どうもSeijiです。
平凡な毎日でも、テレビを見れば楽しくなりますよね。色々な情報が流れて来て、見て聞く事で疑似体験できます。
典型的なのが、ドラマです。
その中でも毎日見て楽しめるのが、NHKの朝ドラです。
半年ごとに新しいドラマに入れ替わり、毎回楽しめます。物語の内容で一喜一憂し、その日の気分が決まります。
そんな朝ドラですが、沢山の作品の中でも共通点が多い事が有ります。それでも楽しめるという事はどの作品も演出が凄いんでしょうね。
という事で、今回は朝ドラにおけるあるあるを記事にしたいと思います。
朝ドラあるあるがマジで受ける!
さて朝ドラですが、本当に毎日楽しませて貰ってます。
毎回作品が変わる毎に寂しい気持ちになりますが、新しい作品も話が進むにつれどんどんその作品にのめり込んでいます。
引用:Twitter
日本のどの家庭でもその光景が多々見られると思います。
そんな中で、朝ドラにあるあるが沢山あると思います。面白い事もあれば少し悲しい事もありますので、そのあるあるが出る度に「あの作品ではこうだったよね」とフラッシュバックします。
と思う程、それぞれの作品も印象深い作品となっています。面白いですよね。ある一つのシーンで過去の作品を思い出すなんて、面白いですよね。
実は毎回思う共通点が涙を誘う秘訣なのか?
そんなあるあるですが、中にはかなり感動を誘うあるあるもあります。
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もしかしたら、そのあるあるは感動の方程式なのかもしれませんね。NHKの中では秘伝の演出方法なのかも知れませんね。
1つのあるあるが伏線となったり、山があって谷がある様にその作品の重要なポイントかもしれません。
という事で、これから個人的に見ていて思ったあるあるを紹介したいと思います。あくまで個人的な見解ですので、皆さんに共感してもらえるか分かりませんが、笑いながら見ていただけたらと思います。
1 強烈な兄弟に振り回される!
まず紹介したいのは、強烈な兄弟にヒロインが振り回されることです。
結構な確率でそうじゃないでしょうか?
典型的な例で言うと、「ちむどんどん」での賢秀がそうですよね。
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賢秀のお蔭で、暢子をはじめとする比嘉家がどれ程迷惑をこうむったか!
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そしてこのお方もかなり強烈でしたよね。
「ちゅらさん」の恵尚です。
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スペシャルゲスト的な感じで、「ちむどんどん」に久し振りに登場しましたが、本編の「ちゅらさん」ではかなり迷惑を掛けました。
この他にも、「カムカムエヴリバディ」の算太や「おかえりモネ」のみーちゃん、「舞いあがれ!」の悠人や「おちょやん」のヨシヲ、他にも沢山いると思いますが凄いメンバーですよ。
それでも、その存在が物語を山あり谷ありと面白い方向に導いてくれるんですよね。
出来の悪い子供ほど、可愛いという事なんでしょうね。ムカつくけど憎み切れないという事です。
2 子役の演技が神がかり!
これは鉄板でしょう。ヒロインの幼少期を彩るのが、子役です。
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ヒロインの幼少期からスタートする朝ドラでは、そこそこ子役の登場回が長い時があります。
それに伴い、子役の演技の上手さで涙が止まらない場合があります。
やはり最近で言えば強烈な印象を与えたのは、「カムカムエヴリバディ」のるいの幼少期を演じた古川凛さんですね。
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裏切られたと思ったるいが、安子への決別の言葉を投げかけた場面は、本当に悲しかったです。
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その日が一日暗くなりましたが、るいが大きく成長した姿が深津絵里さんだった時は、改めて驚きました。
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今回の「らんまん」でも、子役の演技が話を盛り上げていますね。
3 幼馴染が告白するも上手くいかない!
