どうもSeijiです。
季節は真冬で、毎日寒い日が続いています。
そんな中もっと寒い場所で、世界的規模の
大運動会が行われています。
何故こんな時期にと思うでしょうが、
寒くないと出来ないスポーツもあります。
雪や氷がないと出来ないスポーツがあります。
冬のスポーツで、スキーやスノボ・スケート等、
思いの外沢山あります。
それらをまとめた大運動会が現在開催中の
北京オリンピックです。
開会式を始め、幾つかの競技が始まり様々な
ドラマが生まれつつあります。
今回は、そんな北京オリンピックについて記事を
書いてみたいと思います。
北京オリンピック開幕!
遂に開幕しました。
引用:Twitter
世界中で未だに、コロナの状況がよくならない
状況ですが、開催されました。
厳重な対策を行った上で行うものの、やはり
選手関係者などのコロナ感染陽性者が出ている状態です。
それでも開会式の壮大さに驚きました。
国民性の違いがもろに現れたんじゃないでしょうか?
夜空を彩る花火の豪華さ、マスゲームの完成度の高さ
国を挙げてのオリンピックというのが伝わってきます。
比べたくなくとも、東京オリンピックと比べて
しまいますよね。
それはさておき、各国の入場の場面で驚くべき
映像が流れてきました。
引用:Twitter
現地の温度は、氷点下4度という極寒の場所で、
サモア選手団のネイサン・クランプトン選手が
上半身裸の民族衣装で入場してきました。
その姿は寒そうでしたが、上半身テッカテカで
ココナッツオイルを塗っていました。
この様な事が起こったのも、これまではトンガの選手
が行っていたものを継承しました。
同じ島国で、トンガの状況を察したネイサン選手の
気持ちが嬉しいですね。
因みにネイサン選手は、スケルトンに出場します。
こちらは、北京オリンピックのマスコットです。
引用:Twitter
名前は「ビン・ドゥンドゥン(Bing Dwen Dwen)」
と言います。
Bingは一般的に「氷」を意味し、Dwen Dwenは
「子ども」を表す言葉
みたいです。氷の子どもです。
宇宙飛行士のスーツを模した氷でできた “シェル”
を装着。無限の可能性を秘めた未来のために新しい
テクノロジーを活用することを表しています。
ちなみにビンドゥンドゥンは、このシェルのおかげで
アスリートと一緒にスケートやスノーボード、スキー
をすることができます。顔の周りの明るい光の輪では、氷と雪のスポーツ
トラックの最新の高度なテクノロジーを表現。
また、ビンドゥンドゥンの左の手のひらにある
ハートは、冬季オリンピック出場選手や観客に
対する中国のおもてなしの気持ちを表しています。
引用:日本オリンピック委員会HP
さてこれから、2月20日(日)迄どのような結果と
なるんでしょうか?
