どうもSeijiです。
前回の【マツコの知らない世界】にて芋けんぴの世界
が放送されました。
沢山の種類の芋けんぴがあるのに驚きました。
さつまいも料理研究家の鈴木絢子さんが、熱く芋けんぴ
について語る姿は芋の様に見えてきましたね。
見るからに芋の色合いを使っている姿は、よほど芋に
ついて愛着があるんでしょうね。
話しの中でも、焼き芋の話の時には鈴木さんは常時焼き芋
を携帯しているという逸話も言っていましたし、
毎日の様に芋を食べているみたいです。
一般的に、芋を沢山食べると太る思われますが、そうでは無いと
健康食品的な説明もありましたね。
確かに繊維質が多い食べ物ですから、お腹にたまらずに直ぐに
出ていくという事です。
鈴木さん自身が見るからに細いですもね。
まさに体現しています。
私も小学生の時に芋を沢山食べていましたが、体は大きく
なるばかりでしたが、何故でしょう?
思い出しました。芋に一口食べるごとにマーガリンを塗っ
て食べていたからですね。
芋自体は悪くないんです。
そんな芋の世界ですけど、芋けんぴだけが芋にあらずです。
芋のスイーツは沢山ありますが、今回はなるべく手の掛からない
芋のスイーツを3つ紹介したいと思います。
やはりリスペクトして芋けんぴ
引用:https://www.jalan.net/news/article/226475/2/
マツコさんも全て完食して尚且つお土産として持って
変えると豪語していた芋けんぴです。
番組で紹介された芋けんぴは勿論おいしいと思います。
嚙んだ時の音もカリッ、パキッとなるほどの細さで
綺麗に揚げられた芋けんぴでした。
各業者が試行錯誤して出来た蜜や、考え抜いて決まった
揚げ方や細さで最高の商品だと思いますが、
私個人的に言えば、やはり芋けんぴは縁日でもよく見かけました。
甘納豆と一緒に屋台で売られていました。(私の地元徳島だけかな)
写真の芋けんぴは、高知県のひろめ市場に行った事が
ある方は見た事があると思います。
白い塊も見えますね
私はこれくらい蜜が掛かったものが好きです。芋も少し太めに
カットされていて食べ応えがあります。
昔ながらの芋けんぴが最高ですね。芋けんぴが蜜で白く
なっていればいるほど大好きです。
身体には悪そうですが、良いですね。以前は近くのスーパーに
高知県から芋けんぴを売りに来る業者がいて、良く買っていた
んですけど、最近は売れないのか来ませんね。
因みに写真の芋けんぴは、高知県ひろめ市場の黒潮物産の
商品です。芋けんぴを固めて作ったタワーは高さ1m以上
で、総重量は12kgにもなるそうです。
芋けんぴ専門店で、黒ごまや青のり、塩ニンニクなど
オリジナルの味が約20種もあります。値段も220gで
500円とありますから、お手頃価格かと思います。
おばあちゃんがよく作ってくれた大学芋
引用:https://cookpad.com/recipe/2836350?view=single
美味しそうですね、こちらはクックパッドからの引用ですが
蜜で照り輝いていますね。
私はこれでも少ない位です。皿に蜜が溜まるぐらいにかけて
欲しいですね。
そして蜜が乾けば白くコーティングされる姿はまさしく
神々しく私の目には移ります。
私世代の皆さんも良くお家の方が作ってくれたと思います。
昨今の健康志向度外視の甘い甘い大学芋美味しいですよね。
黒ゴマもアクセントで良いですよね。
我が地元の徳島県鳴門市には
の様に食べやすいスティックタイプの大学芋が販売されています。
小さい方の400gなら一人でパクっと簡単に食べてしまいます。
上の商品以外にも鳴門のいも屋と言っていますから沢山の
芋商品があります。
【マツコの知らない世界】でも紹介された、鳴門金時が使われ
ています。
現在は、在庫切れみたいですが芋の収穫時期なのでもう少しすれば
大丈夫でしょう。値段も在庫切れで書いていませんんが、鳴門金時
芋棒1㎏でも2,000円弱で購入できると思います。
その他にもこのようなスイーツもあります。
鳴門金時チーズケーキです。4号サイズで1200円ぐらいで
濃厚の方が倍くらいの値段です。
ボイルスライスしたさつまいもで外周を包み込みました。
スイートポテトを仕込んだ上にチーズケーキを焼きあげ
ています。
お芋の自然な甘さに爽やかなチーズの酸味が好相性です。
引用:鳴門のいも屋
沢山の商品の中でも食べた事は無いですけど、気になりますね。
今回のコンセプトとずれるので、これくらいにします。
意外と簡単で美味しい干し芋
引用:https://warashibe.info/blog/archive/2008/11/post_464.html
干し芋です。よくスーパーで見かける干し芋は、薄くスライスした
芋を干しているものなので、平べったいものをイメージしますが、
私は上の写真の様に小さい芋を干したものをイメージします。
商品になるものですから、数が欲しいので大きな芋をスライスすれば、
簡単に数が確保できます。
引用:https://www.fukasaku-farm.com/fs/fukasaku/gd21
上の写真の様なものを想像しますよね。こちらの商品は
茨城県の深作農園さんの干し芋で1㎏で3480円です。
因みに、干し芋の上に現れる白い粉は糖分の一種で麦芽糖
です。
作り方は簡単です。皮をむいてスライスしたのを湯がいて
食べれる状態になった物を、天日干しするだけです。
我が家は、芋のサイズの小さい100g前後の2Sサイズを
使いますので、皮を剥いて湯がいて干すだけなので
滅茶苦茶簡単です。
干し具合も、ひとそれぞれなので表面が乾いていて、
曲げても折れない状態であれば、完成です。
カチカチな物も少し柔らかめなものも、食感違うだけで
美味しいです。
兎に角、一度湯がいていますから、その時点で食べら
れますよね。
冬場の乾燥した天気のいい日が続く時に作業を行うと
綺麗に出来ます。
夏場だと、天気がよくても湿気ているからカビが発生
しやすくて作り方や保存の仕方が難しいので、冬場を
おすすめします。
芋も普通のサイズの芋よりもサイズが小さい芋の方が
安いし一口二口サイズなのでお得かと思います。
まとめ
今回は、【マツコの知らない世界】で芋けんぴを紹介し
ていましたので、
- やはりリスペクトして芋けんぴ
- おばあちゃんがよく作ってくれた大学芋
- 意外と簡単で美味しい干し芋
について書きました。
芋の種類も沢山ありますが、私は鳴門金時をよく使います。
焼き芋をしても、冷めても美味しいほくほく鳴門金時です。
人によったら安納芋みたいにねっとり芋で糖度が高いのを
好む人もいますので、どれが一番おいしいとはいいません。
しかし今回紹介したような、素材を切ったりするだけで作る
スイーツなので、金時等のほくほく系の万能タイプが良いで
すね。
それでは今回も長いお付き合い有難うございました。
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