どうもSeijiです。
今回は、辛坊治郎さんがヨットでの単独太平洋往復を
成功しました。
期間は4か月半掛かりました。大阪をスタートし往路
のゴール地点米のサンディエゴには約2ヶ月無寄港
(どこにも寄らず)で到着しました。
その後は休養とヨットのメンテナンスもかねて1週間
滞在し、そして日本に出発しました。
復路には、ゴールを大阪とし期間は同じく約2ヶ月
で無事に到着しました。
米サンディエゴでの休養期間も入れれば、約4カ月半
掛かりましたが、この期間独りぼっちとは素晴らしい
メンタルですね。
周りは誰もいない状態が、長期間とはあり得ません。
連絡手段はあったらしく定期の時刻にラジオ出演が
あり生存確認のためのラジオでもあったみたいです。
往復約2万キロで4か月半もの間どれ位速度で進んで
いたか?その距離を他の手段なら位かかるか気にな
りましたので、調べてみました。
辛坊治郎さんとは?
辛坊治郎(シンボウ ジロウ) キャスター ジャーナリスト 実業家
1956年4月11日生まれ、大阪府岸和田市出身。AB型。
出身校 埼玉県立川越高等学校 早稲田大学
1980年に読売テレビに入社。同局系情報番組『ズームイン!!
1997年に報道局解説委員となり、現在は解説委員長を務める。
情報番組や政治番組など、数多くの番組にレギュラー出演。
2013年小型ヨットでの横断に挑戦したが出港5日後にクジラと
自衛隊に救助される。
引用:Yahoo!ニュース
出発前の写真です。
引用:dmenuニュース
無事帰って来た写真です。
見た目もかなり変わりましたね。
髭や髪の毛もぼさぼさで、体重も10キロは痩せているでしょう。
ヨットでの食事は缶詰やドライフルーツや炊飯用の米や
長期保存のできる品物でしのいでいたみたいです。
釣りなんかして魚とかは食べなかったんですかね。
そもそもそんな時間もないのか、食料を極力節制したら十分な
量だったのか、まあよく我慢したと思います。
速度はどれ位?
ヨットですので、基本風に頼ると思います。
引用:https://www.kazi-online.com/articles/shinbou_6
今回のヨット カオリンV号です
無風な時の為や電力確保の為に1日2時間程度はエンジンを点け
ていたみたいです。
回転数は1500回転に抑えて、時速約8~9㌔です。
燃料の軽油それを計算して、
600リットル用意していました
勿論火気厳禁でしょうね。
1日の航行距離は計算すると平均143㎞進んでいます。
勿論太平洋上を進んでいますので、風に翻弄されたと思います。
紀伊半島近くの洋上で風速30ノット(1ノット=時速1.852㎞)
の風が吹いても何のそのだそうなので、もっとすごい風の中を
進むこともあったんでしょうね。
逆に、無風の凪状態もあったと思います。様々な海の顔を見て
きたんですね。
歩いたり、泳いだり他の手段では何日かかる?
普通に考えて、遅い順に計算しました。
私達で乗ったりすることが可能な物にしました。
太平洋横断約9000㎞で計算しました。
辛坊さんはヨットで横断約2ヶ月かかりました。
歩くと281日(約9カ月半)かかります。
時速4㎞で1日8時間で計算しました。
気合を入れて歩けば5ヶ月くらいでアメリカまで行けますね。
勿論海の上を歩ければですが!
泳ぐと60.5日(約2ヶ月)かかります。
1500m世界記録が14分31秒02で計算しました。
ずっと泳ぎ続けてスピードも落とさずの計算なので
魚ならこれくらいで横断しているんでしょうね。
魚は寝ないのかな?
車で行くと112.5時間(4日半)かかります。
時速80㎞で計算しました。
走り続けてこの時間です。ガソリンを入れる時間は
省いています。ガソリンスタンドはないですよね。
新幹線で行くと30時間(1日と6時間)かかります。
時速300㎞で計算しました。
線路は続くよどこまでも。
途中で駅はあるのかな、ハワイ駅とか。
飛行機で行くと9時間かかります。
時速1000㎞で計算しました。
上空の風は無視しました。
海面すれすれを飛んでもらいましょう。
宇宙船アポロ11号で行くと14分で行きます。
秒速11㎞で計算しました。
上に飛ばさず横にお願いします。
「地球の海は青かった」名言です。
まとめ
今回は辛坊さんが太平洋をヨットで単独で
往復しました。
何より無事に帰港したことが一番ですね。
- 辛坊治郎さんとは?
- ヨットの速度はどれ位?
- 歩いたり、泳いだり他の手段では何日かかる?
でした。
皆さんももし太平洋を横断したい時は参考にしてください。
どの手段で行く時も、休憩時間はしっかり取って下さい。
それではありがとうございました。
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