよね。
引用:balance-style.jp
仕事の時間帯がおかしくなるのは理解できます。東京の時間帯は地方に比べると3時間くらい遅いですよね。
以前東京に出張に行った時も、夜中の12時でも人の多さに驚きました。
頭では理解していても、体の内臓は持たないんじゃないですか?しかもこれが日々続くとあらば尚更です。
ランチミーティングをお勧めしますね。
労災級の無理難題とは?
さて現代のコンプライアンスに縛られた時代よりも、昭和の終わりから平成にかけて全盛期を誇ったのがお笑いウルトラクイズです。
今では考えられないゲームやクイズでお茶の間に笑いを提供していました。
その数々をこなしていたのが。たけし軍団をはじめダチョウ倶楽部や出川哲郎など今でも一線級のリアクション芸人です。
あわせて読みたい記事↓
いくつか紹介します。
引用:お笑いウルトラクイズ
聞いてないよが生まれた神回です。リュックサック爆弾を背負ってのクイズでしたが、クイズどころの騒ぎではなく、爆発と同時に海に飛び込んでいました。
こちらは一応爆薬の調整はしていると思いますが、火柱が飛び出て危なかったです。
でも、ダチョウ俱楽部の代表するギャグが生まれて良かったんじゃないでしょうか?
こちらも覚えています。ろうそくを溶かして体にかけるというシンプルなクイズです。
引用:お笑いウルトラクイズ
冷静に考えると、液体に溶かしたろうそくははかなり熱いですが、凄い所は我慢できないわけじゃない熱さです。
全身に覆われたり、口や鼻を塞がれると息が出来ないので無理ですが、火傷するほどではないと思います。それでも今なら間違いなくアウトです。
そしてこちらも、覚えているでしょうか?
金粉を全身に纏わせて皮膚呼吸をさせなくしてのマラソンクイズです。
引用:お笑いウルトラクイズ
絶対に考えられないクイズですが、他のクイズに比べれば楽勝なのか、皆さん笑みがこぼれています。
この後の過酷さを知らずに、案の定この後は皮膚呼吸できずに苦しんでいました。
引用:お笑いウルトラクイズ
当時は、結構有名な方も参加していたみたいです。勿論クイズの本戦には参加してませんけどね。
この様に、今では考えられないクイズが沢山ありました。体を張って笑いを真剣に取っていました。
真剣にしなくては命の危険もあったのかもしれませんね。
今では、地上波では間違いなく見る事が出来ません。
その時代は許された?
さて、その時代のを見て過ごした皆さんの声です。
同世代の声ですので、同じような意見だと思います。
- 金粉ダジャレマラソン。正気の沙汰ではない(笑)
- ウチは正月特番と言えば「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」だったな。低俗なオッサン向けバライティーだが子供の頃、親父とゲラゲラ笑ってた。
- お笑いウルトラクイズを、 見て育つと、 ハートも身体も強くなる気がする。
- ここ数日某動画サイトでお笑いウルトラクイズ見ていて思うのは、芸人がこんなにも笑いをとるのに一生懸命に見せようとしている様子はプロとしての在り方だなと
- TVタックルでの東国原さんのご指摘通り、お笑いウルトラクイズでのビートたけしさんと上島竜兵さんのやりとりは面白かったですね。
- 思い出すなぁ。 水中回転拷問で自分の浮気を暴露したら、彼女に見られていて、それが原因で別れることになっちゃたんだよね。
- こんな時代だから再放送も出来ないだろうな………、 もう一度見たいな…、
- 超絶就職氷河期だし、社会人になってからずーっと不景気だし、色々と苦労ある世代だけど、お笑いウルトラクイズを見て息ができなくなるほど笑った少年時代を送れたことは、幸せだったと思う。あんな番組、今じゃ絶対にできないだろう 何でだよ…
- 熱川ワニ園の巨大ワニと言えば、お笑いウルトラクイズの桜金造やがな
とまあ、皆さん思い思いの声を上げています。
それほど心の底から笑ったことでしょう。もしかしたら今見ると違った見方をしてしまうかもしれませんが、その当時の私たち子どもの目で見て楽しかったんでしょう。
今では懐かしい名前も挙がってくるので、時代を感じます。
大掛かりなセットでもあったので、今では場所もお金も提供してくれるのは難しいでしょうね。
色々な面からあの当時のお笑いを見ることは叶わないことでしょう。
その分、トークで笑わしてくれることを願います。
まとめ
さて今回は、グレート義太夫のニュースを基に記事を書いてみました。
- グレート義太夫の現在は?
- 芸能界は糖尿病に適した世界?
- 労災級の無理難題とは?
- その時代は許された?
と言う様に書いてみました。
許された時代を生き抜いた義太夫さんですが、その代償は大きかった様に思えますが、そこまで当の本人も後悔していないようです。
同じような過ちを皆さんが繰り返すのであれば、注意喚起はすると思います。
あんなことは、今では絶対にできないし、危険なので真似する事自体おかしいです。
救いは、その当時はすべて笑いに還元されていたのが救いです。
もしその当時の笑いが見たいのであれば、DVD等の購入をお勧めします。
それでは、反面教師として、当時を懐かしみつつ今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
コメント