競技結果の明と暗
2月7日(月)現在で、メダルは金1銀1銅2です。
では簡単に紹介していきます。
引用:Twitter
ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル
金メダル 小林 陵侑(25)
2位以下を寄せ付けずにぶっちぎりで優勝です。
長野オリンピック金メダリストの舟木和喜以来
24年振りの金メダルです。
前回大会の時より、滑り台からのジャンプの
角度を大きくし体に浮力を持たせて、この様な
結果となりました。
スキージャンプのレジェンドの葛西紀明選手も
小林選手の凄さは、伝えた事を体現するのが
早くて驚いているみたいです。
まだラージヒルが残っているので、期待大です。
引用:Twitter
惜しくも前回大会同様に、女子1500m
銀メダル 高木美帆
惜しくも0.44秒届かずに、負けてしまいました。
それでも銀メダルは立派な結果ですが、本人は
悔しい気持ちが強くなってきているそうです。
3000mで6位に終わって、今回の結果ですが
残り3種目(500m、1000m、団体追い抜き)
で彼女の笑顔が見たいです。
引用:Twitter
フリースタイルスキー男子モーグル
銅メダル 堀島行真(24)
モーグル界でのメダルは3人目だそうです。
滑っている途中で小さなミスを起こしても
修正が出来る凄さがあります。
ランのスピードも有り、決勝では23秒台と
圧巻の速さでした。
ですが、堀島選手の後に滑った2人に銀と金
を奪われました。
次回大会に期待したいです。
引用:Twitter
フィギュアスケート団体
銅メダル 日本
団体ですので、
- 男子ショートプログラム 宇野 昌磨 2位
- アイスダンスリズムダンス 小松原 尊・美里 7位
- ペアショートプログラム 三浦 璃来・木原 龍一 4位
- 女子ショートプログラム 樋口 新葉 2位
- 男子フリー 鍵山 有馬 1位
- ペアフリー 三浦 璃来・木原 龍一 2位
- アイスダンスフリー 小松原 尊・美里 5位
- 女子フリー 坂本 花織 2位
とこの様な結果となり、累計点数で3位となりました。
全選手がミスなく滑る事が出来た結果です。
チーム一丸となって臨んだ結果です。銅メダルでも
かなり価値のあるメダルとなったでしょう。
選手たちの笑顔が素晴らしいです。
引用:Twitter
メダルが期待された、新種目スキージャンプ混合団体
4位 日本(高梨 沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林 陵侑)
ポイントで、3位のカナダに及ばずに4位となりました。
この種目は、上司の2つ目の種目として期待されましたが
女子の選手に限って、5人もの選手がスーツの規定違反で
失格となりました。
そのうちの一人に、高梨選手が入っており残念な結果
となりました。
高梨選手は個人戦のノーマルヒルでも4位と優れずに
巻き返しを図ていましたが、不運に包まれました。
極寒の涙が心を熱くするのは?
競技は進んでいて、毎日の様にメダルが確定
しています。
嬉し涙や悔し涙、申し訳ない涙など、
涙の色は沢山あります。
引用:Twitter
フィギュアペアの三浦 璃来・木原 龍一の二人は
嬉し涙でしょう。
木原選手は過去2大会に他のペアと出場しましたが、
結果が伴わずに悔し涙を流していました。
過去の2人のペアに申し訳ない気持ちが勝ち
引退も考えましたが、三浦選手の誘いで
リンクに戻ってきました。
三浦選手の可能性の触れて、木原選手も活性化
されたんでしょう。
自分達の実力を出し切って、最後は笑って終われて
良かったです。
引用:Twitter
こちらはその逆です。
スーツの規定違反で失格となってしまった
1回目のジャンプでした。
日本中の期待を背負っていたといても過言
では無いと思います。
重圧も有ったと思います。
今回の失格は、選手自体に責任は無いと
監督たちも言っていますが、高梨選手は
責任感が強いので、自分に持ち込んでし
まったんでしょう。
それでも、2回目のジャンプを飛びきる精神も
持ち合わせていますので、流石と言いたいです。
そして、涙にくれる高梨選手に手を差し伸べた
ドイツのカタリナ・アルトハウス選手も自信も
失格となっているのに、心優しい選手です。
戦いでは、ライバルですが戦いが終われば
同士なんですね。
最後は、嬉し涙に変わったんじゃないでしょうか?
そのお陰で、2回目も無事にジャンプできたんでしょう。
この様なドラマが生まれるのも、オリンピックの精神
なんでしょうね。
まとめ
今回は、北京オリンピックについて書いてみました。
- 北京オリンピック開幕!
- 競技結果の明と暗
- 極寒の涙が心を熱くするのは?
として書いてみました。
まだまだ競技は続きます。
今後も波乱が起こりうる可能性もあります。
盤石に競技が出来る程、甘くは無いのが
この最高峰の舞台です。
それでも、ツライ悲しい涙は見たくは無いのが
本音です。
今後の結果は、嬉し涙で終わりたいですね。
それでは、今後の結果を引き続き記事に
していきたいと思います。
それでは今回は、この辺りで終わりにしたいと
思います。
ありがとうございました。
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