これもよくあります。幼馴染が告白しても上手くいきそうですが、上手くいかないですね。
やはり幼馴染なので、恋人としてヒロインは見れないのかもしれませんね。
「おかえりモネ」のりょーちんにしても、そうでもない様な感じに見えて、実はモネの事をずっと思っていたのかも知れません。
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モネの性格上、男性との恋愛なんてと思っていたのですが、急に菅波先生の存在が大きくなった途端に、モネに対してアプローチしてきましたが、やはりモネの中では無かったようです。
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何とも切ない場面ですが、モネが一つ成長し、自分の気持ちに向き合うタイミングでした。結果的に菅モネコンビの誕生の切っ掛けになったようです。
となると、こちらの二人も小さい時から兄妹同然の様に大きくなりました。
「ちむどんどん」では智も、勇気を振り絞りアタックしましたが、その思いは暢子には刺さらなかったようです。
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暢子も恋愛に関しては疎かったのですが、智との関係は幼馴染でしかなかったようです。
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こちらも結果的に、暢子が和彦君への思いが目覚めたきっかけを作ったようです。
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すんなりいかないのが朝ドラの恋愛ですが、中には「舞いあがれ!」の様に、幼なじみとの結婚もあります。それはそれで幸せな結末でよい話なんですけどね。
4 実はヒロインのクセが強すぎ!
もしかしたら、クセが強いのでヒロインとして物語の中心になるのかもしれません。
でもやはり、実はクセが強いですよね。
「おかえりモネ」のモネは、相手役の菅波先生が「別次元の人だ」と称する程、愛する人と長い時間離れていても関係ないみたいですし、人形劇で天気予報する程です。
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独特な感性の持ち主ですね。菅モネコンビだからこそ成立した物語でした。
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「舞いあがれ!」の舞に関しては、人力飛行機のパイロットになる程のクセ強です。
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航空学校に行き、パイロットの資格を持ちながらも実家の町工場の為に尽力したのですが、最終的には空飛ぶクルマのパイロットになれました。
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実は、おとなしそうな性格でも、いざとなれば思い切った行動に出て周りを驚かすのも、ヒロインらしいですよね。
「ちむどんどん」の暢子は、最初から最後まで一癖も二癖もあり、周囲を振り回していましたね。という様に、ヒロインにも両極端な性格が居ますので、ヒロインによって物語の色が変わってきますね。
5 オープニングテロップが忠実!
実は、オープニングテロップが面白いです。
最近の朝ドラでは、物語の中で名前が明かされていない人は、その容姿等で紹介されています。
今回の「らんまん」で言えば、天狗として紹介されていましたが、ディーンフジオカさんのあの役はあの方ですね。高知と言えばです。
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その他にも、「カムカムエヴリバディ」で言えば、オダギリジョーさんが宇宙人と紹介されていました。
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その他にも、「カムカムエヴリバディ」では、「茶屋の娘」や「謎の振付師」や「ベリー」等、その時々の紹介が細かくて面白かったです。
そして、その時の裏番組の「ラヴィット」では、おいでやす小田さんの紹介テロップではこのように紹介されていました。
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流石ラヴィットです。
まとめ
という事で、今回は朝ドラあるあるについて書いてみました。
皆さんも実は感づいていたんじゃないでしょうか?
- 朝ドラあるあるがマジで受ける!
- 実は毎回思う共通点が涙を誘う秘訣なのか?
- 1 強烈な兄弟に振り回される!
- 2 子役の演技が神がかり!
- 3 幼馴染が告白するも上手くいかない!
- 4 実はヒロインのクセが強すぎ!
- 5 オープニングテロップが忠実!
という様に主だったものを書いてん見ました。
朝ドラは長い歴史が有るので、あるあるは仕方が無いと思いますが、そのあるあるをどの様に見せるのかが、演出の見せ方ですよね。
今回挙げた5項目ですが、皆さんもこの他に思った事が沢山あると思います。例えば、両親のどちらかが早くに亡くなりがちとか恋のライバルもクセが強すぎだとか、結構あると思います。
それらを踏まえて、これからも朝ドラを楽しんでいただければと思います。
けど一番興味があるのは、続編を希望しがちですね。
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これからも、楽しくて見応えのある朝ドラに期待しながら、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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