どうもSeijiです。
以前の記事で、10月23日(土)にラグビー日本代表が
強豪国のオーストラリア代表と対戦する記事を書きま
した。
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本日9月21日(火)AM10:00に2021年度秋シーズン
男子日本代表候補選手およびナショナル・デベロップ
メント・スコッド(NDS)の発表がありました。
今回の発表された代表候補選手は、11月の欧州遠征
に向けての選考合宿で、9月29日(水)から始まる
宮崎合宿に参加します。
今回の記事は、ラグビー日本代表選手候補&NDSの
メンバーについて書いてみたいと思います。
2021年度秋シーズン男子ラグビー日本代表候補選手
今回招集された選手は、FWから *()はキャップ数
PR 稲垣 啓太(36) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
PR ヴァル アサエリ愛(16)埼玉パナソニックワイルドナイツ
PR 垣永 真之介(9) 東京サントリーサンゴリアス
PR 具 智元(15) コベルコ神戸スティーラーズ
PR 中島 イシレリ(8) コベルコ神戸スティーラーズ
PR クレイグ ミラー(2) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
PR 森川 由起乙(-) 東京サントリーサンゴリアス
HO 坂手 淳史(23) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
HO 庭井 祐輔(8) 横浜キャノンイーグルス
HO 堀越 康介(3) 東京サントリーサンゴリアス
LO ヴィンピー・ファンデルヴァルト(18)
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
LO ジェームス・ムーア(10)NTTコミュニケーションズシャイニ
ングアークス東京ベイ浦安
LO リアキ・モリ(-) 横浜キャノンイーグルス
FL 小澤 直輝(4) 東京サントリーサンゴリアス
FL ベン・ガンター(-) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
FL ジャック・コーネルセン(2)埼玉パナソニックワイルドナイツ
FL 徳永 祥尭(12) 東芝ブレイブルーパス東京
FL 長谷川 崚太(-) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
FL ピーター・ラブスカフニ(10)クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
FL リーチ・マイケル(70) 東芝ブレイブルーパス東京
NO.8 テビタ・タタフ(5) 東京サントリーサンゴリアス
NO.8 アマナキ・レレイ・マフィ(29)横浜キヤノンイーグルス
NO.8姫野 和樹(18) トヨタヴェルブリッツ
以上23名です。選ばれるべき人が選ばれています。
続きまし手はBK
SH 荒井 康植 (-) 横浜キヤノンイーグルス
SH 齋藤 直人(2) 東京サントリーサンゴリアス
SH 茂野 海人(12) トヨタヴェルブリッツ
SH 流 大 (24) 東京サントリーサンゴリアス
SO 田村 優 (65) 横浜キヤノンイーグルス
SO 松田 力也(25) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
WTB髙橋 汰地 (-) トヨタヴェルブリッツ
WTBジョネ・ナイカブラ(-) 東芝ブレイブルーパス東京
WTBシオサイア・フィフィタ(2)花園近鉄ライナーズ
WTBレメキ ロマノ ラヴァ(15) NECグリーンロケッツ東葛
WTB/FBセミシ・マシレワ (1) 花園近鉄ライナーズ
CTBシェーン・ゲイツ(1) NTTコミュニケーションズシャイニン
グアークス東京ベイ浦安
CTB中村 亮土(26) 東京サントリーサンゴリアス
CTBラファエレ ティモシー(25)コベルコ神戸スティーラーズ
CTBディラン・ライリー(-) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
FB 山中 亮平(19) コベルコ神戸スティーラーズ
以上16名です。新しい顔ぶれもあります。
今回の招集は、2019RWC日本大会の出場選手を中心に、
初選出が8名います。
新しい風がどのように吹きぬくか、期待したいです。
2021年度秋シーズンナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)
PR 淺岡 俊亮(あさおか しゅんすけ) トヨタヴェルブリッツ
HO 武井 日向 (たけい ひなた) リコーブラックラムズ東京
LO/FL ワーナー・ディアンズ 東芝ブレイブルーパス東京
FL/NO.8福井翔大(ふくい しょうた) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
WTB 中野 将伍(なかの しょうご) 東京サントリーサンゴリアス
以上の5名です。いづれも次の日本を背負って立つ世代の選手です。
今回ラグビー日本代表候補選手を見た感想
今回の候補選手の選考についてヘッドコーチの、
ジェイミー・ジョセフのコメントは、
「今秋のツアーに向けたブレイブ・ブロッサムズのトレーニングスコッド
を発表できることを大変嬉しく思います。メンバーはこの夏の間、トレーニングプログラムを行い、宮崎と別府で
ベストなコンディションに持っていけるよう、非常に良く準備をして
くれました。夏のツアーを経験したことで、今後の試合に向けてチーム内
には大きな期待と興奮が広がっています。今回のチームは、若さと経験がしっかりと組み合わされており、グループ
全体に強さと深さがあります。何人かの若い選手は初めてチームに合流となります。我々はこのグループ
には可能性があり、今後の日本のラグビー界で一緒に活動していきたいと
考えています。これらの選手から最終メンバーに選ばれることも十分に
あり得ます。これからの試合では、ホームとアウェーの両方で、非常に厳しい相手と
戦うことになります。世界の強豪チームとコンスタントに対戦することは、
2023年のフランス大会に向けて必要な準備となるでしょう」
引用:JRFU
との事です。
私みたいな、ちょっとだけの経験者でも、今回の候補選手は若手と
ベテランとの調和が整っているなと思いました。
これといった目玉選手が見当たりません。
2023年のRWCフランス大会を見据えた選考だと思いますが、今回
選ばれなかった選手もチャンスはあります。
前回大会でのトンプソン・ルーク選手みたいに急遽呼ばれることも
あると思います。
そう考えると、これからも若手をどんどん起用して世代交代を上手く
行い勝てるチームにしていかなければなりません。
外国人選手の割合もやはり多いですが、彼らは自国よりも
日本を選んでくれた選手ですので、敬意を表したいですね。
コロナ禍の中活動出来なくても、自国に帰らず日本に滞在し
続けて代表の権利を獲得してくれています。
それ程、彼らの代表にかける思いは強いです。
もし今回の合宿の目玉をと言えば、ナショナル・
デベロップメント・スコッド(NDS)=将来日本
代表に選出される可能性のある高いポテンシャル
を持った人材として招集された、
ワーナー・ディアンズ選手です。
彼は、今年の4月に高校を卒業した選手です。
そんな彼が早くも合宿に呼ばれたという事は、未来を
見据えた選考であるに違いないです。
昨年度の花園3回戦で大阪の名門常翔学園高校
に終了間際逆転トライをし勝利に導いた選手です。
身長201㎝、体重117㎏の体格でNZ出身です。花園初の2m越えの
選手でした。
次世代のリーチ・マイケル選手になり日本を導いてほしいですね。
まとめ
今回は、2021年度秋シーズン日本代表候補選手とNDS
の選手の発表がありましたので、
- 2021年度秋シーズン男子ラグビー日本代表候補選手
- 2021年度秋シーズンナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)
- 今回ラグビー日本代表候補選手を見た感想
で、書きました。
今回選ばれた選手は、29日(水)から始まる宮崎合宿で
選考され、10月16日(土)から始まる別府合宿に参加
できる日本代表メンバーに残らなければなりません。
良き仲間でもありますが、チーム内で切磋琢磨し一段
強い代表チームになってほしいですね。
次回の記事は、別府合宿に参加出来る代表メンバーの
発表が10月15日(金)にありますので、その時に書き
たいと思います。
それだは今回も長々とお付き合いいただきありがとう
ございました。
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