【東京パラリンピック】閉幕前夜！推薦３競技結果まとめ。壮絶なドラマが！

どうもSeijiです。

毎日熱い戦いを繰り広げていた【東京パラリンピック】も
いよいよ残り一日となりました。

選手の数だけドラマがある様に、選手たちが競技にかける
想いは私達では想像もできないと思います。

しかしその姿は、私達にはかっこ良く映り可能性は無限に
あるんだと勇気や元気を貰います。

残り一日となった最終日には、まだまだ見ごたえのある
競技が残っていますので、この際観戦してみてはいかが
でしょうか。

因みに、陸上・バドミントン・射撃・シッティングバレー
ボール・車いすバスケットボールがあります。

そして最後に控えているのが、閉会式です。

開会式では圧巻のパフォーマンスを披露した、東京パラ
リンピックですから、期待できます。
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そして今回の記事は、【東京パラリンピック】が開幕する
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その結果をまとめましたので、ご覧になって下さい。

陸上

陸上は競技の中でも沢山の種目に分かれています。

その中でも、男子走り幅跳び（義足T64）クラスに出場
したドイツのマルクス・レーム選手です。

彼の跳躍は健常者にも負けません。彼の記録は、
今回のオリンピックで優勝した選手の記録より20㎝遠く
跳んでいます。

なので、今回は東京オリンピックに出場を申請しましたが、
叶いませんでした。

それでも彼のモチベーションは衰えずに、東京パラでの記録に
期待がかかります。

出場選手は全員で6人出場しましたが、記録は1人だけ飛び
ぬけていますので、記録との勝負です。

結果は8m１８㎝で2位との差は７９㎝でした。

6回の跳躍で記録を徐々に伸ばしてきましたが、今回は
高さが無く5回目を終えて8m１８㎝でした。

期待を込めて最後の跳躍は高く遠く飛び、

引用：毎日新聞
あわや世界記録かと思われましたが審判の旗は赤色で
踏切に失敗しました。

それでもマルクス選手は、「金メダルを取る事が
目標であり達成は出来た」との事です。

一方でオリンピック出場の願いが叶わなかったことに
ついては、

「より大きな舞台で記録を出すというチャンスがかなわなかった。その理由は説明を受けた訳ではなく、いまだによく分からない。でも、未来への希望はある。オリンピックとパラリンピックがより身近になり、多くの人に私たちのことを知ってもらえるようこれからも努力していきたい」引用：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210901/k10013238081000.html

東京オリンピック優勝の記録には及びませんでしたが
パラアスリートの無限の可能性を示した跳躍でした。