どうもSeijiです。
遂に、もう一つの木曜日の楽しみが終わりました。
前回は、木村拓哉さん主演の「未来への10カウント」が終了した時です。
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そして今回は、「やんごとなき一族」の松本劇場が終わってしまう事です。
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4月・5月当初は、「未来への10カウント」からの「やんごとなき一族」に移行するという素晴らしい時間を過ごしていましたが、ドラマには最終回と言うものがあり、その時間が終焉を迎えました。
「やんごとなき一族」では、驚くべき金持ちの家の話で、常識離れな話でと言う感じで見ていましたが、その中で松本若菜さんの演技も光っていました。
当初は嫌らしい兄嫁だなと思っていましたが、その過剰な演技力にいつの間にかハマっていました。
それももう見えなくなってしまいました。でも本当の所は、すでに終わっていたという事は前回の記事で書いていました。
という事で、最終回を迎えた「やんごとなき一族」の松本劇場の最終段階としてどの様に展開したかを記事に書いてみたいと思います。
松本劇場とは？
松本劇場とは、ドラマの中の深山家長男の明人の嫁で美保子役の松本若菜さんが明人の弟で健太と結婚した佐都さんに対する過剰なまでの嫌がらせが、独り立ちし自由気ままに演じている様です。
特に顔面芸はお手の物です。
引用：Twitter
これだけでも、深夜枠でいけそうな雰囲気ですね。
そして、最終的にここまで発展しました。
引用：Twitter
自信でドラマの挿入歌を歌ってしまいました。
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兎に角、人気が出たために自信を持って過剰な演技をし続けました。忘れてはいけないのが、確実に実力がある演技派ですので悪しからず。
吸収合併し松屋劇場へ？
そんな、松本劇場の存続自体が危ぶまれてしまいます。
ドラマの中でも心の変化で、佐都に対して共闘態勢を敷きました。
引用：Twitter
となると、自ずから松本劇場は存続する為に吸収合併しました。
その相手が、このドラマで今まで嫌がらせをしていた佐都さん役の土屋太鳳さんです。
名付けて、松屋劇場です。ご存知松本若菜の松と土屋太鳳の屋で、松屋劇場です。
以前から、土屋劇場も負けじと出来上がっていました。ほぼ、松本劇場の真似事ですが、確り土屋太鳳さんも過剰に演技をしていました。（笑）
憑き物がとれた様な表情です。これが本来の営業用の松本若菜さんの姿かもしれませんね。
最後の最後で、仲良く松屋劇場で他の出演者も巻き込んで演じてくれました。
憎むべき相手と手を結ぶとあらゆる影響が！
さて、最終回もとんでもない事が起こっていました。
勿論、前出したように松屋劇場が誕生した事も一大事ですが、その他にも影響がありました。
まずは、佐都さんに対して素直になったおかげで、明人さんとの仲も元さやに納まり尻に敷き直す事になりました。そして、佐都さんと健太さんとの結婚式も我が事の様に楽しみました。
引用：Twitter
そして、一番驚いたのが当主の圭一がホームレスとなり果てた事でしょう。
引用：Twitter
ある意味、石橋劇場も評価されてもいい様な過剰な演技で、暴君ぶりを発揮していましたが、当主交代となってしまっては、意地を張ることなくまずは佐都さんに謝罪し、その後は馬鹿爺になりました。
そして深山家一同仲良くなってしまいました。
引用：Twitter
ドラマの中ではありますが、佐都さんの行動が憚りながら深山の古い殻を割る事が出来たんですね。
ただ、めでたしめでたしとはならない様な不穏なナレーションがあったのが気になりますね。
引用：Twitter
くわばら、くわばら。
劇場ファンの声は？
松本劇場を心から応援してくださった皆さんの声を少しだけ紹介したいと思います。
- 途中から熱血主演夫婦より、こっちの長男夫婦の動向のほうがよっぽど面白かった みほこさんは言うまでもないが、尾上さんの怪演も面白かった この夫婦あってこそのこのドラマ 本当に良かった
- 美保子さんが美しくて愉快で、衣装も素敵で毎週楽しみに観ていました。 最後は彼女の根っこの優しいところ、可愛いところがたくさん見られて本当によかったです。
- 美保子さんの綺麗な変顔、セリフ すべて最高！！ 終わったなんて寂しい( o´ｪ｀o)
- 主演はミホコさんよね(笑) 一番たくましくて強い。
- 明人 一目惚れして お金目当てで最初は結婚してくれてたのに 惚れさせるとか なかなかやるな
- スルーするつもりだったけど、とりあえず1話と思って見始めたけど、きっと松本劇場がなかったら途中離脱してた。 今期の助演女優賞は間違いなく松本若菜だな。
- 9話だったかな？で松本さんが「サンサーラ」を自分で歌って、ザ・ノンフィクション風な映像、最高に笑いました！
皆さんそれぞれに思い入れがある様です。流石、毎回何かしらで楽しませてくれましたので、ドラマの話の分だけコメントがある様です。
私も9話でサンサーラを歌い出したかと、初めは誰が歌っているのかなと思っていましたが、まさかの本人の歌唱とは思いませんでした。
童謡からのサンサーラですから、歌いがいがあったんでしょうね。
まとめ
今回の記事は、「やんごとなき一族」の松本劇場の終焉について書いてみました。
そんな松本劇場は、
- 松本劇場とは？
- 吸収合併し松屋劇場へ？
- 憎むべき相手と手を結ぶとあらゆる影響が！
- 劇場ファンの声は？
と言う様に書いてみました。
終わり良ければ総て良しと言う感じで終わりましたが、何となく拍子抜けしました。
やはり、毎回あの素晴らしい上から目線で嫌がらせをして、最終的には特大ブーメランとして帰って来て、本人の悔しい顔を見るのが面白かったです。
最後は家族円満で終わってしまったのでその威力も半減してしまいました。
それでも、その存在は特別で最後まで何かを残そうとしていました。
明人さんを今まで通り尻に敷く事となりましたが、深山家の跡取りを諦めてしまいました。
女当主が美保子さんになっていれば面白かったような気がしますが、それではあまりにもドラマ自体が成立しません。
最終回を迎えた事で全て良しという事で、終わりたいと思います。
これからは仲良く松屋劇場で繁栄していって欲しいです。
それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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