どうもSeijiです。
ついに【東京パラリンピック】が13日間の熱い戦いの末に
閉幕します。
毎日の様に、白熱した戦いが繰り広げられ楽しく観戦しま
した。
最終日にも競技は続けられ、最後まで激しく戦います。
障がい者とは思えぬ姿に、驚きと感動で涙が止まりません。
前回の記事で、車椅子バスケットボールを紹介しました。
今回は車椅子バスケットボールの結果と、皆さんが楽しみ
にしている閉会式の模様も紹介したいと思います。
車椅子バスケットボール
車椅子バスケットボール王国のアメリカとの戦いです。
序盤は、お互いシュートをミスして点が入りませんが
点が入りだすと、お互いリズムが乗り出します。
点差は広がるようで広がらずシーソーゲームです。
引用:読売新聞
逆転に次ぐ逆転で終盤まで、もつれます。
そうなると、ミス1つが負けに繋がります。
日本代表男子も必死に食らいつき、日本の意地を見せます。
お互い命懸けです。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/fac664f55ae0d0c135cf71380117dddec23c7fe9?tokyo2020
しかし最後は、反則などで少しずつ点差が広がり
残り1分を切った状況で、4点差に、
日本はシュートを放ち追いつきたいですが、
アメリカも必死の守備でシュートさせず、アメリカボール
で笛が鳴りました。
結果は64-60でアメリカの金メダル、日本の銀メダルです。
選手の涙はここまでよくやったとかではなく、もっとあの時
行けば勝てたと思えるような、悔し涙です。
選手たちも、悔しい思いをインタビューで伝えていましたので
次回のパリ大会に注目です。
引用:毎日新聞
パラリンピックエフェクト
カウントダウンからスタートします。11には石原さとみさんが!
軽快な音楽から始まります。
ビートボックス・ギター・ドラム・キーボード・バイオリン
障がい者アーティストの演奏です。
引用:読売新聞
それに合わせてダンサーもリズムに乗ります。
会場は渋谷のスクランブル交差点になり、様々な個性が集まります。
一輪の花がはじけた後一糸乱れぬ動きでみんなが歩き出し、会場中央
にパラリンピックのマークが現れます。パラリンピアンに感謝を伝えます。
その後は国旗の掲揚で、多種多様な集まりの子供合唱団が国歌を斉唱しました。
We the 15
開会式でも紹介した We the 15の紹介です。
特別扱いしないで、私達は服も買うし、恋もする、皆と同じだと伝えます。
全ての世界中の人が、お互いを認め共に生きていきます。
選手入場
今回も日本語のアイウエオ順に出場します。
各国の旗手が旗を持ち入場していきます。
開会式に参加出来なかった。アフガニスタンの旗手と選手2人が参加します。
引用:産経新聞
次々と世界の国旗が並んでいきます。
真ん中にある東京スカイツリーが出現し、旗手の皆さんは手鏡を
張っていきます。
手鏡に自分が映り自分が光り輝いていて、その光で東京の街を
光り輝かせます。選手の数だけ光があります。
最終日まで選手が残っていた国は旗手以外の選手も参加しています。
上空から見ると会場中がステンドグラスの様に写っています。
会場に参加している選手は、旗手の花道を作っているダンサーの
踊りをまねて楽しそうです。騎手の胸に掲げているハート型のメダルは
旗手の皆さんへの感動をありがとうのお礼のお土産だそうです。
開会式よりも選手や騎手の満足そうな顔は、重圧から解き放たれた
皆さんの本当の素顔に見えます。
勿論選手がいない参加国は、スタッフが代わりに入場します。
選手はパラスポーツにスポットが当たるのはパラリンピックが
一番です。
閉会式の花道は開会式と同じく滑走路を模しているのか、
ダンサーは誘導灯を持って踊ります。
今大会は、パラスポーツの魅力が伝わった最高の大会でした。
日本人騎手が最後に入場し、中央に小さな町ダイバーシティが
完成しました。
その中央に皆さんの手鏡で完成したスカイツリーが立ち上がり
ました。
その後は各賞の授与式が始まりました。選手やボランティアに
感謝の想いを伝えます。
全ての違いが生まれる町ダイバーシティ
ショーが始まります。調和がとれた不協和音です。
今回も幻想的な演出で、服装や装飾や光の輝き見ていて、
気持ちが明るくなります。
引用:読売新聞
蝶がよく飛んでいます。一輪車に乗って演出しています。
続いてユニークな楽器で自分だけの音を作ります。
車いすの車輪がドラムだったり、音楽ショーが始まります。
管楽器中心でハーモニーを作ります。
音楽に誘われてパフォーマーが現れて場を盛り上げます。
続いては軽快なリズムを奏でる打楽器です。指揮者は
ハンドサインで統率を取ります。
ダンスパフォーマンスは性別・年齢・障がい何もかも
乗り越えて踊り始めます。一人一人が主役です。
衣装がやはり明るいし独特なので、見入ってしまいます。
その後は時期開催地のパリの市長にパラリンピック旗が
手渡されます。
パリからの中継
東京パラリンピックに出場し、帰国した選手も参加しています。
今大会のメダリストも参加しています。
パフォーマーがアクロバティックなダンスで市民を盛り上げていました。
挨拶
橋本東京オリンピック・パラリンピック組織委員長の挨拶は今大会を
開催してよかったと確信していました。
その後は、IPCパーソンズ会長の発言力・発信力で全世界に問い
かけます。
#We the 15のアピールです。
終幕です
WONDERFUL WORLDを順に熱唱し、今大会の
ダイジェスト動画が流れています。
手話でも歌います。合唱団も歌います。
選手一人一人にドラマがあります。それを改めて感じます。
選手だけに注目せずにボランティアスタッフの活躍も
映像で流れます。
今大会に携わった方全ての力で今大会の成功と言えるでしょう。
暖かい柔らかい光で演出します。
そして聖火の火が消えて幕が閉じます。
SEE YOU PARIS 2024
熱い戦いをありがとう。
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